※スピリチュアルや目に見えない世界がある、という前提で話が進んでいきます※
※個人の特定を避けるため、フェイクを混ぜて書いています※
【なぜか湧き出てくる、連想の連鎖】
前回記事のその1はコチラです。
↓
・5年越しの守護石物語・その1。
さて、当時はまだ夢中な恋人が不誠実でプロフィール嘘だらけの浮気者だとは気付いていなかったアキラちゃん。
「恋人が札幌転勤するなら、私も札幌に引っ越す!」
と恋は盲目パワーが止まりません。
ふつう恋人の転勤に付き合ってついていく場合って結婚するしない・法律的にできるできないは置いておいて、
「じゃあ一緒に住もうか」
ってなるのがほとんどですよね。
一緒に住めば家賃・生活費も折半できるし慣れない土地で一緒に暮らしてくれる人がいるってとても心強いから。
しかし、お相手は今回も住所を明かさないし(「有名な○○に近い場所~」しか言わなかったらしい)
「一緒に住もうよ!」
というアキラちゃんのお願いもなんやかんやで言い訳して断るもんだから…怪しいよね~。
友達一同頑張って止めたとも。
「考え直せ!」
「とりあえず今行くのはやめとけ!」
って。
「その相手怪しいよ、信用しない方がいいんじゃない」
と言っちゃうと大暴走して最悪の結果になるのがみんなわかってるのでそれは口に出さずにね…。
もちろん全然聞かなくて、結局お相手と同じ月かその次の月くらいに脅威の行動力でアキラちゃんは札幌に引っ越すことにしてしまいました
で、友達みんなで
「やっちまったか…」
「傷が浅ければいいんだけど…」
「とりあえず刺激せずに、いつでも帰っておいでよという空気で送り出そうか」
ってなったのね。
しかし妙に…。
ある連想の連鎖が私の中でしょっちゅう湧き出てくるようになった。
こんな連鎖です。
・今回の相手も嘘つき「不特定多数の人と遊べちゃう自分すげー」病の人なんじゃないかなー。
↓
・引越し先には配偶者がいるか、お気に入りの遊び相手がいるんじゃないかなー。
↓
・遅かれ早かれ、アキラちゃんが札幌にいったらそれがわかっちゃいそう。
↓
・いつもなら泣いて喚いて友達に話聞いてもらったり実家に帰ってママに甘えてメンタル爆落ち期を耐えるけど、知り合いも友達もいない土地でさみしいし、大見得切っちゃった手前友達に今回は告白できなくなるんじゃないかな。
↓
・果てしないメンタル爆落ち…自己嫌悪、裏切りへの絶望…。
↓
・ま、まさか最悪の決断を…??!!
でも、恋人を追いかけていきたいって衝動を止められないこともわかるのです。
アキラちゃんは占い・スピリチュアル好きなわりに…むしろよくある話なんだけど、
「その決断の先にある未来は危ういよ」
という真っ当なアドバイスは聞き入れない人だったから。
どうする、何ができる…今の私に…。
【頼もしくピカッと光って見えたアメジスト】
5年前の私は今以上にパワーストーンが大好きで、よく利用する駅にある天然石の材料屋さん?=パワーストーンショップではなくて、アクセサリー作りの素材として天然石を扱っているのでスピリチュアル色が薄くてお値段もぐぐっとお手頃なお店。を利用していました。
その時もいつものように見て回ってて。
いつもはブレスレットにもう作ってあるパワーストーンブレスにはあんまり興味がなかったのに、なぜかその時は既製品コーナーを見ていて、その中の濃くて深い紫が美しいアメジストのブレスレットが妙にピカッと輝いて見えた。
アメジストだけで出来たお数珠みたいなブレスレット。
感覚的に
「アキラちゃんにいいんじゃないかな」
と思ったんだけど、彼女は淡いピンクやイエローが大好きでこういう大人っぽい色は好きじゃない、と頭で考える。
いや…でも…。
やっぱり今の彼女に必要な石な気がする。
アメジストといえば2月の誕生石で
「酒に酔わない」
が語源だという守りの力が強い石。
愛、癒し、不安に立ち向かう、気品…そして、悪しきから持ち主を守ってくれる石。
「喜ばないかもしれないけど、やっぱりこれをアキラちゃんに贈ろう。
アメジストさん、アキラちゃんの命をどうか守ってください!」
こんないきさつで引越しのギリギリ前でプレゼントしたのでした。
「身につけなくても、部屋に置いておけばきっと守ってくれるから」
ってね。
ちなみにその時のアキラちゃんの反応は
「嬉しい~
恋人の誕生石なんだよ!
