~ボクは空飛ぶシマウマ!ステファン・ランビエール~
ヤグディンが去った後の男子フィギュアスケート界はプルシェンコの独壇場のように見えました。
トリノオリンピックの結果はこう。
金…安定のプルシェンコ。
銀…ステファン・ランビエール(スイス)。
銅…ジェフリー・バトル(カナダ)。
前回熱く語ったジョニー・ウィアーは、悲しいことにフリーで失速してしまったんですよね
そうそう、
「お前、イリヤ・クーリックよりヤグディンよりジョニー・ウィアー推しじゃねぇかよ」
とか言われちゃいました。
メダリストじゃないのに熱く語りまくったというのが理由らしい。
ふふふ…オリンピックメダリストじゃなくったってねぇ、すごい人はすごいのよ
安藤美姫さんやウィアーのスケートには、彼らだけの美があるんだから
そこをとってもとっても私は愛しているのです。
話を戻して。
もちろんメダリストの皆様も素晴らしいに決まってます。
オーケーオーケー、じゃあオリンピックメダリストについてちゃんと書きましょ
というわけで今回はこのお方です。
↓
スイスのステファン・ランビエールさま
………こんなこと書くの失礼かもしれないけど(今更)。
…カッコいい!!!
映像みるたびに
「か、カッコいい…」
とドキドキしてしまいます。
しかも、英語話す時にとてもゆっくり優しく話してくれるので、もう乙女ゴコロがドッキドキです。
でもでも。カッコいいだけじゃないのです。
頭が良くて語学にも堪能。
気になる身長は177センチだそうだ
イリヤさま越えはなかなかいませんね。
さてさて、ランビエールさんは実力者です。
2005年と2006年、世界選手権で優勝。
そして2006年のトリノオリンピックではあ・のプルさまに続いて堂々の銀メダルを獲得されました~
「芸術性で僕に勝る選手はいないと思う」
と発言しているとのこと。
う~ん、そうねぇ…。
プルシェンコはやっぱり芸術というよりはエンターテインメント=ショーって感じだし、ウィアーの芸術性は中性的だし、確かに“男らしい芸術性”でいえば当時ランビエールがトップかも
今映像を見ても本当に美しいです。
外見じゃなくてね、音楽との一体感や溢れだすオーラや動きの全てが。
「ボクは空飛ぶシマウマさ。」
とかいう不思議さん発言で世間をひきつけたことも。
(彼のトリノ五輪フリー衣装はシマウマっぽかった。イリヤさまを目指したのか??)
そのシマウマ衣装でも、重厚なクラシック音楽にぴったりとハマった美しい演技を披露。
音楽に対する感度が高いのかもしれません。
私はどっちかっていうと彼は“4回転ジャンプが上手い選手”というイメージが強かったのですが、それだけじゃないね。
改めて彼の演技を観て納得です。
そして、なんと言っても彼の魅力は“芸術的で美しいのに、暗くないこと”だと私は思っています。
(シマウマファッションといい、ここもイリヤさまと同じですね)
特にロシア選手に多い気がするのですが、芸術的であることと暗いことがセットになりがち。
今ならロシアの美少年選手=アルトゥール・ガチンスキーなんかがそう。
ついでに言うとちょっと前の安藤美姫さんもそんな気が。
明るく軽やかでも重厚な、芸術的な演技はできると教えてくれたのがランビエールさんやイリヤさまです。
これだけたくさんの才能と魅力を持っているランビエールさんですが、ケガと病気に悩まされる現役時代でありました。
銀メダルを取るトリノの直前も膝をケガするし、NHK杯をウイルス性の風邪で欠場したり、左足を痛めたり…。
スポーツをやっている限りケガとは縁を切れないのかもしれないけど、立派というか大変というか
それでも精一杯駆け抜けたくれたランビエールは、バンクーバー五輪では僅差で大ちゃん=高橋大輔さん。に及ばず4位。
2010年に引退を発表したのでした…。
ですが、彼のスケート人生はむしろここからが本番だったみたい
振付をしたり、プロとして氷上で活躍されています。
彼の才能が一番活きる場所なんじゃないでしょうか。
素晴らしいね
荒川静香さんとペアを組んで滑ってくれたこともあるんですよ。
いいねいいね~。
これからも彼の“魅せる演技”から目が離せませんっっ
~オススメとか~
・トリノ五輪のフリー!体から音楽が溢れるようなエモーショナル演技があまりにも美しいです。
ヤグディンが去った後の男子フィギュアスケート界はプルシェンコの独壇場のように見えました。
トリノオリンピックの結果はこう。
金…安定のプルシェンコ。
銀…ステファン・ランビエール(スイス)。
銅…ジェフリー・バトル(カナダ)。
前回熱く語ったジョニー・ウィアーは、悲しいことにフリーで失速してしまったんですよね
そうそう、
「お前、イリヤ・クーリックよりヤグディンよりジョニー・ウィアー推しじゃねぇかよ」
とか言われちゃいました。
メダリストじゃないのに熱く語りまくったというのが理由らしい。
ふふふ…オリンピックメダリストじゃなくったってねぇ、すごい人はすごいのよ
安藤美姫さんやウィアーのスケートには、彼らだけの美があるんだから
そこをとってもとっても私は愛しているのです。
話を戻して。
もちろんメダリストの皆様も素晴らしいに決まってます。
オーケーオーケー、じゃあオリンピックメダリストについてちゃんと書きましょ
というわけで今回はこのお方です。
↓
スイスのステファン・ランビエールさま
………こんなこと書くの失礼かもしれないけど(今更)。
…カッコいい!!!
