今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

THE SOUND OF SHIMAKEN ~66th Anniversary Concert on 6.6

2016-06-08 17:41:19 | 中川晃教


島健さんの66歳のお誕生日

2016年6月6日 6並びの日に開催されたコンサートに行ってきました。

ゲストにあっきーが出る、ということで、これはもしかしたら「ピュアラブ」が
来るかな?と密かに期待しつつ…
行ったのですが、残念ながらお話しだけでした(涙)

でも、とっても楽しくて、暖かくて、素晴らしいコンサートでした。

まず、島さんの音楽の範囲の広さに感服。
ほんとに幅広い音楽の才能に恵まれた方だな、と改めて感動しました。
最初がジャズピアニストだったのですね。ジャズを演奏してる時のリズム感が
楽しそうで、まさに水を得た魚って感じでした。

クラシックも、ポップスも島さんの手にかかれば素敵な音楽がますます素敵になる。
そんな幸せなステージにあっきーが立てたこと、ファンとしても嬉しい。
更にそのうえ、ヨッシーこと、井上芳雄さんと一緒のステージが実現したこと、
何と言ってもこれが一番嬉しかった!

あっきーは第2部、後半のステージの最初のゲストとして登場しました。
髪が短いっ!今お稽古中のジャージーボーイズのためでしょうね。
可愛いです。年には見えない(爆)

島さんとのなれ初めトークが今回のゲストの方全員のテーマでして。
やはり「ピュアラブ」ですよ、忘れもしません。
この作品で島さんは読売演劇大賞・優秀賞を取られました。
でも、悲しいかな、音源は残っていません。
素敵な曲だったのになあ…
いつか、どこかで、何かしら形にしていただきたい。
そう願っています。
あっきーは「君の瞳に恋してる」を歌いました。

あっきーの後は井上くん登場。
「最後のダンス」かっこよかったです。


で、その後です!
はけようとする井上くんを島さんが引き止め、せっかくあっきーがいるのだから
ここで二人が揃って歌うべきでしょう!と…

う、う、う、島さん、ありがとうございます。

あっきーと井上くんで「僕こそ音楽」をデュエットしました、、、、
もう、涙が止まりませんでした、、、


忘れもしない、「モーツァルト!」の初演の舞台。
あっきーは再演までで、その後は出なかった。
なので、その再演の時以来かな。

時がたって、今や二人ともミュージカル界にとってなくてはならない存在。
成長したなあ…
大人になったなあ…
もう、懐かしくて、嬉しくて…うるうる
いろいろな気持ちが押し寄せて号泣でした。


で、で、で、その後がまた…
なんと!歌穂さんがコンス役で真ん中に入って、「愛していればわかりあえる」
あっきー、歌穂さん、井上くんのなんと豪華な3人組
奇跡の三角関係です(爆)

歌穂さんが「幸せですっ!」って叫んでました。
見てる私も幸せです!
いや~耳福、眼福
最高の時間でした。

こんな機会を作ってくださって、島さん、ほんとにありがとうございます。

他のゲストの方たちも素敵でした。
発表されていたゲストは5人だったのですが、もう一人jujuさんがサプライズで登場されて、
結局ゲストも6人になって、6並びですね(笑)
曲は「スウィングしなけりゃ意味がない」
宝塚でもよく使われる曲でよく知られたナンバーを歌われました。
やっぱり島さん、ジャズが好きなんですね。
スウィング感が素晴らしかったです。

最後のカーテンコール、オーケストラが「ハッピーバースデー」の曲を奏で、6人のゲストが
11本づつの薔薇の花束を島さんにプレゼント。
合計66本です。
どこまでも6並び(爆)

島さん、お誕生日おめでとうございました。
いつまでもお元気で、ますますのご活躍を!
そして、これからもあっきーをよろしくお願いします。

オーケストラのみなさんも、出演者もみんな楽しそうで、最高のコンサートでした。