どうしてわかったの~」
でした(笑)。
守ってほしいのはアナタだよ…。
【北海道の短い短い夏が終わる前に帰還】
引っ越した後はもう早かったですよ(笑)。
友達一同に
「恋
この素晴らしい衝動が私を北海道に連れてきてくれました~」
と浮かれていたのは最初の1週間くらいで
「なんか恋人が仕事忙しいっていって全然会ってくれないの」
「北海道暑いよ…もっと涼しいと思ってたのに東京より暑い気がするよ…」
「やっと会えることになった!
わーい」
「なんか違和感…」
「よくわかんないんだけど、なんか隠し事されてるような…」
「札幌まで追いかけてきたのに全然嬉しくなさそう…」
↓
からの…。
↓
「みんな聞いて~!
あいつ浮気してたの!
っていうか私が浮気相手にさせられてたの!
たくさん女がいたの!
もうやだ~帰る~東京帰る~!!!」
ってね。
こんな感じでした。
アキラちゃんは恋愛関係でひどい目にあっても怒れず
「私が悪かったんだ」
と自分を責めてすがってしまってさらに沼にはまる…という典型的なタイプだったんだけど、この時だけは妙に元気に怒っててパワーがみなぎっていた。
「思ったとおりになったか…でも無事でよかった!」
と我々友達sは黙って歓迎しましたよ。
最悪の結末じゃなかっただけ本当にマシだから。
“お帰り&ダメ恋愛どんまい”食事会をしたとき、いつもは甘いお菓子やサラダばっかり食べたがるアキラちゃんが
「肉を喰らわなきゃやってられないよ~」
とむっしゃむしゃ肉を喰らっていたのが印象的であった(笑)。
「今回も御迷惑をおかけしました…」
とみんなにじゃがぽっくるやバウムクーヘンやロイズのチョコレートをどっさり贈ってくれたよ。
【怒りが守ってくれた、のか?】
…この思い出を今更
「あれは鳥まりがくれたパワーストーンのおかげだ」
と言うアキラちゃん。
「あの頃の私があんな早くセフレ沼から抜け出せるわけがなかったんだ、ぜったい守ってくれてたからだ」
ですって。
詳しく聞くと、やっぱり当時の彼女にはひどいことされた時に怒りがわかなかったらしい。
自分を責めてすがって抜け出せないのが自分のパターンだったと。
でも札幌では
「私は恋人じゃなくてセフレだったんだ…いや、でも騙したのこいつだよね」
「この人は嘘ついてたんだ、私も馬鹿かもしれないけどこいつが騙したんだ、怒っていいんだ」
と自分を責めるより早く
「お前が悪いだろ!!!」
と熱い怒りのエネルギーがこみあげてきたと。
「あの時の私だったら浮気の証拠も見ないふりして、ずっとセフレ沼いたと思うよ。
でも即怒りスイッチが入って問いただしてふざけんなって言えた。
ペアリングもご機嫌取りに贈られたプレゼントも投げて返してやった。
なんであんなに強くなれたのかわかんなかったけど、ぜったいあのアメジストのおかげだよ~」
アメジストが戦いのサポートってなんか不思議だけど(笑)。
しっかりと怒って捨ててやって帰ってこれたのだから、やっぱりそれって守りなのかもしれない。
なるほどなあ。
石の力はもちろん信じているけれど、改めてアキラちゃんから感謝を聞けて
「やっぱり石って助けてくれるんだな」
と学ばせてもらいました。
すごいよアメジストさん
あ、ちなみに良心的なお店なので全然高くはなくて、千円か2千円でした。
値段じゃない
サポートを石に頼む…有りですよ。
※続き書きました!※
↓
・5年越しの守護石物語・おまけ。
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
※モテ服関連記事・まとめ。
※個人の特定を避けるため、フェイクを混ぜて書いています※
【なぜか湧き出てくる、連想の連鎖】
前回記事のその1はコチラです。
↓
・5年越しの守護石物語・その1。
さて、当時はまだ夢中な恋人が不誠実でプロフィール嘘だらけの浮気者だとは気付いていなかったアキラちゃん。
