【ジュギョンの運命コスメはファンデーションかな】
毎週楽しみに観ていた実写ドラマ版『女神降臨』がついに終わってしまいました。
いやー。
面白かったなあ
そして、繰り返し見たい愛ある作品だった…。
そのうち地上波でも放送されるでしょうから、それも楽しみ
ヒーロー・スホの美しすぎるゴッドファーザーが昔々楽しく観ていた『ラスト・スキャンダル』の相手役さんに顔立ちも声もそっくりで
「…ドンチョル（役名）じゃない？」
と思ってたらやっぱり同じ俳優さんでした
チョン・ジュノさん。
これも素晴らしいラブコメ名作なので観たことない方はぜひ！
話を戻して『女神降臨』。
主演のお二人が大人っぽい端正な美男美女なので雰囲気がすごく合っていてね…。
毎度毎度
「かわいいわ～」
「美しい～」
って絵画を見ているような楽しさがありました。
この作品は漫画が原作なんだけど、ふつうの原作漫画というよりはキャラクター原案に近いんじゃないかと。
それくらいドラマ版はオリジナル設定が多い気がする…。
（原作漫画最初の頃しか読んでいないのです、ごめんなさい）
ドラマ版は
「チャ・ウヌ主演最新作！」
としつこくしつこく謳うくらいだからスホ（役名）が主人公なのかもしれないけど、漫画は間違いなくヒロインのジュギョン（日本版だと麗奈）が主人公です。
ジュギョンは赤みの強く出ちゃうニキビ肌・一重まぶた・自眉がふさふさゲジゲジ太眉…という女の子で、SNSで出会う顔も名前も知らない仲間たちに導かれ、そして己も動画を見ながら一生懸命努力して、メイクで素晴らしい美少女に、そして美女になる。
ニキビ肌はしっかりベースコスメ総動員で均一な美肌に。
一重まぶたはアイプチで二重にして、カラーコンタクトも似合うのを入れて愛くるしい瞳に。
自眉は勇気を出して剃って、若々しい平行下がり眉に。
っていうのが原作のジュギョンなんだけど、実写版のジュギョンを演じられたムン・ガヨンさんはむしろアイメイクいらずの瞳をすでにお持ちなんで、特殊メイクで赤みとニキビがひどい設定×マジックで描いたようなゲジゲジ眉×顔立ちに目がいかない巨大メガネ、で変身前の姿を作っておられました。
「なんでオープニングでこんなにファンデーション推しなのかな～」
と最初は不思議だったの。
メイクアップコスメの象徴というか花形ポジションってリップコスメやアイメイクコスメだと思っていたから。
そのキャラにとって一番大事なコスメというのなら、原作だったらアイプチ・ビューラー・マスカラあたりを選びそう。
なぜファンデーション？
って考えてみたら、ドラマ版のジュギョンは顔立ちよりもむしろ肌がコンプレックス。
ひどいニキビって設定だけど
「顔の目立つ場所にアザがある」
ようなものだと言えば伝わりそうです。
だからこそ、ベースメイクコスメ総動員で肌のコンプレックスを隠すことが肝要。
ジュギョンの運命のコスメはファンデーションなのです。
だからか～と全話観て納得しましたね。
『明日、私は誰かのカノジョ』の主人公・雪さんだったら痕隠し（美人の彼女は幼少期に虐待され火傷痕が顔に残っている）のコンシーラーかカバーファンデが運命のコスメになるのだろうし…なるほどなあ。
火傷痕やアザ隠しといえば元祖はカバーマークのイメージ。
「カバーマークのコンシーラーとファンデーションが絶望してひねくれていた私に人生を取り戻させてくれた」
っておっしゃるレディーがいたなあ…。
メイクすると全然わからない（「しっかりベースメイクしてるな」くらい）んだけど、素顔は両目の周りに濃いアザが生まれつきあるのだとか。
自分をコンプレックスから解き放ってくれるコスメ。
あるいは自分のチャームポイントをさらに愛させてくれるコスメ。
それがその人にとっての運命のコスメ・最愛コスメなのだと思います。
ちなみに、これだけは元・頑固な思春期ニキビキャリアとして書きたいんだけど…。
というか同じこと思ってる人たくさんいらっしゃるでしょうが。
本当のニキビ肌って優秀なコスメの力を借りて赤みは完全にカバーできたとしても、肌のでこぼこは全く隠せないからね。
