鳥まり、参る!

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富豪たちの嘆き。

2020年09月14日 | 人生の法則
【それもあってるし、違うところもあるし】

お釈迦さまは弟子に

「托鉢は貧しい家からまわるように」

と指導されたらしい。

(托鉢・たくはつ…修行僧が各戸で布施する米銭を鉄鉢で受けて回ること。乞食。行食。という仏教用語)

弟子が

「どうして豊かな家から回らないのですか?」

と質問したら、お釈迦さまは

「貧しい人は分け合う、与えるという行為を怠ったがゆえに今の貧しい状態になったからだ」

とおっしゃったのだとか。

自己啓発でもスピリチュアルでもエセスピでもよくとりあげられる話。

これは

「そうだ」

という部分も多大にあるし、

「貧しさは自業自得じゃなくて社会のシステムのなせるわざで…」

という部分もまたしかり。

なんだけど。

・分け与えること

・与えること

・さしだすこと

大切だよね…。

そんな

「与える」

にまつわる話を今日はひとつ。

【どの転生でもやってきたような気がする】

私自身はお嬢様でも富豪(自分がザクザク稼げるってこと)でもないド庶民ですが、近くになぜか彼らがいて、たま~におこぼれをいただく。

何年か前に銀座で無料のとてつもない豪華ジュエリーの展覧会がやっていて、億単位の宝石をたくさん見させてもらった。

その全てがもう売約済みで、

「やっぱり中華圏の富豪が買われるんですか?」

と店員さんに聞いたら

「これはほとんどがドバイのお客様がお買い上げになられます」

と教えてくれた。

そういった方々が定価で買ってくれるからこそ、庶民の私がただで素晴らしい宝石を見られるというもの。

「私って、なんか今生だけじゃなくてどの転生もこれだなー」

と思った。

ブログに書いた話だったら、とある未来の女帝に仕えてたころはぜったい自分じゃ手に入れなれないような舶来の高級お菓子をたくさんもらったし、メイドさんだったときはお屋敷に住み込みで働いてたし、画家さんだった時も隣国で要職についてる友達はたいてい大富豪や権力者の子どもたちだった。

(前世物語、この記事から飛べます。→・夢物語~意志~。

さて、そんな

「たまにおこぼれいただくド庶民」

な私が、富豪たちからポロッともらされた嘆きをここに書いておきます。

皆様、おんなじこというのです。

不思議だよね。

これです。

「お金が余ってるのがバレてるから、お金をたかられることはよくある。

 粘られてお金を貸したことは何度もある。

 でも、ぜったい返さないし、感謝しないの。

 返せとは言わない。

 でも感謝がないのはゆるせない。

 言わないけどね、自分が言ったら嫌味だといわれてしまうから」


ほんっとにこれ皆様言う。

私は毎度

「返さなくていいんだ…」

じゃなくて

「感謝なんてすぐ表明できるのに、しないのか~」

と思うのです。

おそろしや。

約束を守るのも感謝するのも…大切だよね~。

もしかしたら

「お金持ちなんて、感謝されすぎてるでしょ」

と思うかもしれないけど、そうじゃないみたいですよ。

というか相手が誰であろうと、感謝はすぐ表明しましょ。

遺恨を残すぞ~。

スピやおまじないだけでお金持ちになろうとするのは無謀だと思うけど、感謝はもはや礼儀だと思うよ。

感謝、意識的にね。

肝心なところで忘れないように…。






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