【なんなんだったんだ…】
※カテゴリーはシリアスですが、ガチなスピリチュアル要素も入っているので苦手な方は読まないでください※
※特定を避けるために一部フェイクを入れていますが、私が感じた取ったことは全て本当です※
※細かい描写は書きませんが性犯罪被害について書いているので、ご注意ください※
ショービズ(=観客の娯楽目的の興行・講演)業界における男性権力者からの男児・男性への傷ましい性暴力の構造問題。
世界各国で告発されている問題なのだそうだ。
(関連過去記事→・赦されざる河。)
とある国の男性アイドルというのかな、10~20代の頃に大スターになった方が自らの受けた被害を告白したのだという記事を読んだ。
同じ。
女の子も男の子も、大人になった女性も男性も、被害者は同じ悲しみと苦しみにさいなまれている。
安全な場所で文字を読むだけの私でさえ胸が痛かった。
当時のお写真を見て
「あ、この人知っている気がする」
と思って検索していったら
「この曲を歌っていたのが、この人のいるグループだったのかー」
と辿り着き、公式MVがネットで見られるのでどれくらいぶり?に曲を聞いて、おそらくMV自体は初めて全体を見ました。
当時流行っていたダークというか悲しげでカッコいい曲調に力強い歌声で、今でもカッコよかったし、流行ったのも納得の魅力がある。
でも、動画を見てるはずなのに何か心にくるものがあって、見えてるものが見えてないものなような…。
ちょっとふつうじゃない。
この世のものじゃないものを見聞きしているような。
「ってことがあってさー」
とスピ好きな人に話したら、
「それは、音楽を入り口に彼らの気持ちや過去、あるいは彼らと同じような思いが訴えかけてきているんだと思うよ。
音楽…芸術って時空を超えるっていうじゃない、それを感じたんだと思うよ。
それを感じたからにはちゃんとブログに書くべきだ」
と思いがけず真剣に言われたので、
「読んでいる人全然わからなくない…?」
と考えちゃうけど、書いてみます。
それ以外のネタ全然今日書けないし。
・当時20代だったはずなのに、全員10代に見えてしまう。
…調べてみたら当時の彼ら(正式に性被害を告白したのは一人か二人らしいが)は20代。
特別童顔というわけでもないのに、どうしても10代の子どもに見えるのです。
そしてカッコいい表情をしているはずなのに、どうしても泣いているイメージを受け取ってしまう。
(調べてみたら、やっぱりその年齢頃から被害を受けていたようだ)
・静かな怒り、圧倒的な恐怖、霧のように立ち込める悲しみ。
…表情や歌声から感じるとるのは静かな怒り、それでなんとか形を保っているようで、その中には圧倒的な恐怖を感じる。
そして全体に霧のようにじっとり濃く恐ろしく何も見えなくさせているのは悲しみ。
・言葉で飛び込んでくるもの
…歌詞ではそんなこと歌っていないのに、イメージとして飛び込んでくる言葉がたくさんあった。
かなりショックなのですが、1回は書かなきゃならないようなので勇気を出して書いてみます。
イメージを私の頭で文字化しているので、これが聞こえたとか肉眼で見えたわけではないです。
「ボク達は殺された。
永遠に殺された。
命の一部を奪われて戻ってこない」
(俺、僕、私、自分。そんな言葉よりボクがしっくりくるし、かつ複数系なのだ)
「悲しい」
「苦しい」
「忘れたい」
「消え失せたらいいのに」
(悲しい、が一番多い。鐘みたいに何度も何度も強く低くくる)
「成功や刺激で帳消しにしてやると思っても、思い出さない日はない」
「調子が良い日は深く思い出さず上書きできるけど、疲れてると無理」
「疲れてない日なんて1日だってない」
「成功するために我慢したのか、この傷みを紛らわすために成功するのを選んだのか、わからない」
「世界に黒い絵の具をこぼしたみたいに、あの日からボクがいる世界は汚れてる」
「あ、治るかなって少し思っても全部無意味だった」
「ボクは殺された」
「ボクらは殺された」
(辛いけど、奪われたとか傷つけられたじゃない。はっきりと殺された、がくる)
「でも、魂は少しも汚れてない」
…電波だな。
電波だけど、一度は書かなきゃならないから書けてよかった。
最後の魂は…のところは当人達の思いなのか、何か守っている存在の言葉なのか。
被害者の心はどうやって癒されていくのだろう。
加害した権力者男性の当時の年齢より遥かに今の私は若いんだけど、それでも10代に見えてしまうあの男の子にどうこうしてやろうなんて気持ちは微塵も起きない。
だってあまりに幼くて儚げなんだもん、ありえないよ。
どうしてそんな恐ろしいことを出来てしまうのか…。
ぞっとする。
※追記:
自分でも
「安直じゃねーか?」
とビックリしましたが、今MVを見返してみたら彼らのお顔がちゃんと20代に見えましたし、訴えかけてくるような強い悲しみも薄れていました。
じょ、成仏…??
