【うっすらと絶望を抱えながら】
私は自他共に認めるチキンハート=腰抜け=臆病者=意気地なし=弱虫。なので、色んなことが怖くて恐ろしい。
ロープーウェイは何度乗っても行きはすごく怖くてドキドキする。
(帰りはルンルンして景色を心から楽しめる。
そしてまた忘れて次は怖がる)
穏やかな内海を渡る小型客船すら、怖くて一人ではデッキに出られない。
(旅先で一人残るのは寂しいので結局ついて行って、そしたら案外楽しめる)
山どころか森も林も恐ろしい。
自分の弱さに自覚的なのだと無理やり良く解釈しておこうか(笑)。
そんなチキンハート的に、
「案外怖いな!!!」
と驚いたのが、湖のほとり。
北海道だったかな、湖畔のホテルに泊まって朝・昼・友と散歩したんだけど…。
美しかった。
厳かだった。
自然の美しさは奇跡だと体でわかる感動体験だった…けど、怖かった
海じゃないのに、水に浸かってるわけじゃないのに、安全なところを歩いているのに、恐ろしい。
やっぱり昼が一番怖くなくて、朝より夜がずっと怖く感じました。
なつかしい遠い昔の思い出。
あの、うっすら怖くて絶望する感覚って…未来を楽観視できない時にとても似てる気がする。
こんな時代だし、誰もが感じているんじゃないかな。
「この先どうなっちゃうの」
「生きていけるの」
「自分、死んじゃうのかな」
「どうすればいいの」
「何がと具体的に言えないけど、怖いんだ」
「なんなら全部がわからなくて恐ろしい」
こういう気持ち。
勉強、部活、家事、仕事、育児、看病、介護、恋…などなど集中してる時は考えないのよ、そんなボヤっとしたことは。
でも、ふっと力が抜けた時に襲ってくる暗く柔らかい、薄い絶望感。
帰りの電車で・車で、お風呂入ってる時、単純作業をこなしてる時にやってくる奴等…。
洗濯物畳んでる時とか、コピー用紙詰めてる時とか、タイムカード打刻してエレベーター待ってる間とかがあるあるな気がします
ああいう時、私は有間しのぶさんの漫画『その女、ジルバ』を支えにしてやりすごすのですよ。
※その女、ジルバ(1)(アマゾン)
最終巻(5巻)か4巻だったと思いますが、主人公の新(あらた)さんが
「真っ暗な道を一人で歩いているみたいで、ずっと死んじゃいたいと思ってた。
でも、気がついたら勝手に幸せになっちゃってた。
あの辛い辛い絶望期間が貯金で、それうんと利子がついたみたい。
こんなに幸せにしてもらっちゃって良いのかなあ」
こんな風に人生を振り返る場面。
(新さんは百貨店販売員の仕事を加齢が理由で姥捨てされ、結婚を約束していた彼氏にも裏切られ、お先真っ暗な気持ちで40才の誕生日を迎える。
その後すぐに高齢ホステスだけのお店・オールドジャックアンドローズの新米ホステスになって仕事が楽しくて幸せになるお話です。
・原作漫画版『その女、ジルバ』。
・『明日カノ』に疲れた人に『ジルバ』をおすすめする。)
この天と地の間には、お前の哲学では思いも寄らないことがまだまだ起きるんだぞ。(byシェイクスピア)
という台詞がありますが、本当に人生なんて、何が起こるかわからない。
日本は災害が起きやすい国なので、先祖代々日本人はネガティブになりやすいと言われています。
ネガティブな方が生存率が高いから淘汰されていったんですって。
でも、
「何が起きるか」
の何は悪いこととは本当に限らないのだ。
良いこと、嬉しいこと、希望、そんな時もたくさんある。
だから…今うっすら辛くてもちょっと先には幸せな未来があるかもしれないと信じて、今をやり過ごす。
耐える。
そのために、新さんの物語をいつも心に記憶しております
作中
「あんなちっぽけな店でホステスしてるのが支えなんて、哀れだねえ」
「幸せってアンタ、年寄りと鍋囲んだくらいで大げさよっ!」
と言われていましたが、新さんにとってはこの上ない尊い幸せなのです。
きっとそういうのが誰の人生にもあって…辛い時こそ、少し先に幸せが待ってる。
絶望貯金の利子はたっぷりだ!!と信じて過ごしたいのです(笑)。
朝・夕の寒暖差や、世相で落ち込んでいる人が少なくないから書きました。
みんながきっと、この人生の未来で
「勝手に幸せになってた~」
って笑えますように