「恋人が札幌転勤するなら、私も札幌に引っ越す!」
と恋は盲目パワーが止まりません。
ふつう恋人の転勤に付き合ってついていく場合って結婚するしない・法律的にできるできないは置いておいて、
「じゃあ一緒に住もうか」
ってなるのがほとんどですよね。
一緒に住めば家賃・生活費も折半できるし慣れない土地で一緒に暮らしてくれる人がいるってとても心強いから。
しかし、お相手は今回も住所を明かさないし(「有名な○○に近い場所~」しか言わなかったらしい)
「一緒に住もうよ!」
というアキラちゃんのお願いもなんやかんやで言い訳して断るもんだから…怪しいよね~。
友達一同頑張って止めたとも。
「考え直せ!」
「とりあえず今行くのはやめとけ!」
って。
「その相手怪しいよ、信用しない方がいいんじゃない」
と言っちゃうと大暴走して最悪の結果になるのがみんなわかってるのでそれは口に出さずにね…。
もちろん全然聞かなくて、結局お相手と同じ月かその次の月くらいに脅威の行動力でアキラちゃんは札幌に引っ越すことにしてしまいました
で、友達みんなで
「やっちまったか…」
「傷が浅ければいいんだけど…」
「とりあえず刺激せずに、いつでも帰っておいでよという空気で送り出そうか」
ってなったのね。
しかし妙に…。
ある連想の連鎖が私の中でしょっちゅう湧き出てくるようになった。
こんな連鎖です。
・今回の相手も嘘つき「不特定多数の人と遊べちゃう自分すげー」病の人なんじゃないかなー。
↓
・引越し先には配偶者がいるか、お気に入りの遊び相手がいるんじゃないかなー。
↓
・遅かれ早かれ、アキラちゃんが札幌にいったらそれがわかっちゃいそう。
↓
・いつもなら泣いて喚いて友達に話聞いてもらったり実家に帰ってママに甘えてメンタル爆落ち期を耐えるけど、知り合いも友達もいない土地でさみしいし、大見得切っちゃった手前友達に今回は告白できなくなるんじゃないかな。
↓
・果てしないメンタル爆落ち…自己嫌悪、裏切りへの絶望…。
↓
・ま、まさか最悪の決断を…??!!
でも、恋人を追いかけていきたいって衝動を止められないこともわかるのです。
アキラちゃんは占い・スピリチュアル好きなわりに…むしろよくある話なんだけど、
「その決断の先にある未来は危ういよ」
という真っ当なアドバイスは聞き入れない人だったから。
どうする、何ができる…今の私に…。
【頼もしくピカッと光って見えたアメジスト】
5年前の私は今以上にパワーストーンが大好きで、よく利用する駅にある天然石の材料屋さん?=パワーストーンショップではなくて、アクセサリー作りの素材として天然石を扱っているのでスピリチュアル色が薄くてお値段もぐぐっとお手頃なお店。を利用していました。
その時もいつものように見て回ってて。
いつもはブレスレットにもう作ってあるパワーストーンブレスにはあんまり興味がなかったのに、なぜかその時は既製品コーナーを見ていて、その中の濃くて深い紫が美しいアメジストのブレスレットが妙にピカッと輝いて見えた。
アメジストだけで出来たお数珠みたいなブレスレット。
感覚的に
「アキラちゃんにいいんじゃないかな」
と思ったんだけど、彼女は淡いピンクやイエローが大好きでこういう大人っぽい色は好きじゃない、と頭で考える。
いや…でも…。
やっぱり今の彼女に必要な石な気がする。
アメジストといえば2月の誕生石で
「酒に酔わない」
が語源だという守りの力が強い石。
愛、癒し、不安に立ち向かう、気品…そして、悪しきから持ち主を守ってくれる石。
「喜ばないかもしれないけど、やっぱりこれをアキラちゃんに贈ろう。
アメジストさん、アキラちゃんの命をどうか守ってください!」
こんないきさつで引越しのギリギリ前でプレゼントしたのでした。
「身につけなくても、部屋に置いておけばきっと守ってくれるから」
ってね。
ちなみにその時のアキラちゃんの反応は
「嬉しい~
恋人の誕生石なんだよ!
