死神の千葉は雨しか見たことが無い。
彼が‘仕事’をする時はいつも雨だから…
そんな‘千葉日和’?(爆)な雨の日となりました。
今日の 『7Days Judgment 死神の精度』 千秋楽
見るのは2回目。
前回観たときは、あっきーが少し他の出演者とは‘異質’に見えたけど、今日は溶け込んで見えました。
出演者4人が4人とも、それぞれの「役」を生きていた。
別れが惜しくなるような感じの舞台でした。
カーテンコールはスタンディングオベーションになって、熱い拍手が鳴り止まず…
最後の挨拶はよく覚えていないけれど(すみません)、観客の皆さんに見られていることで、「役」を生きることができた、みたいなことだった?かな…
香川さんは「スタンディングオベーションは初めて。嬉しいです」と。
ええ~っ
そうなんだ。
確かに映画とかテレビでは観客を真近に感じることはあまり無いかも。
舞台の魅力は演技者と観客の共有感というか、一体感というか、反応を直に感じられるところだと思うので、香川さん!これに味をしめて(爆)もっと舞台に出てくださいね!(笑)
ところで、劇中で使われていた曲がどれも良くて、前回観たときから気になって、ちょっと調べてみました。
深夜のCDショップで千葉(香川さん)と同僚(鈴木さん)が試聴してるCDの曲は「雨にぬれても」なんだけど、歌ってる人が判らなくて…
でも、多分この人じゃないかと思います。違うかな?
my fairy tale
ちょっとお洒落で何となく癒される感じ…
別の場面でも
「サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー 」とかも使われてたような。
何かのTVCMにも使われてたような気がします。
あと、ローリング・ストーンズは「ブラウンシュガー」とか「ロックス・オフ」とか。これはパンフレットにも書いてあるけど、後一つどうしても曲名が思い出せない…
実は「ブラウンシュガー」ってかなり卑猥でアブナイ内容です…(汗っ)
うーん…口にするのはちょっと…
でも任侠に生きる、アウトロー的人生にはストーンズはとっても合ってる気がします。
「メインストリートのならずもの」とか…って、まんまじゃん(笑)
今日は壁際の階段のところにも立ち見の方がいて、熱い舞台、千秋楽となったこと、とっても嬉しかったです。
あっきーの‘阿久津’に出会えてよかった。
でも、やっぱりあっきーには歌で圧倒されたい!というのが願いです(笑)
あっきー、そして香川さん、ラサールさん、鈴木さん、お疲れ様でした。
素敵な舞台をありがとう。