今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

中川晃教コンサート2008「終わらないクリスマス」2

2008-03-17 05:27:26 | akinori nakagawa
13日に引き続き14日も遅刻しちゃいました。(苦笑)
でもきっと押してるだろうな、と思いつつ(爆)
雨の中、7時ちょっと前に到着。
やっぱり少し押してたみたいで、3曲目?からかな、聞けました。











































































13日よりもノリがよくって楽しかった。
13日しか行けなかった人には申し訳ないけどねえ…
あっきーの気持ちがしっかり客席に向かってたし。
カメラも入っていて。
そのせいか、あっきーの動きもあったし、衣装も14日の方がよかった。
あ、でも、白い細いハーネスみたいな紐が変な具合に落ちてて、ちょっとカッコ悪かったかな。
あと、器材の調子も悪かったとこもあったりで、いろいろありましたが、でも全体的には13日よりノリノリで楽しめた。


「善も悪もピースフル革命」
変なタイトル(爆)って、いつも思うんですが…
「ヒムセルフ」からの曲。ライブアクトでも凄くカッコよかったです。思い出すなあ~


後の曲目は13日と同じでした。(アンコール以外)
原田さんとのデュエットのところも13日よりはMCもスムースだったような気がする。
それにしても、同じキーボードなのに原田さんとあっきーでは音が全然違う。
どうして~



「TOMMY」からの「Acid Queen 」
和泉ちゃんがステージ中央で歌うと凄い迫力でした。
その後の
「 Pinball Wizard」「See Me, Feel Me  Listening to You」
あっきーも迫力あって良かった。
英語だから気持ちよく歌えてたみたい。
日本語で歌ってるときよりも気持ち良さそうでした。
こっちも乗ったし、大盛り上がりでした。
自分的にはWHOの曲をあっきーが歌ってることにそれだけで感動(涙)


「イッツ・マジカル」
客席と掛け合いで歌いました。
13日は掛け合いはなかった。
今日はいける!と思ったんでしょう、きっと(笑)
思うんですけど、あっきーの歌は掛け合いが難しいのよ(爆)
もう少し簡単にみんなが歌える歌を作って~!


「WSS」
これも13日より凄く盛り上がった!
掛け合うところも微妙な雰囲気にはならなかった(爆)
あっきーが‘やるぞっ’って感じが伝わってきたからね。
楽しくのりのりで歌っちゃった。楽しかった~


アンコールは13日と違って「アメイジング・グレイス」のロックバージョン。
しかし…カンペが堂々と貼ってあったね(爆)
なんと、原田さんも登場。手には堂々とカンペを持ってらっしゃる。
あっきー、急に頼んだんじゃ…って思うと、申し訳なくて…(ペコペコ)


そんなこんなで大盛り上がりだったんですけど…
あっきー、客席とも、ほんとにライブ慣れしてないというか…
みんなほとんど立ちっぱなし状態で…
静かな曲のときは座って聞くものだよね。
私は途中何度も腰掛ちゃいましたが。
あっきーも「この曲はみんな座って聞いてね」くらい言ったらいいのに、と思いました。
だって、みんな静かな曲でもただぼーっと突っ立って直立状態で聞いてるの!
意味無いじゃん!
それに、聞いたところによると、始まるときに拍手とか手拍子とかなかったようで…
うーん…
手拍子の中、あっきーが登場して、1曲目が始まる…って風じゃなかったみたいですね。
あっきーがこれから音楽活動中心にいくのだったら、あっきー自身もライブの仕方勉強する必要あるし、音楽ファンにアピールすることを拡大していかなきゃ、いつまでもライブとはかけ離れたミュージカルファンだけを相手にすることになる。
それでいいのか、あっきーの決断を問われるときがいつかきっと来る、と思う。


そして、今回は素晴らしいサポートメンバーがいたけれど、みんな仕事抱えた人たち。
リハだって細切れ状態のようだし。
しっかりと自分のサポートメンバーを組んで、リハーサルに時間をかけなければ、コミュニケーションの取れた息の合ったパフォーマンスは出来ない。
ミュージシャンって、仕事無いときはひたすら練習あるのみ、だと思うよ。
いろいろなグッズの販売促進に時間を費やすよりも、自分の音楽に向き合う時間を取って欲しい。


まあ、いろいろ突っ込みどころは満載だったけど、あっきーの声が聞けて、歌が聴けて、楽しかったです。
これから、大阪、名古屋とメンバーの皆さん、あっきー、泉ちゃん、頑張ってください。