~美しき苦難の人!エヴァン・ライサチェク~
今回はこの方で~す
↓
アメリカのエヴァン・ライサチェク選手。
バンクーバーオリンピック金メダリスト
顔立ちがカッコいいのに注目しちゃいますが、驚くべきはその身長。
なんと、188センチ
フィギュアの選手はスタイル良い人が多いけれど、別格のスタイル抜群さんです。
手足が長い…。
性格は穏やかというか、嫌味が全くない人に感じます。
こんなにカッコいいのにあんまりセクシーさがないのも心からくるもの?
ジュニア時代からケガしていたりして、やっぱりスポーツ選手の例にもれず苦労は多かったようです。
シニア時代もとにかく病気やケガに悩まされ、やっぱりとても苦労人
それでも大会ではトップ3に入ることが多数。
トリノオリンピックにはジョニー・ウィアーに続く全米2位として堂々出場。
しかしここでも悲劇が起こり、体調が悪化…選手村で点滴を打って演技したんだそうです。
知らなかった…どんだけ苦労人なんだ彼は
4回転こそ飛ばなかったものの、結果は4位入賞。
すごい
クワドに成功したこともあるそうですが、ケガやら病気やら後遺症やらで彼にとっては特別リスキーなんでしょう。
私は
「背が高すぎるのも不利につくんじゃないか?」
と勝手に想像してしまう
短足胴長の方がこらえられそうで、転びにくいのではと。
どうなんでしょうね。
さて、トリノの後も彼は受難続き。
ケガ・体調不良、絶え間なくトラブルが襲う。
(…彼は殉教者の生まれ変わりなのでしょうか?)
それでも全米選手権1位→2位、GPファイナル優勝など素晴らしい功績を上げて堂々とバンクーバー五輪に出場
足の状態の悪さ、自身の成功率の低さから
「クワドは飛びません。」
と明言。
この五輪では男子選手全員が“4回転ジャンプ(クワド)を飛ぶのか、否か”が話題になっていたのを覚えています。
とはいえ、
「金はエフゲニー・プルシェンコで間違いないでしょ!」
というのが多くの人の予想だった
プルさまはご存じの通り、トリノで優勝しているんだけど、その点数がもうすごかったもの…。
プルさまファンに攻撃されたら嫌なんだけど、鳥まりは
「金メダルなのは間違いない。
でも、こんなに点数が高いのはちょっと納得できないわ…。」
と素人の小娘ながら思っていました。
(採点方法はこの後にチェンジ。)
きっとバンクーバーでもそうなんだろう、ぶっちぎりの高得点でしょうって。
(当時、採点方式がどんな風に変わったのかわかってなかった。)
ところが、バンクーバーの金メダルを手にしたのはライサチェクだったのです
苦労の果てに手にした金メダル…良かったですね
し・か・し。
ライサチェクが4回転を飛ばなかったのに1位だったことにプルさま
「4回転がないことが良しとされるなんて、信じられない。
これで男子フィギュアスケートは死んだ」
などと言ってご立腹
ロシアやプロスケーターの何人かも、採点がおかしいと抗議したようです。
おかげでライサチェクさんは五輪後も後ろ指をさされる始末。
かわいそうに…。
冷静に自分の意見言ったら、一般人からひどい罵声浴びたりしてたし…
彼の演技…良かったですよ。
プルシェンコのような激しいエネルギー・独特の華やかさはないけどとっても美しいし、魂がこもってたし、気品がありました。
技術的にも全部成功させてパーフェクトでした。
点が出たのも、後半のジャンプやステップなどの美しさを見れば“不当”ではないと思いました。
とはいえ、バンクーバー五輪のフィギュアスケート…ジャッジが公正でないな…とは思った。
低くつけられた人と高くつけられた人がいた…と、素人でも思った
どの選手とはいいません。
選手は被害者だし、私嫌いな選手なんていないし
とはいえ、ライサチェックが疑惑の採点ゆえ優勝できたとは思えません。
だから疑惑の採点は叩いても、“ライサチェクはホントの金メダリストじゃない”なんて攻撃しないでほしいです…
日本においては
「良いか悪いかはさておき、現行ルールに合わせて選手が演技するのは普通だし、ライサチェクはありえない加点をされたわけではないんだから、いいんじゃない?」
という意見が多いそうです。
苦難の人・ライサチェク。
誠実な彼の今後に幸多からんことを私はそっと祈ります…。
~オススメとか~
・ライサチェクのバンクーバー五輪フリー。
・プルシェンコのバンクーバー五輪フリー。
今回はこの方で~す
↓
アメリカのエヴァン・ライサチェク選手。
バンクーバーオリンピック金メダリスト
顔立ちがカッコいいのに注目しちゃいますが、驚くべきはその身長。
なんと、188センチ
フィギュアの選手はスタイル良い人が多いけれど、別格のスタイル抜群さんです。
手足が長い…。
性格は穏やかというか、嫌味が全くない人に感じます。
こんなにカッコいいのにあんまりセクシーさがないのも心からくるもの?
