いつも初演の前は不安だし、緊張するし。
期待も多いのだけれど、でも、実際に舞台を見るまでは不安でしかたがないのです。
信じてないわけではない。
いや、このメンツならこれだけのレヴェルは必ず維持できるはず…と、判ってはいても、やはり不安なのです。
中川晃教くんはいつも期待度大で、ジャンルでいえば分けることの難しい、ただのありきたりのミュージカルではないものに出る。いつも。
モーツァルト!
ピュアラブ
キャンディード
SHIROH
OUR HOUSE
そして、今度の
TOMMY
どれも、個性的だし、キャンディード以外は全部日本初演。
ピュアラブ、SHIROHはオリジナル
形のないものを形にしていくことほど、大変なことはない、と思うわけです。
いや、外国でやっているものは、形がないとは言えない、という意見もあるかもしれないけれど、でも、日本は言葉が違うし、演出がまるで違うのだから、形がないのと同じだと思います。
今度のTOMMYも、ロックグループ THE WHO の代表作であり、映画にもなって世界的に有名で、ブロードウェイのミュージカルにもなった。
WHOのファン(というか、私の場合は、ですけど)、映画にはメンバーが出ていたし、音そのものはWHOなので、好き嫌いは別にして‘違和感’は感じてないのです。
ただ、ミュージカルについては、ちょっと別。
来日版を見るかどうか、実は悩んだりして…
まあ、そんな大げさなものではないけれど…
トニー賞のパフォーマンスを見た時に、なんだか、音楽は聞き覚えがあるけれど(爆)、WHOじゃないんだ、ということをちょっと、感じてしまって…
それはそれで、素敵でよかったんですけどね。
主役のトミー役の人がちゃんと少年に見えたから(爆)
映画のロジャーはその当時の私には、あくまでも「ロジャー・ダルトリー」に見えてしまって、少年トミー、と言われてもちょっと、違うんじゃ?と思えてしまったのです。
今回、一番心配なのは‘言葉’です。
日本語で歌われるわけですね
TOMMY全曲が。
無意識に拒否反応が出ちゃったらどうしよう…
多くのWHOファンにとって(私にとっても)、「TOMMY」という作品は、そして、See me feel me という曲は特別です。
思い入れがあります。
これは、ちょっと、私にとっては、神聖にして犯すべからず的な感じ。
大げさかもしれないけど、そんな感じなのです。
from you Ⅰ get the story
この詩をどう日本語に訳すというのでしょう?
いや、そもそも訳せるのだろうか?
そんなことできない!
思いっきり、そんなのやめて!と叫びたい!
ほんとは…
でも、訳さなくちゃ、日本語の歌詞できないし…
いっそのこと、訳さないで欲しい…と、真剣に願いました。
ブログにも、書いたし…
考え方が狭い、と言われようと、何と言われようと、無理に訳さなくてもいいじゃん!そのままで…って思ってました。
で、デモ音源であっきーの歌を聞いて、ちょっと落ち着いた(爆)
あっきーは日本語だろうが英語だろうが、同じレヴェルで音に乗せて歌えちゃう、凄い才能がある!
希望はそこにある。
湯川れい子さんのコメントによれば、最初、少し日本語にしておけば、あとは無理に訳さなくても…と、おっしゃっていましたよね。
WHOファンを刺激したくないのだと思います(爆)
根強いファンを敵に回したくないですもの(笑)
へたすると暴動が起きかねないですから(爆)
そして、
WHOのファンの方で、
ミュージカルなんて知らないよ、特に日本のは!
と、いう方がいるかも?
ということは、「中川晃教」という名前は初めてなわけだから、どうして、この人がトミーなのか、ということを知りたいと思ってるかも。
それはですねえ…
彼の歌は凄いからです!
(うわ~思いっきりあっきーファンモード、お許しください)
ミュージカルの舞台での彼の歌はロック魂溢れる、パワー全開の歌いっぷりです。
特に、雄叫び系、悲劇系の曲は鳥肌ものでございます!
実際に聞いていただけば、判ると思います。
できれば、「モーツァルト!」とか「SHIROH」とかを聞いていただきたい。
でも、「モーツァルト!」のCDは生産中止だし、「SHIROH」も売り切れらしい…
ので、DVDのSHIROHを見ていただくか、3月に新宿バルト9でゲキシネ「SHIROH」の上演があるので、そちらをぜひ!
東京メトロのサイト「let`S enjoy 東京」でも、SHIROHゲキシネのご招待があります(応募は2月22日まで)
昨日、今日とテレビ東京でミニ特番がありました。
それによると、おもちゃ箱をひっくり返したような、
ピンボールの場面では会場全体を巻き込むような感じになるらしい。
いのうえさんはイメージとしては映画に近い、といっていたので、狂気にも似た混沌とした舞台が現れるのではないかと。
今までの「TOMMY」とはまた違うものになる予感。
いのうえさんにしても、翻訳ミュージカルは初めてですね。
大いに、期待しなくちゃ!