どうしてわかったの~」
でした(笑)。
守ってほしいのはアナタだよ…。
【北海道の短い短い夏が終わる前に帰還】
引っ越した後はもう早かったですよ(笑)。
友達一同に
「恋
この素晴らしい衝動が私を北海道に連れてきてくれました~」
と浮かれていたのは最初の1週間くらいで
「なんか恋人が仕事忙しいっていって全然会ってくれないの」
「北海道暑いよ…もっと涼しいと思ってたのに東京より暑い気がするよ…」
「やっと会えることになった!
わーい」
「なんか違和感…」
「よくわかんないんだけど、なんか隠し事されてるような…」
「札幌まで追いかけてきたのに全然嬉しくなさそう…」
↓
からの…。
↓
「みんな聞いて~!
あいつ浮気してたの!
っていうか私が浮気相手にさせられてたの!
たくさん女がいたの!
もうやだ~帰る~東京帰る~!!!」
ってね。
こんな感じでした。
アキラちゃんは恋愛関係でひどい目にあっても怒れず
「私が悪かったんだ」
と自分を責めてすがってしまってさらに沼にはまる…という典型的なタイプだったんだけど、この時だけは妙に元気に怒っててパワーがみなぎっていた。
「思ったとおりになったか…でも無事でよかった!」
と我々友達sは黙って歓迎しましたよ。
最悪の結末じゃなかっただけ本当にマシだから。
“お帰り&ダメ恋愛どんまい”食事会をしたとき、いつもは甘いお菓子やサラダばっかり食べたがるアキラちゃんが
「肉を喰らわなきゃやってられないよ~」
とむっしゃむしゃ肉を喰らっていたのが印象的であった(笑)。
「今回も御迷惑をおかけしました…」
とみんなにじゃがぽっくるやバウムクーヘンやロイズのチョコレートをどっさり贈ってくれたよ。
【怒りが守ってくれた、のか?】
…この思い出を今更
「あれは鳥まりがくれたパワーストーンのおかげだ」
と言うアキラちゃん。
「あの頃の私があんな早くセフレ沼から抜け出せるわけがなかったんだ、ぜったい守ってくれてたからだ」
ですって。
詳しく聞くと、やっぱり当時の彼女にはひどいことされた時に怒りがわかなかったらしい。
自分を責めてすがって抜け出せないのが自分のパターンだったと。
でも札幌では
「私は恋人じゃなくてセフレだったんだ…いや、でも騙したのこいつだよね」
「この人は嘘ついてたんだ、私も馬鹿かもしれないけどこいつが騙したんだ、怒っていいんだ」
と自分を責めるより早く
「お前が悪いだろ!!!」
と熱い怒りのエネルギーがこみあげてきたと。
「あの時の私だったら浮気の証拠も見ないふりして、ずっとセフレ沼いたと思うよ。
でも即怒りスイッチが入って問いただしてふざけんなって言えた。
ペアリングもご機嫌取りに贈られたプレゼントも投げて返してやった。
なんであんなに強くなれたのかわかんなかったけど、ぜったいあのアメジストのおかげだよ~」
アメジストが戦いのサポートってなんか不思議だけど(笑)。
しっかりと怒って捨ててやって帰ってこれたのだから、やっぱりそれって守りなのかもしれない。
なるほどなあ。
石の力はもちろん信じているけれど、改めてアキラちゃんから感謝を聞けて
「やっぱり石って助けてくれるんだな」
と学ばせてもらいました。
すごいよアメジストさん
あ、ちなみに良心的なお店なので全然高くはなくて、千円か2千円でした。
値段じゃない
サポートを石に頼む…有りですよ。
※続き書きました!※
↓
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