【驕れる者も最初から驕っているとは限らない】
来月（４月）でこのブログを書き始めて１０年になります。
１０年間のうちの前半くらいまでは、けっこう“人”を
「おすすめ～」
って記事にすることがあった。
個人で仕事している人たちをね。
でも今ではほとんど削除して、新たに
「○○先生よかった」
って書くことも今後はおそらくないでしょう。
イメコン系の人であれ、スピや占いの人であれ、マッサージやエステでも。
（例外的に、某ランジェリーショップさんと某シューフィッターさんの記事は残しています。
本当によく検索で読んでいただくので…。
それでも今がどうかは私にはわかりません）
昔は
「私がお金出してサービス受けたら良かった。
おすすめです」
と無邪気に、書いた…けれど今それができないのは…。
私が
「よかった」
と思えたサービスを提供してくれた人は、もうこの世にいない。
ってことが少なからず起こったからです。
「お亡くなりなったってこと？？？」
いえいえ、そうではなくてね…。
私が
「よかった」
と感じたその時はたしかに誠心誠意お仕事をしてくれる素晴らしい人だったの。
でも、何かの理由で…それを私は知らないけど…。
びっくりするほど傲慢になるだけならいいけど（よくないけど。それも嫌だけど）
「それでも人間か？」
と言いたくなることを金払ってるお客さんに平気にするようになったり、それまでできていた仕事が全くできなくなってしまうことがあったのだ。
Aさんという同じ人間かもしれないけど、以前はあった
「お客さんに○○したい、役に立ちたい」
そういう優しい心、真心を失い、
「これはお金を払う価値があるぞ！」
と満足できる仕事ができなくなってしまうのだ。
だから、あの人はもうこの世にはいないって思う。
個人的な偏見だったんだけど、私は
「スピリチュアル能力や占いの技術は心のありようですっかりなくなってしまったり落ちてしまうけれど、技術は体が覚えることだからそんなに落ちないんじゃないの？」
って昔考えていたのね。
でもどっちも落ちてしまうものだと現実で学ぶうちにわかった。
美容師さんのカット技術・カラーリング技術も、ネイリストさんのネイル技術も、マッサージ師さんのマッサージ技術も心と努力が伴わなくなると落ちるらしい。
あ、料理もそうだね。
なので、私が今いいなって思っても、この人がいつまでもちゃんと仕事できるとは限らないんだって視点ができたら
「人をすすめる」
ってできなくなっちゃった。
「貝印の太いヘアゴム、頑丈でおすすめ」
「ファシオのマスカラは耐久力強い。
オイリー肌さんにはおすすめ」
「ユニクロのシャツはコツを掴めばアイロンがけなしでいけるからおすすめ」
こんな風に、モノならおすすめできるんだけどね。
たった一人で作ってるものではないから急に悪くはならないんじゃないか…と考えてるのです。
人って…心ってむずかしい。
【スピリチュアル大国あるある】
とある男友達は某スピリチュアル大国（ヨーロッパのとある国）に昔住んでいて、スピリチュアル業界のバイトもたくさんしたことがあるという。
日本はスピリチュアル・占いといった神秘的といわれる業界はすごく特別視されてる感じがしますが、その国ではそれも普通の業界のひとつにすぎないらしくて、淡々と売れっ子さんやら大御所さんの噂を共有するらしいです。
彼はこんなことを話してくれた。
「売れてない頃、デビューしたての頃には思いやりのある仕事をし、初期の本は素晴らしいってのは業界あるある。
エージェント、出版社におだてられ商業ペースにのせられるうちに傲慢になりペラいセッション中身のない本をただ定期的に出すようになる。
○○（今は引退してる世界的スピリチュアリスト）だって、初期作品はいいけど今は年に○冊って契約して本を出版してて中身なんかない。
多分自分で書いてないだろうし。
今の主力商品は高額演説会やスピリチュアルスクールだからね。
んで、ああういうセンセーたちはだいたい毎日隣において働かせてる信者がいて、そのほとんどが給料ゼロ。
愛想つかして去るだけの人もいれば、売り上げ持ち逃げしたりキレて反撃していく人もいる。
ま、よくある醜い世界ですわ」
…なるほど…。
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学１年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』！