ジュニア時代からケガしていたりして、やっぱりスポーツ選手の例にもれず苦労は多かったようです。
シニア時代もとにかく病気やケガに悩まされ、やっぱりとても苦労人
それでも大会ではトップ3に入ることが多数。
トリノオリンピックにはジョニー・ウィアーに続く全米2位として堂々出場。
しかしここでも悲劇が起こり、体調が悪化…選手村で点滴を打って演技したんだそうです。
知らなかった…どんだけ苦労人なんだ彼は
4回転こそ飛ばなかったものの、結果は4位入賞。
すごい
クワドに成功したこともあるそうですが、ケガやら病気やら後遺症やらで彼にとっては特別リスキーなんでしょう。
私は
「背が高すぎるのも不利につくんじゃないか?」
と勝手に想像してしまう
短足胴長の方がこらえられそうで、転びにくいのではと。
どうなんでしょうね。
さて、トリノの後も彼は受難続き。
ケガ・体調不良、絶え間なくトラブルが襲う。
(…彼は殉教者の生まれ変わりなのでしょうか?)
それでも全米選手権1位→2位、GPファイナル優勝など素晴らしい功績を上げて堂々とバンクーバー五輪に出場
足の状態の悪さ、自身の成功率の低さから
「クワドは飛びません。」
と明言。
この五輪では男子選手全員が“4回転ジャンプ(クワド)を飛ぶのか、否か”が話題になっていたのを覚えています。
とはいえ、
「金はエフゲニー・プルシェンコで間違いないでしょ!」
というのが多くの人の予想だった
プルさまはご存じの通り、トリノで優勝しているんだけど、その点数がもうすごかったもの…。
プルさまファンに攻撃されたら嫌なんだけど、鳥まりは
「金メダルなのは間違いない。
でも、こんなに点数が高いのはちょっと納得できないわ…。」
と素人の小娘ながら思っていました。
(採点方法はこの後にチェンジ。)
きっとバンクーバーでもそうなんだろう、ぶっちぎりの高得点でしょうって。
(当時、採点方式がどんな風に変わったのかわかってなかった。)
ところが、バンクーバーの金メダルを手にしたのはライサチェクだったのです
苦労の果てに手にした金メダル…良かったですね
し・か・し。
ライサチェクが4回転を飛ばなかったのに1位だったことにプルさま
「4回転がないことが良しとされるなんて、信じられない。
これで男子フィギュアスケートは死んだ」
などと言ってご立腹
ロシアやプロスケーターの何人かも、採点がおかしいと抗議したようです。
おかげでライサチェクさんは五輪後も後ろ指をさされる始末。
かわいそうに…。
冷静に自分の意見言ったら、一般人からひどい罵声浴びたりしてたし…
彼の演技…良かったですよ。
プルシェンコのような激しいエネルギー・独特の華やかさはないけどとっても美しいし、魂がこもってたし、気品がありました。
技術的にも全部成功させてパーフェクトでした。
点が出たのも、後半のジャンプやステップなどの美しさを見れば“不当”ではないと思いました。
とはいえ、バンクーバー五輪のフィギュアスケート…ジャッジが公正でないな…とは思った。
低くつけられた人と高くつけられた人がいた…と、素人でも思った
どの選手とはいいません。
選手は被害者だし、私嫌いな選手なんていないし
とはいえ、ライサチェックが疑惑の採点ゆえ優勝できたとは思えません。
だから疑惑の採点は叩いても、“ライサチェクはホントの金メダリストじゃない”なんて攻撃しないでほしいです…
日本においては
「良いか悪いかはさておき、現行ルールに合わせて選手が演技するのは普通だし、ライサチェクはありえない加点をされたわけではないんだから、いいんじゃない?」
という意見が多いそうです。
苦難の人・ライサチェク。
誠実な彼の今後に幸多からんことを私はそっと祈ります…。
~オススメとか~
・ライサチェクのバンクーバー五輪フリー。
・プルシェンコのバンクーバー五輪フリー。