本当にメガネちゃん姿のジュギョンみたいなニキビ肌だったらメイクで女神降臨しててもデコボコはわかっちゃうものです。
ムン・ガヨンさん演じる女神ジュギョンのようなつるりとなめらかな美肌にはならないの…。
でもケアや加齢でニキビがおさまったらいくらでも赤みは隠せるからね
肌が薄い人は下地＋パウダーでも充分隠せちゃうようになるよ。
【あなたの運命のコスメは？】
そんなことを考えて…。
「じゃあ私にとっての運命コスメってなんだろうな～」
と、自分のことを考えてみた。
メイクは美形さんだけのものじゃないからいいでしょ？（笑）
今だったらアイライナーかな～。
私は目が小さいので、長めにアイライン描くのが好きなのです。
とある美女には
「鳥まりのアイラインって、パンダのアイメイク（実際は黒い毛）と同じだよね」
と言われたっけか。
アイメイク大事よね～（笑）。
アイライナーは下まつげを描き込むこともできるし大変便利です。
私のメイク方法だとアイライナーはリキッドタイプがベスト！
今季（2022年）はリキッドアイライナー豊作な予感なので勝手に嬉しく感じています。
昔だったら…今よりさらにさらにひどい顔面油田を持つ石油王だったので（涙）オイルコントロール下地かな。
キスのマットシフォンUVベース！（当時の呼称）
何度お世話になったことか…ありがたやありがたや。
涼しげ美人なお友達はティントでもスティックでも、唇に色を差すだけでぐーんと美女感アップするのできっとリップコスメが運命のコスメなんだろうな～。
オカメインコ（人間じゃない）はスノーホワイトちゃん以外はやっぱりあのなんとも愛らしいチークかな（あのチークは毛であってメイクじゃない）
「美人はファンデーションなんて使わないの」
「リキッドアイライナーなんて古臭い」
「濃いチークはモテない」
ちょっと検索したりすると、こんな風に世の中はネガティブな言葉も溢れているけれど、運命の・最愛のコスメはその時の自分だけのとっても個人的な存在。
大切にしたいものですね
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毎週楽しみに観ていた実写ドラマ版『女神降臨』がついに終わってしまいました。
いやー。
面白かったなあ
そして、繰り返し見たい愛ある作品だった…。
そのうち地上波でも放送されるでしょうから、それも楽しみ
ヒーロー・スホの美しすぎるゴッドファーザーが昔々楽しく観ていた『ラスト・スキャンダル』の相手役さんに顔立ちも声もそっくりで
「…ドンチョル（役名）じゃない？」
と思ってたらやっぱり同じ俳優さんでした
チョン・ジュノさん。
これも素晴らしいラブコメ名作なので観たことない方はぜひ！
話を戻して『女神降臨』。
主演のお二人が大人っぽい端正な美男美女なので雰囲気がすごく合っていてね…。
毎度毎度
「かわいいわ～」
「美しい～」
って絵画を見ているような楽しさがありました。
この作品は漫画が原作なんだけど、ふつうの原作漫画というよりはキャラクター原案に近いんじゃないかと。
それくらいドラマ版はオリジナル設定が多い気がする…。
（原作漫画最初の頃しか読んでいないのです、ごめんなさい）
ドラマ版は
「チャ・ウヌ主演最新作！」
としつこくしつこく謳うくらいだからスホ（役名）が主人公なのかもしれないけど、漫画は間違いなくヒロインのジュギョン（日本版だと麗奈）が主人公です。
ジュギョンは赤みの強く出ちゃうニキビ肌・一重まぶた・自眉がふさふさゲジゲジ太眉…という女の子で、SNSで出会う顔も名前も知らない仲間たちに導かれ、そして己も動画を見ながら一生懸命努力して、メイクで素晴らしい美少女に、そして美女になる。
ニキビ肌はしっかりベースコスメ総動員で均一な美肌に。
一重まぶたはアイプチで二重にして、カラーコンタクトも似合うのを入れて愛くるしい瞳に。
自眉は勇気を出して剃って、若々しい平行下がり眉に。
っていうのが原作のジュギョンなんだけど、実写版のジュギョンを演じられたムン・ガヨンさんはむしろアイメイクいらずの瞳をすでにお持ちなんで、特殊メイクで赤みとニキビがひどい設定×マジックで描いたようなゲジゲジ眉×顔立ちに目がいかない巨大メガネ、で変身前の姿を作っておられました。
