鳥まり、参る!

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それはブスじゃなくて泥付き大根でしょ。

2021年11月02日 | 女磨き
【料理どころか洗う前から絶望しなくても】

年の離れた方々との交流は色んなことを教えてもらえる。

大先輩たちからも、幼い人たちからも。

ジェネレーションギャップというか経験値の低さで見えないもの・経験値があれば見えるものがある。

少なくない幼い人達が

「自分なんかブスで、ぜったい可愛く(orイケメンに)なれないから絶望だ。

 もう存在ごと消えてしまいたい」

と己の容姿を嘆いていらっしゃる。

なぜか、真剣に悩んでいる時は男女関係なく

「ブサイク」

ではなく

「ブス」

という言葉を選ぶ傾向があるので、それだけブスという響きには文化的殺傷能力があるのでしょうか

言葉の兵器を己に向ける人たちがいる一方、他者に向ける人も残念ながらいる。

他者に向ける人たちは心の中で己にも向けているのかもだけど。

「見てよ、すっごいブス。

 よく生きていけるよね」

「あんなブスなのに気付いてないのかな?

 痛い」

ああ、文字打つだけで辛いわ

まるで動かせない真実のごとく語る幼い人たち。

でも

私には経験値があるので

「全然ブスじゃないよ。

 泥付き大根状態なだけで、誰でも手入れしなければこうなるよ。

 綺麗になりたければ泥付き大根を洗って調理するのと同じに適切に整えればいいだけ」


と揺るぎません

だってブスなんかいないもの。

表情にしまりがない・癖毛ぼーぼー・だらっと猫背・ノーメイク・ノーケアだったら誰でも垢抜けないのは当たり前。

私がティーンエイジャーの頃スクールカーストの頂点に君臨する美少年がいたが、彼だって

「ありの~ままで~いいの~泥付き大根のまま~

で美しかったわけじゃないはず。

ちゃんと髪も肌も整えてたし、制服もユニフォームもピシッと調えられていました。

(まあ思春期なんで、後半は保護者がやってくれてた可能性大ですが!)

学校で推奨される髪や制服が似合うというアドバンテージはあったけれどね。

畑から引っこ抜いただけの大根を

「お食べ~」

とテーブルにのせられたら

「?

 笑えないギャグかな?」

と困惑しますが、ちゃんと洗ってレシピ守って調理すればきちんとした“料理”になるでしょう。

・垢抜けない状態→整えられた容姿の人

になるのだって同じです。

大根サラダ、おでん、煮物、酢づけ…どの料理になるのが一番合うかはそれぞれの大根の個性による。

人間も同じ。

飾らない素朴さを生かしてこそなのか、セクシースタイルが似合うのか、保守的かつ伝統的なファッションが似合うのか…人それぞれ十人十色。

メイクアップやファッションのプロたちは

「あの人、すごい美形!

 あそことあそこを直してこことこことあそこを変えれば、素晴らしい美男(or美女)になれる!」

とすぐに見抜くといいます。

(『明日カノ』の彩さんも似たようなことをしていたね)

経験値とはそういうことです。

土台を見られるようになるっていうか。

だから、泥付き大根なだけなのに言葉の兵器をぶっ放すことなかれ…です。

他者に向けた攻撃でも、自分がやられることはよくある。

暴発したり、すさまじい破壊力が自分を巻き込んだり。

ブスじゃなくて泥付き大根状態なのです!

ねっ。








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