鳥まり、参る!

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こっそり、コスメの思い出話。

2020年09月14日 | 言いたい放題
【大きな声ではいえないのだが】

実家の母は、肌がぶあついのかめちゃくちゃ肌が頑丈で、今も昔もシミもほとんどできない美肌をキープしてる。

日焼け止め塗らなくてもそうなので、よほど肌が頑丈なのでしょう。

恵まれた者あるあるで、美容に無頓着で美肌ぶりに関しては傲慢だった。

ので母のいうことはほぼ当てにならないのですがー…。

「Pの化粧品はぜったい使っちゃダメよ。

 使ってる人はみんなシミだらけで肌が汚いの」


という言葉。

ええ、Pといえば超富裕層に愛用されているPです。

私が少女の頃からこれはしょっちゅう言われた。

で、幼い頃の私は

「シミに困ってるから高級化粧水やら美容液に大金つぎこむんじゃないの?」

「色白な人がシミあるのなんか当たり前じゃない?」

と思ってスルーしていたんだけど、大人になるほど“実例”を思いがけず知ってしまうことが多くて

「…もしかしてもしかすると、Pの商品って強すぎるのかな?」

と母の失礼すぎる訓戒が信憑性を増すばかりなのです。

ひとつだけ実例を書かせてもらうと(了解得てます)とある若きレディーはお嬢様で、

「おばあちゃまも母も私もずーっとPのスキンケアとエステ!」

な家庭のご出身。

でも彼女は

「すごく肌が弱くて、季節の変わり目は皮膚科で処方された保護クリーム以外塗れなくなるの。

 そういう時は洗顔するのも痛い」

という苦労に長年つきあっておられた。

それはおかわいそうに…と思っていたらある時

「基礎化粧品はずっとPのこのシリーズ」

とポロッともらして、

「ええええええ、P???!!!」

って驚いたのだ。

もちろん母の訓戒をそのまま伝えることはできないので

「あのね、Pの化粧品は肌が弱い人には強すぎることがあるって聞いたことがあるのね。

 もしも気が向いたら、肌に優しい化粧水やクリームをちょっとためしてみたらどうかな?」

とそっと伝えたら若きレディーは

「そんな発想なかった~Pか皮膚科で処方されるクリームだったから…。

 鳥まりさん、おすすめの優しいコスメ教えてください!」

と素直に受け入れてくれてね。

私も肌は強くはないけど特別デリケートではないので、一緒にその場でスマホで色々調べて、お嬢様だからあんまり安いのは怖いかな?と思って

・資生堂のdプログラムシリーズ

・花王のキュレルシリーズ


あたりはいかがか、と話し合って

「帰りに買ってみます!」

と別れ…彼女はその後おそらくどちらかを使うようになり、最近久しぶりに会ったら

「鳥まりさん、私今年に入ってからお化粧できない日がないんですよ!

 やっぱり私にはPは強かったんですね、ありがとうございます~」

と言われた。

…ということがあったので、これはあきらかにオススメ!と真逆の記事なので悩んだのですが記録しておくことにしました。

怖いね~こういうのは。

とりあえず今は公開にしておきます。


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