占いの“注意期”はそこまで最悪じゃない。

【ネガティブにも意味があるけど…】

消極的、否定的、悲観的…こんな考え方をネガティブと呼ぶわけですが、日本人は基本的にネガティブな人が圧倒的に多いのだそうです。

それにはきちんと理由があって、日本は自然災害の多い国。

「何かあったらどうしよう」

と警戒する人の方が生き残ってきたでしょうし、そう考えるように進化してきた…ネガティブであることが求められてきた土地なのかもしれない。

そういうわけで、ネガティブなのは必ずしも悪いことじゃない、としっかり書いた上で。

昔正式な…医学的な心理テストを受けてネガティブか・中庸か・ポジティブか、を測って（漢字これでいいのか？）もらったことがある。

人間の心は日々変わるのでいつでも同じ結果が出るわけじゃないでしょうが、結果は

「少しネガティブ」

だった。

私は自分のことをとてもネガティブだと思っていたので

「私レベルでも少し、なのか…」

と驚いた

なぜ自分で自分をとてもネガティブだと評価していたのかというと…。

占いやスピリチュアル・セッションで悪いことを言われると

「どうしよう…絶望だ…何をやってもダメなんだ…とんでもないことが起きるんだ…！」

と悲観してきた歴史があるから（笑）。

今はそんなことないですけどね、勉強してるから

「このカード（orホロスコープ等）をそう読むのは無理がある…」

って気付いたり、私なりに人生経験をつんできたので

「その言葉は明らかにお前様がマウント取りたいだけだろ…」

「古臭い洗脳の手法使って恥ずかしくないのかね」

くらい分析できる余裕がある。

お客さんに強すぎる言葉を使って脅したり、洗脳して金取ろうとする人は因果応報のワームホール。

そういう悪意がない場合でも昔は

「停滞期」

「注意」

「なかなか思うようにいかない時」

こんな言葉でも大げさに悲観して絶望したものです。

雑誌とかネットの占いとかね。

かつての私のようにネガティブな占い・スピリチュアルのメッセージに絶望してしまう人に大人になった私が伝えたい…。

そこまで恐ろしい不幸は起こらないし、不運と言われた時でも幸せは必ず、そして多く存在する。

そして勉強や準備には一番いい時期なので、こっそり努力をするのがオススメ。

ただしお金を使いすぎてはいけません。

特に占い・スピ好きの人は資格商法に大金を払わないように注意です。

（大金を払って短期間講習を受ければ認定○○になれます、系はやめとけってことです）

絶望してしまうとね、視界がめちゃくちゃ歪むメガネをかけて耳栓して歩いてるようなめちゃくちゃな状態になりがちなんですよ。

楽しみや幸せをそうだと感じられず、勝手にギャーギャー騒ぐようになっちゃったらもったいない。

「想像するほどの不幸にはならない」

と信じてリラックスして欲しいです。

私もそうだったからね（笑）。

なんていうかな…。

運命や宿命は自分のもの。

ということは、自分の器に見合った幸運・試練しか来ないのですよ。

己を磨いて器を大きくしていけばどんどん幸運も試練も大きくなるけれど、今の自分にやってくるものは今の自分の器に合ったものしか来ない。

だから必ず乗り越えていけるレベルのものなのだ。

占い・スピの

「悪い結果」

は自分サイズのものだから、大したことない。

そう思って生きている奇跡をしっかりと楽しんでほしいなー…と幼き日の自分を思い出しながら発信する私です






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