ブルーノート東京へ行ってきました。
7月20日(土)20時〜
ミュージカルをSwingしよう
三宅裕司 &Light Joke Jazz Orcestra
with special guest 中川晃教
いや〜素晴らしかった!
楽しかった!
ビッグバンドって、気持ちが上がりますよね。
とってもウキウキします。
だからスウィングがぴったり。
サックスが4人、トロンボーンが4人.トランペットが5人
13人のホーンセクションにベースとピアノ、そしてドラムスという、総勢16人編成でした。
三宅さんはドラムスとMC担当
そのMCというかトークが抜群に面白くて。
もう、爆笑の連続でした。
さすが、笑いのセンスというか、つかみはバッチリ。
心地よく笑わせてもらいました。
アッキーは特別ゲスト
シェリーを歌いながらの登場でした。
テナーサックスの寺田さんとやった「 スウィングしなけりゃ意味がない」が最高でした。
もう、圧巻!
有名な曲ですが、アレンジが凄く凝っていて、素人目にも難しそうだなと。
編曲は全てトランペットの羽毛田さんだそうですが、三宅さんもアッキーも凄いプレッシャーだったそうです。
ジャズと言えばアドリブですが、サックスとアッキーの声の絡み合いが緊張感の中にもお互いの息遣いを感じながらプレイする感じが伝わってきて、本当に素晴らしかった。
凄いもの見せてもらったな、いや、聴かせてもらったなという感じ。
幸せな時間でした。
その後、ジャージーボーイズから、「瞳の面影」と「君の瞳に恋してる」と続きましたが、特に 君の瞳に〜はジャージーボーイズの舞台で、ホーンセクションを入れることを切望したヴァリの思いが実現した場面を思い出しました。
もちろん、舞台でもホーンセクションあったけど、13人もいなかったし、こんな分厚い音ではなかったしね。
迫力がありました。
このライブ、三宅さんの怪我で延期になってこの時期になった訳ですが、アッキーはコンサートツアーから引き続きのスケジュールで大変だったと思います。
でも、素晴らしいライブをしてくれてとっても嬉しかったです。
こういう機会を与えてくださった三宅さんに感謝です。
バンドの皆さんにも。
バンドの曲目は
1 アメリカ国家
2 ひょっこりひょうたん島
3 無責任一代男
4 星に願いを
5 監獄ロック〜イン ザ ムード
アンコール
・帰ってこいよ
・少年時代〜ノルウェーの森
お客の年齢層というか、三宅さんの年齢(もちろん私の年齢)にもあった優しい選曲(笑)
なんだかほっこりする。
最近、ビッグバンド聴く機会がなかったけれど、昔グレン・ミラーとか好きで、LP持ってたこと思いだしました。
あとで聴いてみようかな。
アッキー、三宅さん、そしてバンドの皆さん、楽しい素敵なライブをありがとうございました。