一部的に。
※カテゴリーはシリアスですが、ガチなスピリチュアル要素も入っているので苦手な方は読まないでください※
※特定を避けるために一部フェイクを入れていますが、私が感じた取ったことは全て本当です※
※細かい描写は書きませんが性犯罪被害について書いているので、ご注意ください※
ショービズ(=観客の娯楽目的の興行・講演)業界における男性権力者からの男児・男性への傷ましい性暴力の構造問題。
世界各国で告発されている問題なのだそうだ。
(関連過去記事→・赦されざる河。)
とある国の男性アイドルというのかな、10~20代の頃に大スターになった方が自らの受けた被害を告白したのだという記事を読んだ。
同じ。
女の子も男の子も、大人になった女性も男性も、被害者は同じ悲しみと苦しみにさいなまれている。
安全な場所で文字を読むだけの私でさえ胸が痛かった。
当時のお写真を見て
「あ、この人知っている気がする」
と思って検索していったら
「この曲を歌っていたのが、この人のいるグループだったのかー」
と辿り着き、公式MVがネットで見られるのでどれくらいぶり?に曲を聞いて、おそらくMV自体は初めて全体を見ました。
当時流行っていたダークというか悲しげでカッコいい曲調に力強い歌声で、今でもカッコよかったし、流行ったのも納得の魅力がある。
でも、動画を見てるはずなのに何か心にくるものがあって、見えてるものが見えてないものなような…。
ちょっとふつうじゃない。
この世のものじゃないものを見聞きしているような。
「ってことがあってさー」
とスピ好きな人に話したら、
「それは、音楽を入り口に彼らの気持ちや過去、あるいは彼らと同じような思いが訴えかけてきているんだと思うよ。
音楽…芸術って時空を超えるっていうじゃない、それを感じたんだと思うよ。
それを感じたからにはちゃんとブログに書くべきだ」
と思いがけず真剣に言われたので、
「読んでいる人全然わからなくない…?」
と考えちゃうけど、書いてみます。
それ以外のネタ全然今日書けないし。
・当時20代だったはずなのに、全員10代に見えてしまう。
…調べてみたら当時の彼ら(正式に性被害を告白したのは一人か二人らしいが)は20代。
特別童顔というわけでもないのに、どうしても10代の子どもに見えるのです。
そしてカッコいい表情をしているはずなのに、どうしても泣いているイメージを受け取ってしまう。
(調べてみたら、やっぱりその年齢頃から被害を受けていたようだ)
・静かな怒り、圧倒的な恐怖、霧のように立ち込める悲しみ。
…表情や歌声から感じるとるのは静かな怒り、それでなんとか形を保っているようで、その中には圧倒的な恐怖を感じる。
そして全体に霧のようにじっとり濃く恐ろしく何も見えなくさせているのは悲しみ。
・言葉で飛び込んでくるもの
…歌詞ではそんなこと歌っていないのに、イメージとして飛び込んでくる言葉がたくさんあった。
かなりショックなのですが、1回は書かなきゃならないようなので勇気を出して書いてみます。
イメージを私の頭で文字化しているので、これが聞こえたとか肉眼で見えたわけではないです。
「ボク達は殺された。
永遠に殺された。
命の一部を奪われて戻ってこない」
(俺、僕、私、自分。そんな言葉よりボクがしっくりくるし、かつ複数系なのだ)
「悲しい」
「苦しい」
「忘れたい」
「消え失せたらいいのに」
(悲しい、が一番多い。鐘みたいに何度も何度も強く低くくる)
「成功や刺激で帳消しにしてやると思っても、思い出さない日はない」
「調子が良い日は深く思い出さず上書きできるけど、疲れてると無理」
「疲れてない日なんて1日だってない」
「成功するために我慢したのか、この傷みを紛らわすために成功するのを選んだのか、わからない」
「世界に黒い絵の具をこぼしたみたいに、あの日からボクがいる世界は汚れてる」
「あ、治るかなって少し思っても全部無意味だった」
「ボクは殺された」
「ボクらは殺された」
(辛いけど、奪われたとか傷つけられたじゃない。はっきりと殺された、がくる)
「でも、魂は少しも汚れてない」
…電波だな。
電波だけど、一度は書かなきゃならないから書けてよかった。
最後の魂は…のところは当人達の思いなのか、何か守っている存在の言葉なのか。
被害者の心はどうやって癒されていくのだろう。
加害した権力者男性の当時の年齢より遥かに今の私は若いんだけど、それでも10代に見えてしまうあの男の子にどうこうしてやろうなんて気持ちは微塵も起きない。
だってあまりに幼くて儚げなんだもん、ありえないよ。
どうしてそんな恐ろしいことを出来てしまうのか…。
ぞっとする。
※追記:
自分でも
「安直じゃねーか?」
とビックリしましたが、今MVを見返してみたら彼らのお顔がちゃんと20代に見えましたし、訴えかけてくるような強い悲しみも薄れていました。
じょ、成仏…??
一部的に。