鳥まり、参る!

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バタークリームバースデーケーキ。

2024年10月05日 | 日記
【辛い出来事の後の、尊い思い出】

昔話です。

ブラック職場に勤めて身も心もボロッボロになった時があった。

まあ、これが初めてじゃなくて、ストレス性胃腸炎(…だと思う。病院の医師は「何もかも原因不明。病名もない」と言っていたが)で倒れて苦しみ抜いたりもしたんですが、それとは別の時。

誕生日前(私は10月生まれ)に、実家の階段で何かの拍子に転んだんですよね。

前に倒れ込んで。

そしたら抑えてた

「辛い辛い辛い」(←本当は200個くらい書きたいくらいだった 笑)

がもう体中から(感覚的には肺のあたり)から溢れてきちゃって、子どもみたいに大声だして大泣きしちゃって止まらなくなった。

何十秒か泣いたら(体感はもっと長い)母がやってきて、

「もう無理だよ、もうやめよう、そこで働き続けるのは無理だよ」

と背中をさすってくれた。

父親もやってきたような気がするが、日本オジサンらしく嫌な文化に染まってる人なので積み重ねた言動の悪さはすさまじく、ゆえに今以上に大嫌いだった…ので

「うるせーっ!!!」

って言った記憶(笑)。

そんなわけで、晴れてその年の誕生日を無職で迎えることになりました。

大きな会社だったら、泣きついて部署移動させてもらうとか、配属支店変えてもらうとか出来たと思うんだけどねえ。

そうじゃなかったのよ。

(昔の私のようにいっぱいいっぱいな人は、ライフがマイナスになるまで耐えてプツンと切れて退職するよりは今いるところから移動させてもらうと上手く行く場合もあるので、それを一度試してもらいたいと思います。

 やっぱりね、ダメになるまで頑張り続けるのも、そこからの転職もすごく疲れるから。

 出来ないならしょうがないけれど、可能性があるのなら…!)

さて、誕生日当日。

地元の愛されるケーキ屋さんでバタークリームのホールケーキを買ってきてもらいました。

バラやくまさんがバタークリームで形成されたメルヘン~なアントルメ。

美味しかった。

涙がぼろぼろ流れてしまうくらい美味しかった。

愛がこもっていたから。

作ってくれた人、売ってくれた人、贈ってくれた人。

その全てがありがたくて美味しいケーキがますます美味しかったのです。


私はバタークリームケーキが主流だった世代ではないので、おそらく初めて食べたんだけど…いやー本当に美味しいケーキだったなあ。

バタークリーム使ったお菓子はたくさんありますけど、バタークリームだけでデコレーションしたケーキってそんなにしょっちゅう売ってませんよね。

風の噂で銀座ウエストやコロンバンにはあると聞きましたが、私は食べたことなくて。

この実家近くのケーキ屋さんも常に作ってたわけじゃなくて、あの年かその前後数年だけ売ってくれていたっぽい。

とにかく、私には愛と労わりの象徴みたいに結びついて覚えてるバースデーケーキです。

美味しかったなあ。

今年のセルフバースデーケーキはバタークリームケーキで探してみようかな

※追記!:

お手頃なバタークリームケーキ、ならユーハイムで売っているユーハイムクランツがおすすめです。

シンプルで美味しいし、常温保存できる

フランクフルタークランツ、という名前だった気がしますが、いつの間にやら改名していたよう。
  ↓
※ユーハイムクランツ08
(ユーハイム公式)

大・中・小サイズ有ります。

これは多分小サイズ。

アラザンやチョコスプレーをトッピングしてバースデーチョコプレートを飾れば立派なバースデーケーキになりますね







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