鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

スクールメイクの思い出。

2021年07月20日 | 女磨き
【赤ら顔がふつうになる、あの嬉しさありがたさ】

昨日の記事(→・メンズメイク言いたい放題。)書いてたら思いがけずむか~しむかしのスクールメイクの思い出がよみがえってきました。

そこに書いたように、こんな感じのメイクでした。
  ↓
・メイク下地塗る(日焼け止めだったかも?)
  ↓
・うすくリキッドファンデ塗る(ソフィーナ系だった)
  ↓
・フェイスパウダーはたく(当時はベビーパウダーの万能ぶりを知らず、ファンデと同ブランドの買ってた)
  ↓
・目尻側数ミリ残してほそ~くアイラインひく(オイリー肌でメイク技術が低く、目尻までひくとにじんで大変だったから)
  ↓
・アイブロウペンシル(資生堂の一番安い鉛筆)で毛のないとこ描いてスクリューブラシ(100均)で悪目立ちしないようなじませる
  ↓
・ビューラーでまつげ上げて透明マスカラ塗る(意味あったのか?)
  ↓
・気持ちをこめて薬用リップを塗る

メイク下地・リキッドファンデ・お粉(当時の呼び方)・ペンシルアイライナー・アイブロウペンシル・透明マスカラ・薬用リップ…と使うメイクアップコスメは7つだけ。

とても地味なウルトラナチュラルメイクでした。

でも…幸せだったな~スクールメイク覚えて。

私は思春期ニキビが爆発したような顔をしていた。

高校入ってからどんどん治っていったけど、皮膚がうすいのか過食で腸内環境が悪かったのか、ひどい赤みは全然治りませんでしたね。

緊張したり運動するとさらに顔が真っ赤っかになるから恥ずかしくて

だから、ボコボコにきびが治まってファンデーション塗れるようになって嬉しかった。

(顔面がボコボコ凹凸ありすぎると、うまくファンデがなじまなくてメイクしがいがないのです)

赤みがおさまって見えるあの喜び。

緊張しても運動してもそこまで真っ赤っかにならないという安心感。

救いだったわ、誇張じゃなく救いだった。

「ふつうの女の子に近づけた…かも?」

と思ったもの。

私の中でふつうって素敵って意味だからね。

今の大人になった私が当時の写真見返すとチーク塗ってないのに塗ったかのようにうっすら強い赤みは透けてるんだけど、大満足だった。

おかげで文化祭や卒業シーズンみんなで写真撮って楽しめたからな~。

スマホが存在しない時代なのよ

素肌の赤みは今でもあるけど加齢と共にマシになっていった。

大学時代は授業終わってからバイトに行く日は、下地とポイントメイクだけして登校して下校直前にファンデとチークを塗ってました。

オイリー肌はね…12時間とか16時間とかファンデそのまま残らないのよ、メイク崩れしちゃうのよ。

ファンデしっかり塗った私しか知らない同級生には

「えっ鳥まりさん、すっごい日焼けしたね?!!」

と驚かれ、またファンデ塗った日に会うと

「すごい、あっという間に元に戻ってる!!」

と二度驚かれ。

ファンデーションです

懐かしいな~。

もうブランドごと無くなっちゃった当時のコスメたちを検索かけて画像見たらもう懐かしくて懐かしくて。

あの頃の不器用でめんどくさいけど一生懸命だった自分が思い出される気がしました。

年をとるって、悪くないね。

幼い頃には出来ない楽しい経験ができる。

あと何十年生き延びたら、今日のことをなつかしめるようになるのでしょう。








はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪

※対面有料カウンセリングやってます。


※スキンケア記事・まとめ。


※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。


※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。


※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!


※モテ服関連記事・まとめ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メンズメイク言いたい放題。 | トップ | オイリー肌は真夏が鬼門。 »
最新の画像もっと見る

女磨き」カテゴリの最新記事