【故・佐伯チズさんのお言葉】
今年(2023年)が始まってすぐ、故・佐伯チズさんの美顔術に再び注目するようになりました。
少女の頃にはまっていたんですよ。
お風呂上りにすぐローションパックをする…ってやってみたらとてもとても良かったのがきっかけ。
そこからは毎晩お風呂上りにやっています
(関連過去記事→・ワンダフル☆ローションパック!!!)
タレントのMEGUMIさんの美容本が今年はヒットしましたが、佐伯チズさんのローションパックに少し触れられていたそうです。
MEGUMIさんはコットン+水道水+化粧水、の佐伯式ではなく市販のフェイスマスクを使用するみたいですが。
たしかルルルンのプレシャスグリーンだったかな?
故・神田沙也加さんもご自身の一軍コスメだと推していた商品
(私は、残念ながら毎日使うのは合わなかった…この記事に記録してます。
↓
・つれづれ日記・2022.11.13.)
ローションパックにはじまり、春から初夏にかけては佐伯さんの著書を数冊買い求めて読んで、それもとっても良かったです
佐伯さんのおすすめ方法が全て私に合うわけじゃないんですけどね…。
「日本人に似合うのは青みピンクじゃなくて、テラコッタカラー」
が彼女の揺るがない信念でした。
パーソナルカラーの概念が存在していないか日本で広く認知されるずーっと前だったことと、当時は青みカラー全盛でイエローベースさんを美しく見せる色の一般受けがあまり良くなかったことが理由かな?
テラコッタカラーが似合う日本女性はたくさんいるでしょうが、私の肌では大爆死。
メイクダウンこの上無し…じゃない、底無し。
私の肌には全く似合わなくてこれは当てはまらなかったです。
(ブルベ夏、1stライトサマー2ndライトスプリング)
テラコッタカラーが似合う方は肌にのせると美しく馴染んで綺麗におしゃれに仕上がりますが、私には浮くし違和感この上無し。
逆に青み吸収まで起こす私の肌においては青みピンクはけっこう優しい発色になって使いやすいのです。
そんな感じで、全てがあてはまるわけじゃないけど、変わらず今でも通じるし多く当てはまることもとても多い。
その中で印象強いのがこのふたつ。
1.著書で一貫して
「日本の女性は顔しか見てない、美って顔だけじゃない。
全身、雰囲気、トータルで演出されるもの」
と書いていたこと。
2.最晩年の講演会(YouTubeで見られる)で
「皆さま、化粧品ばかり見ている。
そうじゃなくてしっかりと自分のお肌とお顔に向き合って、化粧品を使いこなして欲しいんです」
とおっしゃっていたこと。
私はま~さ~し~く!って雷落ちる思いでした。
顔しか見てないって本当にそうだと思うもの、きっと自分含めてだけど自分は見えないし…。
世の中には素敵な人・可愛い人・カッコいい人・美しい人はたくさんいらっしゃいます。
街を歩いてても本当に素敵に自己演出してる人が多いと思う。
だがしかしもったいないことに。
ほぼ全員首から頭が落っこちているし、その半分くらいは背中が丸くてお腹が出ている。
痩せていてもね。
姿勢が悪いのだ…。
たまに姿勢がいい人がいると
「うわー美しい。
輝いているなあ」
と思います。
知性や品性、優しさ…そんなのをカウントしたらまた厳しくなりそうです。
顔だけじゃない…メイク・髪・服・小物…と全て気を使っていても立ち姿・歩き姿などまで心得ている人はめったにいない。
もちろんどう生きるかは個人の自由で他人がとやかく言うことじゃありません。
ズケズケ本人にジャッジしたり、誰かわかるようにSNSでばら撒く方がよほど品性下劣と言われて仕方ない。
のは当たり前として…ほんの少し気をつけるだけで持ってる美しさが10倍100倍になる人は多いと思うなあ
ルッキズムなのか弱い者いじめなのかの被害者になってしまって
「整形したい、可愛くなりたい、びえええーん!!!」
と傷ついてる幼い人を見るのは大変心が痛みますが
「整形の前に出来ることだらけなんだよなあ…」
とも思う。
お金狙われてるよー
そしてふたつ目ね。
化粧品しか見てない、はまさにその通り。
私も幼い頃そうだったので心がザワザワする(笑)。
化粧品“が”!治してくれる、って考えすぎててお金使いまくるし
「これじゃないこれじゃないーっ」
ってずっと悩みが解決しない。
私の場合は思春期ニキビでしたけど、毛穴落ちしないベースメイクだのフィックスミストだの、滲まないアイライナーだのマスカラだの、歯に転写しないリップコスメだの…理想を探して買いまくる人は今も多いでしょう。
私がファシオのマスカラを見つけて
「すごい、滲まない!」
と悩みが解決したように、願いが成就する場合も確かに存在する。
けれど、例えば○○しないベースコスメ・メイクキープミストを探し求めてジプシーするよりも
「メイク崩れしにくいくらい治安のいい肌に整える」
…つまり
「生活とスキンケアを見直して肌を立て直す」
ことが出来れば最初のコスメのままで悩みがなくなることは多々ある。
滲まないアイライナー・マスカラをとっくに持っているのに、自分の使い方が悪いから
「これじゃない何か」
を求めて買いまくって結局悩みは解決しなかったり。
「歯にくっつかないリップないのー!?」
じゃなくて、歯紅現象させないテクニックを試して自分に合うやり方を採用すれば良し。
コスメを買う、金を使う、に惑わされずに
「それを得て何を解決したいのか、叶えたいのか」
を達成するには自分に向き合わなきゃいけない。
…ってことですよね。
うん、今でも通じる話です。
やっぱり佐伯さんはすごかった。
偉大な先輩の知恵は色あせないなあと思う私なのでした。
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今年(2023年)が始まってすぐ、故・佐伯チズさんの美顔術に再び注目するようになりました。
少女の頃にはまっていたんですよ。
お風呂上りにすぐローションパックをする…ってやってみたらとてもとても良かったのがきっかけ。
そこからは毎晩お風呂上りにやっています
(関連過去記事→・ワンダフル☆ローションパック!!!)
