鳥まり、参る!

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自我=停止=死。

2022年03月08日 | シリアス
【枯れ始めた植物ように、腐り始めた食べ物のように】

日本人は

「若さ」

そして

「幼さ」

を異常なほど尊ぶ国民性だといわれる。

自分はそんなことない…と思いつつ、やっぱり

「老けてるね」

「大人っぽいね」(今はもう大人だから当たり前の言葉で言われないけど、子どもの時はよく言われたものです)

よりも

「幼~い」

「若々しい」

これらの言葉の方が好ましい気がする

どっちがマシかと問われればね。

後者の言葉を言われがちな人は単純に幼げな顔立ち・体つきであるか、気持ちがすごく若い(幼い)人な気がする。

学生時代子どもっぽい考え方と話し方をする人たちはたいてい幼く見えたもの。

なのだが、ある年頃(早くて18才)をすぎた頃から、中身が幼いと逆に肉体の老いが際立ってすさまじい違和感を放つことがある。

あれはなぜなんだろう~、と長らく思っていて、あるとき大先輩たちにその話をチラッとしたんですよね。

そしたら一人の大先輩レディーがこんな厳しくも納得できる話をしてくれた。

「いい年した大人の幼さって、自我なんですよ。

 わがまま、身の程知らず、傲慢、幼稚。

 そんな自我は停止…停止はすなわち死、でしょう。

 老いは死に近い様だから、そりゃー老けますよ」


すごくないですか?

私は

「な、なるほど…」

と雷打たれちゃった。

先を生きる皆さまの知恵・経験ってすごいね。

停止は生きながらの死、か…考えさせられるわー。








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