愛してくれる異性がいなくたって。

【巡り合わせだからなぁ…】

昨日の記事（→・つれづれ日記・2020.8.10.）を読んでくれた若きレディーからメッセージが届く。

「うらやましすぎてムカムカしました。

　そんな素敵な彼氏に恵まれて、あなたは１０代の頃から幸運だったんですね。

　モテない私があなたほど変われないのは仕方ないって気がしてきました」（意訳）

う～ん…恵まれてる、か…たしかにそこだけピックアップしたら幸運だけどね…。

（あ、若きレディーとはお友達なので

　「ブログで書いていい？」

　と聞いて

　「いいですよ～」

　と許可いただいております）

人の痛み（傷み）はその人にしかなかなか見えないもんだし…。

あ、人の痛みといえば。

少し前に友達（美女）が

「整形ってそんなに変わるかな。

　整形しまくってもほとんどの人がファン・ビンビンにもアンジェラ・ベイビーにもなれないよね」

と話しててそれに対して、苦労人のお兄さん（なぜかオネエ言葉）は

「あんたね、それは傲慢よ。

　あんたはいいわよ、過酷なダイエットも高額で痛い整形もしないでそれだけ綺麗なんだから。

　でも、あんたみたいになれない人も世の中にはたくさんいるのよ。

　そういう人たちの苦しみや痛みをね、知りもしないで軽く扱っちゃダメだと思うわよ」

とたしなめていたことを思い出しますね。

美女には美女の苦労もあり、それも他人は知るよしもないし～。

話を戻して。

「愛してくれる異性がいれば変われる」

っていうのは、少女漫画はじめ多くの日本のメディアの洗脳（＝共依存礼賛・恋愛美化など）を受けてきた人なら思いがちなことでしょう。

でも…私はたまたまそれがきっかけになってただけで、

「それがなければ変われない」

なんてことはぜったいにないと私は考えているのよね。

実際、綺麗になることに関しては綺麗なお姉さんや美容が得意な女友達がいてくれると百人力。

恋よりも確実に効くこと多いと思うよ。

“よいお手本”がいてくれるのは本当に勉強になりますから。

“推し”を見つけてファン活動してくうちに、おしゃれなファン仲間の影響を受けてどんどん綺麗になる人は年齢問わずたくさんいらっしゃいます。

これは別に女性に限定したことじゃなくて、男性でも“素敵な同性に憧れて→自分も素敵になろうと努力する→美しくなる！”ってある話よ。

某イケメン声優さんに憧れたファンの男性がどんどん自分もイケメンになった…という例を知ってます。

私にしても、そりゃー彼に感謝は尽きませんが、ホメてもらうことをエネルギーにして

「綺麗になりたい！」

って努力するのは自分でやらなきゃダメでした。

彼がスキンケアしてくれてメイクしてくれて服や靴を買い与えてくれたわけじゃない。

当たり前だけど、自分で調べて・力をかりたきゃ頼んで・自分でやるのですよ（笑）。

雑誌、本、店員さん、おしゃれな友達…ありがとう

今は私が１０代の頃に比べてはるかに“人がやってる努力”がわかるようになった気がする。

動画サイト見れば美女がメイク工程を教えてくれて、スレンダーナイスバディさんがトレーニング教えてくれて、ブログ検索かければ

「自分はこうやって変わりました」

って記録してくれる人がたくさんいてね。

女性だけじゃなく殿方もよ。

愛されなきゃ変われないわけじゃない。

変わりたい気持ちがあるなら変われると私は思います。






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