映像みるたびに
「か、カッコいい…」
とドキドキしてしまいます。
しかも、英語話す時にとてもゆっくり優しく話してくれるので、もう乙女ゴコロがドッキドキです。
でもでも。カッコいいだけじゃないのです。
頭が良くて語学にも堪能。
気になる身長は177センチだそうだ
イリヤさま越えはなかなかいませんね。
さてさて、ランビエールさんは実力者です。
2005年と2006年、世界選手権で優勝。
そして2006年のトリノオリンピックではあ・のプルさまに続いて堂々の銀メダルを獲得されました~
「芸術性で僕に勝る選手はいないと思う」
と発言しているとのこと。
う~ん、そうねぇ…。
プルシェンコはやっぱり芸術というよりはエンターテインメント=ショーって感じだし、ウィアーの芸術性は中性的だし、確かに“男らしい芸術性”でいえば当時ランビエールがトップかも
今映像を見ても本当に美しいです。
外見じゃなくてね、音楽との一体感や溢れだすオーラや動きの全てが。
「ボクは空飛ぶシマウマさ。」
とかいう不思議さん発言で世間をひきつけたことも。
(彼のトリノ五輪フリー衣装はシマウマっぽかった。イリヤさまを目指したのか??)
そのシマウマ衣装でも、重厚なクラシック音楽にぴったりとハマった美しい演技を披露。
音楽に対する感度が高いのかもしれません。
私はどっちかっていうと彼は“4回転ジャンプが上手い選手”というイメージが強かったのですが、それだけじゃないね。
改めて彼の演技を観て納得です。
そして、なんと言っても彼の魅力は“芸術的で美しいのに、暗くないこと”だと私は思っています。
(シマウマファッションといい、ここもイリヤさまと同じですね)
特にロシア選手に多い気がするのですが、芸術的であることと暗いことがセットになりがち。
今ならロシアの美少年選手=アルトゥール・ガチンスキーなんかがそう。
ついでに言うとちょっと前の安藤美姫さんもそんな気が。
明るく軽やかでも重厚な、芸術的な演技はできると教えてくれたのがランビエールさんやイリヤさまです。
これだけたくさんの才能と魅力を持っているランビエールさんですが、ケガと病気に悩まされる現役時代でありました。
銀メダルを取るトリノの直前も膝をケガするし、NHK杯をウイルス性の風邪で欠場したり、左足を痛めたり…。
スポーツをやっている限りケガとは縁を切れないのかもしれないけど、立派というか大変というか
それでも精一杯駆け抜けたくれたランビエールは、バンクーバー五輪では僅差で大ちゃん=高橋大輔さん。に及ばず4位。
2010年に引退を発表したのでした…。
ですが、彼のスケート人生はむしろここからが本番だったみたい
振付をしたり、プロとして氷上で活躍されています。
彼の才能が一番活きる場所なんじゃないでしょうか。
素晴らしいね
荒川静香さんとペアを組んで滑ってくれたこともあるんですよ。
いいねいいね~。
これからも彼の“魅せる演技”から目が離せませんっっ
~オススメとか~
・トリノ五輪のフリー!体から音楽が溢れるようなエモーショナル演技があまりにも美しいです。