日曜日の日記 ひであき の日記 Hideaki 's diary

気ままな日記
自分の書きたいこと、好きなこと、備忘録として
@dohsukkana
英明のツイートです

さわやかな高校生

2015年10月26日 21時19分21秒 | 日記

 今日も天気が良かったです。少々、微風。
 テニスをするには、いいコンディションです。
行ってみると、いるいる、駐車場に車がいつもより多く停まっています。
大会か、なにか、かな?と思って、コートまで行ってみると、中学生(女子)や高校生の
姿が見えます。
 いつもの場所に、仲間が練習を開始したところです。今日は15、6人。
すぐに空きコートの追加です。5つくらい先のコートが使われていません。隣の高校生に交渉
です。
 「今、4コート取ります。取れたら、場所交換してもらっていいですか。」
 交換、OKです。ところが電話で確認すると、予約済です(ひとがいないだけです)。
 「ごめんなさい。コート取れなかったので。ありがとうございます」
すると、高校生が、
「どうぞ、使ってください」と、譲ってくれるというのです。
それは、あまりに、わるいので、一緒にテニスをすることにしました。
 高校生は、軟式テニスです。
 私たちは、硬式テニス。
硬式テニスを一緒にします。
 私たちのメンバーは、女性4人、男性Aチーム9人、Bチーム3人。
Aチームが、強打の試合に出たい(ひとが多い)強力チームです。
 はじめ、高校生を誘った女性チーム、男性Bチーム、2コートを使ってゲームです。
 Aチームは、マイペース調整のあと、いつも通り、もう1コートでゲームです。
私は、最初、休憩です。高校生を見てみると、上手なようです。軟式をやっているので
すぐに対応できたみたいです。若いし、元気あるし、余裕のプレーです。
 私のほかにも、高校生に興味を持って、高校生のプレーを見に行ったAチームの人が
ひとりいます。
 高校生たちのゲームが終わり、交代です。Aチームのそのひとりが参戦して高校生と
対決です。どうなることやら、勝つだろうな、と思ってみていました。どころが、完敗のようです。
 私も、いつものメンバーとやるより、高校生とやりたくなります。
もうひとり、休んでいるAチームのひとを誘います。
「若い者には、叶わないって!動きが違うよ」
「そんなこと言わないで、やってみようよぉ。たまにはいいでしょ!」
挑戦です。
軟式の高校生に、硬式で挑むんだから、なんとかなるでしょう!?
と、軽い気持ちです。

