【チョコレートと『失恋ショコラティエ』の季節】
【艱難汝を玉にす】かんなんなんじをたまにす
人は多くの艱難を乗り越えてこそ立派な人物になる。
【艱難】かんなん
困難に出合って苦しみなやむこと。つらいこと。なんぎ。
バレンタインシーズンはチョコレートの季節。
というわけで原作版『失恋ショコラティエ』を読み返して楽しんでいます。
布教してくれた友達、本当にありがとう…!
やっぱり、苦労したあとのサエコ好きだなー。
どんどん大好きになる。
この作品のもう一人の主人公(ヒロインではない)・サエコはね…。
条件で結婚した夫のモラハラ・暴力・性暴力に遭うという悲しい悲しい現実を耐え、どんどん人格が磨かれて素敵になるのですよ…。
全巻言いたい放題しております。
↓
・原作漫画版『失恋ショコラティエ』感想記事まとめました♪
苦労して魅力的になり大好きになる、といえば『明日、私は誰かのカノジョ』の萌ちゃんもそう。
この記事から各巻言いたい放題記事に飛べます。
↓
・萌ちゃん編『明日カノ』言いたい放題・その6。
サエコにしても萌ちゃんにしても、あんな辛い目にあわなければそれに勝る幸福はないのかもしれないけど、その苦難で本人が人格を磨き素敵になる…ってのが辛いけれどリアルなのよね。
それは本人達が自分を磨いたからこそ。
与えられたものではないのよ。
彼女たちはフィクションの世界の人たちだけど、現実もそうだなーと思う。
辛く苦しい現実を体験してこそ、その人の中から素敵な、善良な心が育まれ生まれ出でてくる。
【恵まれた者は感謝をしないし、不満ばかり集める】
とある聡明な美女がこんなことを話してくれた。
「自分で幸せを感じ取ったり、自分自身や他人を幸せにする能力が身につくのは不幸なときだけだと私は確信してる。
幸せで恵まれた人ってアレも足りない、コレも足りない、自分だけが損してる、全部他人のせい!って不平不満ばっかり。
王様も女王様も王子様もお姫様もみんなそう。
不幸な世界、恵まれない世界なんて彼ら知りもしないからね」
この言葉に対し、ほとんど…というか全員が
「わーかーるー」
「それ!!!」
と同意していたのが印象的でありました。
皆さまそれぞれに苦労されているのね…。
王侯貴族さまには遠くおよびませんが、恵まれた場所にいるとそれが当たり前で感謝しないというのは私にも見に覚えがあるな
学費を払ってもらえること、成人式の着物があること、家賃を払わなくていいこと…全部感謝なんかしてなかったよ…幼い頃は
実家から電車で30~40分で大学にこられるのに大学最寄駅のおしゃれマンションを借りてもらえる人、親のカードで浴びるほど贅沢できる人、バッグも靴もコートも時計も10万円以上する高級ブランドなのが当たり前の人…そんな“自分よりもっともっと恵まれてる人”を見ては
「はー、貧乏」
「あー、損してる」
と思った。
辛い…己の幼さを思い出すのは
自分は辛い辛いと酔ってる時は、感謝できないし、広い世界…までいかなくても近くの世界すら知ろうとしない。
そんな人が己や他人を幸せにしたり、
「素敵だな」
って思っていただけるのは…やっぱ難しいだろうな。
もちろん未熟ゆえの魅力や、天性の素質も多少あるのだろうけど。
あ、でももちろん私も恵まれてばっかじゃなかったんですよ。
高校でも大学でも
「友達ができないから辞める」
って人はどの学校でも必ずいますが、私は中学(小学校と高校も一時期)時代いじめに耐えていましたから、
「友達いないのが辛いのはわかるけど、辞めたらもったいなさすぎるんじゃない?」
と思ってた。
辞めるなんて発想がそもそもなかった。
「あの辛さに比べりゃマシだ」
と考えられたからだろうな。
【美点・善良さを失うパターンもある】
というわけで、若さは失ったけれど過去の自分と今の自分を比べて
「人としてマシなのは今かな」
と思っている私です。
幼さは自惚れや攻撃性をはらむもの。
強いエネルギーが無くなったかわりに優しさや包容力は少しは得た…と考えたい。
しかしながら、年をとること=いいことにできるとも限らないのが現実。
「あんなに素敵な人だったのに、どうして…」
「クセの強い人だったけど、すごく魅力的なところがあったのにな…」
と思われてしまう変化を遂げてしまうケースもあるものです。
持ってた良いものが失われてしまうのは、そりゃー悲しく切なくてね…。
長く生きてみるとわかること。
「貴女くらいの年じゃ長く生きたなんて語っちゃダメよ~!」
と大先輩レディーたちには笑われそうだけどね
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
※モテ服関連記事・まとめ。
【艱難汝を玉にす】かんなんなんじをたまにす
人は多くの艱難を乗り越えてこそ立派な人物になる。
【艱難】かんなん
困難に出合って苦しみなやむこと。つらいこと。なんぎ。
バレンタインシーズンはチョコレートの季節。
というわけで原作版『失恋ショコラティエ』を読み返して楽しんでいます。
布教してくれた友達、本当にありがとう…!