期待も多いのだけれど、でも、実際に舞台を見るまでは不安でしかたがないのです。
信じてないわけではない。
いや、このメンツならこれだけのレヴェルは必ず維持できるはず…と、判ってはいても、やはり不安なのです。
中川晃教くんはいつも期待度大で、ジャンルでいえば分けることの難しい、ただのありきたりのミュージカルではないものに出る。いつも。
モーツァルト!
ピュアラブ
キャンディード
SHIROH
OUR HOUSE
そして、今度の
TOMMY
どれも、個性的だし、キャンディード以外は全部日本初演。
ピュアラブ、SHIROHはオリジナル
形のないものを形にしていくことほど、大変なことはない、と思うわけです。
いや、外国でやっているものは、形がないとは言えない、という意見もあるかもしれないけれど、でも、日本は言葉が違うし、演出がまるで違うのだから、形がないのと同じだと思います。
今度のTOMMYも、ロックグループ THE WHO の代表作であり、映画にもなって世界的に有名で、ブロードウェイのミュージカルにもなった。
WHOのファン(というか、私の場合は、ですけど)、映画にはメンバーが出ていたし、音そのものはWHOなので、好き嫌いは別にして‘違和感’は感じてないのです。
ただ、ミュージカルについては、ちょっと別。
来日版を見るかどうか、実は悩んだりして…
まあ、そんな大げさなものではないけれど…
トニー賞のパフォーマンスを見た時に、なんだか、音楽は聞き覚えがあるけれど(爆)、WHOじゃないんだ、ということをちょっと、感じてしまって…
それはそれで、素敵でよかったんですけどね。
主役のトミー役の人がちゃんと少年に見えたから(爆)
映画のロジャーはその当時の私には、あくまでも「ロジャー・ダルトリー」に見えてしまって、少年トミー、と言われてもちょっと、違うんじゃ?と思えてしまったのです。
今回、一番心配なのは‘言葉’です。
日本語で歌われるわけですね
TOMMY全曲が。
無意識に拒否反応が出ちゃったらどうしよう…
多くのWHOファンにとって(私にとっても)、「TOMMY」という作品は、そして、See me feel me という曲は特別です。
思い入れがあります。
これは、ちょっと、私にとっては、神聖にして犯すべからず的な感じ。
大げさかもしれないけど、そんな感じなのです。
from you Ⅰ get the story
この詩をどう日本語に訳すというのでしょう?
いや、そもそも訳せるのだろうか?
そんなことできない!
思いっきり、そんなのやめて!と叫びたい!
ほんとは…
でも、訳さなくちゃ、日本語の歌詞できないし…
いっそのこと、訳さないで欲しい…と、真剣に願いました。
ブログにも、書いたし…
考え方が狭い、と言われようと、何と言われようと、無理に訳さなくてもいいじゃん!そのままで…って思ってました。
で、デモ音源であっきーの歌を聞いて、ちょっと落ち着いた(爆)
あっきーは日本語だろうが英語だろうが、同じレヴェルで音に乗せて歌えちゃう、凄い才能がある!
希望はそこにある。
湯川れい子さんのコメントによれば、最初、少し日本語にしておけば、あとは無理に訳さなくても…と、おっしゃっていましたよね。
WHOファンを刺激したくないのだと思います(爆)
根強いファンを敵に回したくないですもの(笑)
へたすると暴動が起きかねないですから(爆)
そして、
WHOのファンの方で、
ミュージカルなんて知らないよ、特に日本のは!
と、いう方がいるかも?
ということは、「中川晃教」という名前は初めてなわけだから、どうして、この人がトミーなのか、ということを知りたいと思ってるかも。
それはですねえ…
彼の歌は凄いからです!
(うわ~思いっきりあっきーファンモード、お許しください)
ミュージカルの舞台での彼の歌はロック魂溢れる、パワー全開の歌いっぷりです。
特に、雄叫び系、悲劇系の曲は鳥肌ものでございます!
実際に聞いていただけば、判ると思います。
できれば、「モーツァルト!」とか「SHIROH」とかを聞いていただきたい。
でも、「モーツァルト!」のCDは生産中止だし、「SHIROH」も売り切れらしい…
ので、DVDのSHIROHを見ていただくか、3月に新宿バルト9でゲキシネ「SHIROH」の上演があるので、そちらをぜひ!
東京メトロのサイト「let`S enjoy 東京」でも、SHIROHゲキシネのご招待があります(応募は2月22日まで)
昨日、今日とテレビ東京でミニ特番がありました。
それによると、おもちゃ箱をひっくり返したような、
ピンボールの場面では会場全体を巻き込むような感じになるらしい。
いのうえさんはイメージとしては映画に近い、といっていたので、狂気にも似た混沌とした舞台が現れるのではないかと。
今までの「TOMMY」とはまた違うものになる予感。
いのうえさんにしても、翻訳ミュージカルは初めてですね。
大いに、期待しなくちゃ!