「4ゲームでやっていたようだけど(ひとが多いので、試合中のメンバー全員が1回サーブしたらゲーム終了です)
もし、2:2になったら、もう1ゲームしましょう」と提案します(私です)。
あんなこと言うんじゃなかったぁ(2:2なになに・・です)。
軟式仕込みの、スピンサーブ、スピンストローク。ボールが伸びてきます。
スピンがかかっているので、ボールが高く弾みます。
簡単に2:0。あとがありません。
 そこで、出ました「赤ちゃん、サーブ」。肩が痛いので、下から回転をかけるサーブです。
相方のお得意?サーブです。困った時の秘密兵器です。
 これが、効きます。
 「赤ちゃんサーブ」は、レシーブのひとが、ほとんどコートの中央位置で返球するくらい低飛行、低バウンドサーブです。
後ろで構えていると、とれません(レシーブできません)。
 高校生、これをことごとく、レシーブアウト。中央付近で、力強くストロークします。スピンをかけても位置が前過ぎです。
エンドラインを超えていきます。
 これで2:1。
1ゲーム返します。
 次、高校生のサーブ。
 強力スピンサーブです。
 でも、最初、このサーブのレシーブを返すと、こちらの流れです。
 いいサーブを、レシーブしたということは、打ち損じを除いて、いいレシーブが返ったということです。
 高校生、これを、ネット。
 これで、調子をくずしたか、次のポイントのサーブをダブルフォルト。
流れが来ます。
 また、強力スピンサーブ。これを、レシーブ。高校生、これを、スピンストロークで攻めてきます。
これを、返球。
 高校生、なにを思ったのか、これを、前衛(ダブルスの相方で、コートの前半分側にいる人)の横、ダウンザラインをねらって
きます。これが、アウト。
 よく先に仕掛けて方が、失敗する、よくあるパターンです。
 決まっていたボレーもネットに引っ掛けて、ゲーム。
2:2に追い付きます。
前に行って
「2:2になったから、もう1ゲーム。これで、勝負しよう」と声をかけます。
流れは、こっちのものです。
 これで、やっとのことで、高校生に3:2で勝利です。
(よかったぁ、ホットします。)
 これを見ていた、Mさん。手招きします。
「高校生こっちに連れて来て」
Aチームの人たちと勝負(Aチームのメンバーが高校生の胸をかります)です。
 実は、Aチームの平均年齢は、60才をこえています。若い人が50才くらい。年長が69才くらいです。
 今、65才と言っても、パワーがあります。若く見えます。よぼよぼではありません。
年齢的には、孫とおじいさん。
 おじいさんの孫への真剣勝負です。
 ゲーム開始。
高校生パワーさく裂です。強力スピンストロークで攻めたてます。第1ゲームを軽くとります。
 これに、発奮、Aチーム。高校生も逃げ惑う、スマッシュ、ボレーです。
 最初、ネット前に張り付いていた高校生が、後退(ネット間際から、うしろに下がって構えます)。
声も出てきました。カクントも前は、蚊のなくような声。聞こえませんでした。
 それが、大きい声に変わってきています。本気モードに入ってきたようです。
しかし、Aチームメンバーもいつもより張りきっているようです。決まると、うしろの応援が、拍手です。
 決められると、「おじいさんに、本気だしちゃ、ダメよ」と、けん制します。
 高校生、ポイントのたびに、ふたり寄り添って、作戦会議。
でも、徐々にAチームに流れがきます。いつも、練習している、強打ペアです。
 高校生は、体力、強打、俊敏な動きがありますが、如何せん、いつもは軟式テニスです。
 善戦しますが、Aチームに花を持たせてくれます。
試合終了で休みと思いきや、まだ対戦していないメンバーが、高校生とやりたがっています。
高校生、休みなしです。
 Aチームの60代、生き生きと勝負を挑みます。

 そんなわけで、今日はさわやかな高校生とテニスを楽しみました。
色気はありません。男子高校生です。
 女子高校生なら、勝てなかったでしょう。女性のテニスはつなぎのテニスが多いです。
焦れたほうが負けです。
 よかった男の子で。
ありがとう。

後日談

2015年10月26日 13時25分30秒 | 日記

 一昨日の懇親会の後日談です(一昨日なのにです。土曜日でした)。
 大島優子似の大ファンに会ったのです。
「昨日の、オークション覚えている?」
「覚えてない」
「ホントぉ?○○さんを抱くというオークション!」
「あ、思いだした。それ、俺が言いだしたんじゃない」
「そうなのぉ」
「1万円からだったけど、いきなり5万円に上がったじゃない」
「オレ、10万と言ったけか?」
「そうだっけ?○○さんと先生(講師)の競り合いのような気がしたけど」
「すぐ、50万まで上がって、勝負ついたじゃない!」

「そう言えば、先生、帰り、玄関でまた、誰か女性を抱いてたよ」
「いいよなぁ。・・・実は俺も聞いてみたんだぁ」
(あ、これ、絶対無理!と瞬間にわかりました。聞くなんて)
「抱いていいかって。そしたら、ダメだって!子供も旦那もいるから」
(当たり前じゃん。女に不自由していない、なんて、うそぶいてたのにぃ)
「残念だったね。しょうがないねぇ」
「そうだなぁ」
(私だったら、先生と同じ戦法を取ります。自分の隣に座らせて、座った瞬間、抱きつきます。
私も1度やったことがあります。うまくいきます。でも黙っていました。・・・)

 おわり。