やっぱり、苦労したあとのサエコ好きだなー。
どんどん大好きになる。
この作品のもう一人の主人公(ヒロインではない)・サエコはね…。
条件で結婚した夫のモラハラ・暴力・性暴力に遭うという悲しい悲しい現実を耐え、どんどん人格が磨かれて素敵になるのですよ…。
全巻言いたい放題しております。
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苦労して魅力的になり大好きになる、といえば『明日、私は誰かのカノジョ』の萌ちゃんもそう。
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・萌ちゃん編『明日カノ』言いたい放題・その6。
サエコにしても萌ちゃんにしても、あんな辛い目にあわなければそれに勝る幸福はないのかもしれないけど、その苦難で本人が人格を磨き素敵になる…ってのが辛いけれどリアルなのよね。
それは本人達が自分を磨いたからこそ。
与えられたものではないのよ。
彼女たちはフィクションの世界の人たちだけど、現実もそうだなーと思う。
辛く苦しい現実を体験してこそ、その人の中から素敵な、善良な心が育まれ生まれ出でてくる。
【恵まれた者は感謝をしないし、不満ばかり集める】
とある聡明な美女がこんなことを話してくれた。
「自分で幸せを感じ取ったり、自分自身や他人を幸せにする能力が身につくのは不幸なときだけだと私は確信してる。
幸せで恵まれた人ってアレも足りない、コレも足りない、自分だけが損してる、全部他人のせい!って不平不満ばっかり。
王様も女王様も王子様もお姫様もみんなそう。
不幸な世界、恵まれない世界なんて彼ら知りもしないからね」
この言葉に対し、ほとんど…というか全員が
「わーかーるー」
「それ!!!」
と同意していたのが印象的でありました。
皆さまそれぞれに苦労されているのね…。
王侯貴族さまには遠くおよびませんが、恵まれた場所にいるとそれが当たり前で感謝しないというのは私にも見に覚えがあるな
学費を払ってもらえること、成人式の着物があること、家賃を払わなくていいこと…全部感謝なんかしてなかったよ…幼い頃は
実家から電車で30~40分で大学にこられるのに大学最寄駅のおしゃれマンションを借りてもらえる人、親のカードで浴びるほど贅沢できる人、バッグも靴もコートも時計も10万円以上する高級ブランドなのが当たり前の人…そんな“自分よりもっともっと恵まれてる人”を見ては
「はー、貧乏」
「あー、損してる」
と思った。
辛い…己の幼さを思い出すのは
自分は辛い辛いと酔ってる時は、感謝できないし、広い世界…までいかなくても近くの世界すら知ろうとしない。
そんな人が己や他人を幸せにしたり、
「素敵だな」
って思っていただけるのは…やっぱ難しいだろうな。
もちろん未熟ゆえの魅力や、天性の素質も多少あるのだろうけど。
あ、でももちろん私も恵まれてばっかじゃなかったんですよ。
高校でも大学でも
「友達ができないから辞める」
って人はどの学校でも必ずいますが、私は中学(小学校と高校も一時期)時代いじめに耐えていましたから、
「友達いないのが辛いのはわかるけど、辞めたらもったいなさすぎるんじゃない?」
と思ってた。
辞めるなんて発想がそもそもなかった。
「あの辛さに比べりゃマシだ」
と考えられたからだろうな。
【美点・善良さを失うパターンもある】
というわけで、若さは失ったけれど過去の自分と今の自分を比べて
「人としてマシなのは今かな」
と思っている私です。
幼さは自惚れや攻撃性をはらむもの。
強いエネルギーが無くなったかわりに優しさや包容力は少しは得た…と考えたい。
しかしながら、年をとること=いいことにできるとも限らないのが現実。
「あんなに素敵な人だったのに、どうして…」
「クセの強い人だったけど、すごく魅力的なところがあったのにな…」
と思われてしまう変化を遂げてしまうケースもあるものです。
持ってた良いものが失われてしまうのは、そりゃー悲しく切なくてね…。
長く生きてみるとわかること。
「貴女くらいの年じゃ長く生きたなんて語っちゃダメよ~!」
と大先輩レディーたちには笑われそうだけどね
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