私は自他共に認めるチキンハート=腰抜け=臆病者=意気地なし=弱虫。なので、色んなことが怖くて恐ろしい。
ロープーウェイは何度乗っても行きはすごく怖くてドキドキする。
(帰りはルンルンして景色を心から楽しめる。
そしてまた忘れて次は怖がる)
穏やかな内海を渡る小型客船すら、怖くて一人ではデッキに出られない。
(旅先で一人残るのは寂しいので結局ついて行って、そしたら案外楽しめる)
山どころか森も林も恐ろしい。
自分の弱さに自覚的なのだと無理やり良く解釈しておこうか(笑)。
そんなチキンハート的に、
「案外怖いな!!!」
と驚いたのが、湖のほとり。
北海道だったかな、湖畔のホテルに泊まって朝・昼・友と散歩したんだけど…。
美しかった。
厳かだった。
自然の美しさは奇跡だと体でわかる感動体験だった…けど、怖かった
海じゃないのに、水に浸かってるわけじゃないのに、安全なところを歩いているのに、恐ろしい。
やっぱり昼が一番怖くなくて、朝より夜がずっと怖く感じました。
なつかしい遠い昔の思い出。
あの、うっすら怖くて絶望する感覚って…未来を楽観視できない時にとても似てる気がする。
こんな時代だし、誰もが感じているんじゃないかな。
「この先どうなっちゃうの」
「生きていけるの」
「自分、死んじゃうのかな」
「どうすればいいの」
「何がと具体的に言えないけど、怖いんだ」
「なんなら全部がわからなくて恐ろしい」
こういう気持ち。
勉強、部活、家事、仕事、育児、看病、介護、恋…などなど集中してる時は考えないのよ、そんなボヤっとしたことは。
でも、ふっと力が抜けた時に襲ってくる暗く柔らかい、薄い絶望感。
帰りの電車で・車で、お風呂入ってる時、単純作業をこなしてる時にやってくる奴等…。
洗濯物畳んでる時とか、コピー用紙詰めてる時とか、タイムカード打刻してエレベーター待ってる間とかがあるあるな気がします
ああいう時、私は有間しのぶさんの漫画『その女、ジルバ』を支えにしてやりすごすのですよ。
※その女、ジルバ(1)(アマゾン)
最終巻(5巻)か4巻だったと思いますが、主人公の新(あらた)さんが
「真っ暗な道を一人で歩いているみたいで、ずっと死んじゃいたいと思ってた。
でも、気がついたら勝手に幸せになっちゃってた。
あの辛い辛い絶望期間が貯金で、それうんと利子がついたみたい。
こんなに幸せにしてもらっちゃって良いのかなあ」
こんな風に人生を振り返る場面。
(新さんは百貨店販売員の仕事を加齢が理由で姥捨てされ、結婚を約束していた彼氏にも裏切られ、お先真っ暗な気持ちで40才の誕生日を迎える。
その後すぐに高齢ホステスだけのお店・オールドジャックアンドローズの新米ホステスになって仕事が楽しくて幸せになるお話です。
・原作漫画版『その女、ジルバ』。
・『明日カノ』に疲れた人に『ジルバ』をおすすめする。)
この天と地の間には、お前の哲学では思いも寄らないことがまだまだ起きるんだぞ。(byシェイクスピア)
という台詞がありますが、本当に人生なんて、何が起こるかわからない。
日本は災害が起きやすい国なので、先祖代々日本人はネガティブになりやすいと言われています。
ネガティブな方が生存率が高いから淘汰されていったんですって。
でも、
「何が起きるか」
の何は悪いこととは本当に限らないのだ。
良いこと、嬉しいこと、希望、そんな時もたくさんある。
だから…今うっすら辛くてもちょっと先には幸せな未来があるかもしれないと信じて、今をやり過ごす。
耐える。
そのために、新さんの物語をいつも心に記憶しております
作中
「あんなちっぽけな店でホステスしてるのが支えなんて、哀れだねえ」
「幸せってアンタ、年寄りと鍋囲んだくらいで大げさよっ!」
と言われていましたが、新さんにとってはこの上ない尊い幸せなのです。
きっとそういうのが誰の人生にもあって…辛い時こそ、少し先に幸せが待ってる。
絶望貯金の利子はたっぷりだ!!と信じて過ごしたいのです(笑)。
朝・夕の寒暖差や、世相で落ち込んでいる人が少なくないから書きました。
みんながきっと、この人生の未来で
「勝手に幸せになってた~」
って笑えますように
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