※モテ服関連記事・まとめ。
来月（４月）でこのブログを書き始めて１０年になります。
１０年間のうちの前半くらいまでは、けっこう“人”を
「おすすめ～」
って記事にすることがあった。
個人で仕事している人たちをね。
でも今ではほとんど削除して、新たに
「○○先生よかった」
って書くことも今後はおそらくないでしょう。
イメコン系の人であれ、スピや占いの人であれ、マッサージやエステでも。
（例外的に、某ランジェリーショップさんと某シューフィッターさんの記事は残しています。
本当によく検索で読んでいただくので…。
それでも今がどうかは私にはわかりません）
昔は
「私がお金出してサービス受けたら良かった。
おすすめです」
と無邪気に、書いた…けれど今それができないのは…。
私が
「よかった」
と思えたサービスを提供してくれた人は、もうこの世にいない。
ってことが少なからず起こったからです。
「お亡くなりなったってこと？？？」
いえいえ、そうではなくてね…。
私が
「よかった」
と感じたその時はたしかに誠心誠意お仕事をしてくれる素晴らしい人だったの。
でも、何かの理由で…それを私は知らないけど…。
びっくりするほど傲慢になるだけならいいけど（よくないけど。それも嫌だけど）
「それでも人間か？」
と言いたくなることを金払ってるお客さんに平気にするようになったり、それまでできていた仕事が全くできなくなってしまうことがあったのだ。
Aさんという同じ人間かもしれないけど、以前はあった
「お客さんに○○したい、役に立ちたい」
そういう優しい心、真心を失い、
「これはお金を払う価値があるぞ！」
と満足できる仕事ができなくなってしまうのだ。
だから、あの人はもうこの世にはいないって思う。
個人的な偏見だったんだけど、私は
「スピリチュアル能力や占いの技術は心のありようですっかりなくなってしまったり落ちてしまうけれど、技術は体が覚えることだからそんなに落ちないんじゃないの？」
って昔考えていたのね。
でもどっちも落ちてしまうものだと現実で学ぶうちにわかった。
美容師さんのカット技術・カラーリング技術も、ネイリストさんのネイル技術も、マッサージ師さんのマッサージ技術も心と努力が伴わなくなると落ちるらしい。
あ、料理もそうだね。
なので、私が今いいなって思っても、この人がいつまでもちゃんと仕事できるとは限らないんだって視点ができたら
「人をすすめる」
ってできなくなっちゃった。
「貝印の太いヘアゴム、頑丈でおすすめ」
「ファシオのマスカラは耐久力強い。
オイリー肌さんにはおすすめ」
「ユニクロのシャツはコツを掴めばアイロンがけなしでいけるからおすすめ」
こんな風に、モノならおすすめできるんだけどね。
たった一人で作ってるものではないから急に悪くはならないんじゃないか…と考えてるのです。
人って…心ってむずかしい。
【スピリチュアル大国あるある】
とある男友達は某スピリチュアル大国（ヨーロッパのとある国）に昔住んでいて、スピリチュアル業界のバイトもたくさんしたことがあるという。
日本はスピリチュアル・占いといった神秘的といわれる業界はすごく特別視されてる感じがしますが、その国ではそれも普通の業界のひとつにすぎないらしくて、淡々と売れっ子さんやら大御所さんの噂を共有するらしいです。
彼はこんなことを話してくれた。
「売れてない頃、デビューしたての頃には思いやりのある仕事をし、初期の本は素晴らしいってのは業界あるある。
エージェント、出版社におだてられ商業ペースにのせられるうちに傲慢になりペラいセッション中身のない本をただ定期的に出すようになる。
○○（今は引退してる世界的スピリチュアリスト）だって、初期作品はいいけど今は年に○冊って契約して本を出版してて中身なんかない。
多分自分で書いてないだろうし。
今の主力商品は高額演説会やスピリチュアルスクールだからね。
んで、ああういうセンセーたちはだいたい毎日隣において働かせてる信者がいて、そのほとんどが給料ゼロ。
愛想つかして去るだけの人もいれば、売り上げ持ち逃げしたりキレて反撃していく人もいる。
ま、よくある醜い世界ですわ」
…なるほど…。
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