買い物帰りです。
イオンの出口(出入り口)に向かって歩いていると、「どうなつ、
いかがですか。外の車で売っています。試食いかがですか」の
声が聞こえてきます。
見ると、男の人の手には、小さなバスケットが。試食品を帰り
がけの人に勧めています。
みんなは、あまり関心がない様子で通り過ぎていきます。
「あ、どうしよう。食べてみたいなぁ」、と本能が反応します。
ドンドン、近づいてきます。
周りにひとがいないことをいいことに、バスケットめがけて歩
いてしまいます。といっても、出口に向かってまっすく歩いただ
けです。
心が、どうなつへまっすぐです。
ちょうど1切れうまく取ることができました。即、口の中へ、ポイ。
「おいしい」。満足です(単純で素直?ただの食いしん坊です)。
車に乗って帰りかけると、確かに、どうなつ売りの車がいます。
電気を煌々とつけて売っています。
ありがとう。