「なんでオープニングでこんなにファンデーション推しなのかな～」
と最初は不思議だったの。
メイクアップコスメの象徴というか花形ポジションってリップコスメやアイメイクコスメだと思っていたから。
そのキャラにとって一番大事なコスメというのなら、原作だったらアイプチ・ビューラー・マスカラあたりを選びそう。
なぜファンデーション？
って考えてみたら、ドラマ版のジュギョンは顔立ちよりもむしろ肌がコンプレックス。
ひどいニキビって設定だけど
「顔の目立つ場所にアザがある」
ようなものだと言えば伝わりそうです。
だからこそ、ベースメイクコスメ総動員で肌のコンプレックスを隠すことが肝要。
ジュギョンの運命のコスメはファンデーションなのです。
だからか～と全話観て納得しましたね。
『明日、私は誰かのカノジョ』の主人公・雪さんだったら痕隠し（美人の彼女は幼少期に虐待され火傷痕が顔に残っている）のコンシーラーかカバーファンデが運命のコスメになるのだろうし…なるほどなあ。
火傷痕やアザ隠しといえば元祖はカバーマークのイメージ。
「カバーマークのコンシーラーとファンデーションが絶望してひねくれていた私に人生を取り戻させてくれた」
っておっしゃるレディーがいたなあ…。
メイクすると全然わからない（「しっかりベースメイクしてるな」くらい）んだけど、素顔は両目の周りに濃いアザが生まれつきあるのだとか。
自分をコンプレックスから解き放ってくれるコスメ。
あるいは自分のチャームポイントをさらに愛させてくれるコスメ。
それがその人にとっての運命のコスメ・最愛コスメなのだと思います。
ちなみに、これだけは元・頑固な思春期ニキビキャリアとして書きたいんだけど…。
というか同じこと思ってる人たくさんいらっしゃるでしょうが。
本当のニキビ肌って優秀なコスメの力を借りて赤みは完全にカバーできたとしても、肌のでこぼこは全く隠せないからね。
本当にメガネちゃん姿のジュギョンみたいなニキビ肌だったらメイクで女神降臨しててもデコボコはわかっちゃうものです。
ムン・ガヨンさん演じる女神ジュギョンのようなつるりとなめらかな美肌にはならないの…。
でもケアや加齢でニキビがおさまったらいくらでも赤みは隠せるからね
肌が薄い人は下地＋パウダーでも充分隠せちゃうようになるよ。
【あなたの運命のコスメは？】
そんなことを考えて…。
「じゃあ私にとっての運命コスメってなんだろうな～」
と、自分のことを考えてみた。
メイクは美形さんだけのものじゃないからいいでしょ？（笑）
今だったらアイライナーかな～。
私は目が小さいので、長めにアイライン描くのが好きなのです。
とある美女には
「鳥まりのアイラインって、パンダのアイメイク（実際は黒い毛）と同じだよね」
と言われたっけか。
アイメイク大事よね～（笑）。
アイライナーは下まつげを描き込むこともできるし大変便利です。
私のメイク方法だとアイライナーはリキッドタイプがベスト！
今季（2022年）はリキッドアイライナー豊作な予感なので勝手に嬉しく感じています。
昔だったら…今よりさらにさらにひどい顔面油田を持つ石油王だったので（涙）オイルコントロール下地かな。
キスのマットシフォンUVベース！（当時の呼称）
何度お世話になったことか…ありがたやありがたや。
涼しげ美人なお友達はティントでもスティックでも、唇に色を差すだけでぐーんと美女感アップするのできっとリップコスメが運命のコスメなんだろうな～。
オカメインコ（人間じゃない）はスノーホワイトちゃん以外はやっぱりあのなんとも愛らしいチークかな
（あのチークは毛であってメイクじゃない）「美人はファンデーションなんて使わないの」
「リキッドアイライナーなんて古臭い」
「濃いチークはモテない」
ちょっと検索したりすると、こんな風に世の中はネガティブな言葉も溢れているけれど、運命の・最愛のコスメはその時の自分だけのとっても個人的な存在。
大切にしたいものですね
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