タレントのMEGUMIさんの美容本が今年はヒットしましたが、佐伯チズさんのローションパックに少し触れられていたそうです。
MEGUMIさんはコットン+水道水+化粧水、の佐伯式ではなく市販のフェイスマスクを使用するみたいですが。
たしかルルルンのプレシャスグリーンだったかな?
故・神田沙也加さんもご自身の一軍コスメだと推していた商品
(私は、残念ながら毎日使うのは合わなかった…この記事に記録してます。
↓
・つれづれ日記・2022.11.13.)
ローションパックにはじまり、春から初夏にかけては佐伯さんの著書を数冊買い求めて読んで、それもとっても良かったです
佐伯さんのおすすめ方法が全て私に合うわけじゃないんですけどね…。
「日本人に似合うのは青みピンクじゃなくて、テラコッタカラー」
が彼女の揺るがない信念でした。
パーソナルカラーの概念が存在していないか日本で広く認知されるずーっと前だったことと、当時は青みカラー全盛でイエローベースさんを美しく見せる色の一般受けがあまり良くなかったことが理由かな?
テラコッタカラーが似合う日本女性はたくさんいるでしょうが、私の肌では大爆死。
メイクダウンこの上無し…じゃない、底無し。
私の肌には全く似合わなくてこれは当てはまらなかったです。
(ブルベ夏、1stライトサマー2ndライトスプリング)
テラコッタカラーが似合う方は肌にのせると美しく馴染んで綺麗におしゃれに仕上がりますが、私には浮くし違和感この上無し。
逆に青み吸収まで起こす私の肌においては青みピンクはけっこう優しい発色になって使いやすいのです。
そんな感じで、全てがあてはまるわけじゃないけど、変わらず今でも通じるし多く当てはまることもとても多い。
その中で印象強いのがこのふたつ。
1.著書で一貫して
「日本の女性は顔しか見てない、美って顔だけじゃない。
全身、雰囲気、トータルで演出されるもの」
と書いていたこと。
2.最晩年の講演会(YouTubeで見られる)で
「皆さま、化粧品ばかり見ている。
そうじゃなくてしっかりと自分のお肌とお顔に向き合って、化粧品を使いこなして欲しいんです」
とおっしゃっていたこと。
私はま~さ~し~く!って雷落ちる思いでした。
顔しか見てないって本当にそうだと思うもの、きっと自分含めてだけど自分は見えないし…。
世の中には素敵な人・可愛い人・カッコいい人・美しい人はたくさんいらっしゃいます。
街を歩いてても本当に素敵に自己演出してる人が多いと思う。
だがしかしもったいないことに。
ほぼ全員首から頭が落っこちているし、その半分くらいは背中が丸くてお腹が出ている。
痩せていてもね。
姿勢が悪いのだ…。
たまに姿勢がいい人がいると
「うわー美しい。
輝いているなあ」
と思います。
知性や品性、優しさ…そんなのをカウントしたらまた厳しくなりそうです。
顔だけじゃない…メイク・髪・服・小物…と全て気を使っていても立ち姿・歩き姿などまで心得ている人はめったにいない。
もちろんどう生きるかは個人の自由で他人がとやかく言うことじゃありません。
ズケズケ本人にジャッジしたり、誰かわかるようにSNSでばら撒く方がよほど品性下劣と言われて仕方ない。
のは当たり前として…ほんの少し気をつけるだけで持ってる美しさが10倍100倍になる人は多いと思うなあ
ルッキズムなのか弱い者いじめなのかの被害者になってしまって
「整形したい、可愛くなりたい、びえええーん!!!」
と傷ついてる幼い人を見るのは大変心が痛みますが
「整形の前に出来ることだらけなんだよなあ…」
とも思う。
お金狙われてるよー
そしてふたつ目ね。
化粧品しか見てない、はまさにその通り。
私も幼い頃そうだったので心がザワザワする(笑)。
化粧品“が”!治してくれる、って考えすぎててお金使いまくるし
「これじゃないこれじゃないーっ」
ってずっと悩みが解決しない。
私の場合は思春期ニキビでしたけど、毛穴落ちしないベースメイクだのフィックスミストだの、滲まないアイライナーだのマスカラだの、歯に転写しないリップコスメだの…理想を探して買いまくる人は今も多いでしょう。
私がファシオのマスカラを見つけて
「すごい、滲まない!」
と悩みが解決したように、願いが成就する場合も確かに存在する。
けれど、例えば○○しないベースコスメ・メイクキープミストを探し求めてジプシーするよりも
「メイク崩れしにくいくらい治安のいい肌に整える」
…つまり
「生活とスキンケアを見直して肌を立て直す」
ことが出来れば最初のコスメのままで悩みがなくなることは多々ある。
滲まないアイライナー・マスカラをとっくに持っているのに、自分の使い方が悪いから
「これじゃない何か」
を求めて買いまくって結局悩みは解決しなかったり。
「歯にくっつかないリップないのー!?」
じゃなくて、歯紅現象させないテクニックを試して自分に合うやり方を採用すれば良し。
コスメを買う、金を使う、に惑わされずに
「それを得て何を解決したいのか、叶えたいのか」
を達成するには自分に向き合わなきゃいけない。
…ってことですよね。
うん、今でも通じる話です。
やっぱり佐伯さんはすごかった。
偉大な先輩の知恵は色あせないなあと思う私なのでした。
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