関西では“肉”といえば牛肉を指しますから、豚肉の入った中華肉饅頭は“豚饅”と呼びます。大阪で豚饅といえば“551の蓬莱”がダントツの人気モノですが、神戸で豚饅といえばやっぱり“老祥紀”でしょう! 南京町(中華街です)のお店の前は平日でも途切れることが無い行列が根強い人気を物語っていますね。
さて本日は夏季休暇の最終日ということで久々に神戸に出かけて参りました。11時頃、車で家を出て名神~阪神高速と乗り継ぎ、11時半頃お決まりの神戸大丸の駐車場に到着。普段の休日より道もすいてました。まずは腹ごしらえに、これまたお決まりの“別館 牡丹園”に直行して昼食。お腹も落ち着いたところで“豚饅でも買うていこか?”という事になり元町商店街をブラブラと西へ進みます。・・・とここで“南京町てすぐそこやん!何で西に?”と思われた方、まだまだ修行が足りませんぞ!南京町の老祥紀は混んでて最低でも小一時間は列に並ばねばなりませんので元町五丁目商店街の方に向かったわけですね!ここなら休日でも全く並ばず買えるのですよ。・・・という事で無事豚饅を20個(三口ぐらいで食べられる小さいサイズなので)購入し、風月堂茶寮で宇治時雨を食べて神戸大丸で夕食の材料を色々調達して帰ってまいりました。 ちょいと1個おやつ代わりに豚饅をつまみましたが文句なしに美味しかったですよ。今度神戸に行かれる方は是非お試しくださいね!