「8か2分の1の女たち」
ピーター・グリーナウェイ監督作品(1999年)
ミステリーチャンネルでやっていました。
う~ん、私の思っているグリーナウェイ監督の作品にしては、ちょっとパワーがない感じ?
なんて、判った風に言ってますが、まあ、よく判ってません(爆)
私の思ってるグリーナウェイ監督作品というと、
「英国式庭園殺人事件」
と
「コックと泥棒、その妻と愛人」
と
「プロスペローの本」
ぐらい…
恐ろしいまでの様式美というか、絵画的な画面…
美しいけれどちょっと無気味だったりする…
そんな印象です。
あと、「色」が凄い、というか油絵的、
そして、細かい小道具まできちんと計算されている…
気の抜けない映画、ですね。
特に「プロスペローの本」は凄かった!
画面見てるだけで私は疲労困ぱいしました(笑)
そして、グリーナウェイ作品と切っても切れないのが
マイケル・ナイマンの音楽!!!
グリーナウェイの映像とナイマンの音楽…
もう、もう、この2つのセットは、私の中ではしっかりリンクされちゃってて、離して考える事ができないくらい!
ナイマンの音楽がないグリーナウェイの映画は、はっきり言って、グリーナウェイじゃない、とさえ思ってしまう…
ナイマンの音楽もグリーナウェイの映像で生きていた…という感じでしょうか
あの、くり返す波のような、うねりのような旋律!
見終わった後も、なんだかずっと耳に残ってるんですよね!
それほど強烈な印象がありました。
ただ、グリーナウェイ作品じゃないナイマンはあまり印象がなくて…(笑)
よく判りません(爆)
で…、ここからが本題!(爆)
今年、我らが中川晃教クンがあの超有名な演出家、蜷川さんの作品に出るそうです!
そして、その劇で音楽を担当するのが、マイケル・ナイマンだとか!
おお~っ!
そうなんだ…
アッキーは今年は「役者」としてもその才能を開花するわけですね…
また、新たなアッキーの一面が見られるのか…
期待とちょっと(爆)不安も入り交じる…心配性なんです、私(笑)
それに、実は蜷川作品が苦手で…
ギリシャ悲劇もちょっと重いし…
まあ、日頃、ミュージカルだの、宝塚だの娯楽作品に親しんでますので…(爆)
脳みそが娯楽用にできてるんだと思います(笑)
でも、アッキー出るし、音楽がナイマンだし…
楽しみにしてます!
ピーター・グリーナウェイ監督作品(1999年)
ミステリーチャンネルでやっていました。
う~ん、私の思っているグリーナウェイ監督の作品にしては、ちょっとパワーがない感じ?
なんて、判った風に言ってますが、まあ、よく判ってません(爆)
私の思ってるグリーナウェイ監督作品というと、
「英国式庭園殺人事件」
と
「コックと泥棒、その妻と愛人」
と
「プロスペローの本」
ぐらい…
恐ろしいまでの様式美というか、絵画的な画面…
美しいけれどちょっと無気味だったりする…
そんな印象です。
あと、「色」が凄い、というか油絵的、
そして、細かい小道具まできちんと計算されている…
気の抜けない映画、ですね。
特に「プロスペローの本」は凄かった!
画面見てるだけで私は疲労困ぱいしました(笑)
そして、グリーナウェイ作品と切っても切れないのが
マイケル・ナイマンの音楽!!!
グリーナウェイの映像とナイマンの音楽…
もう、もう、この2つのセットは、私の中ではしっかりリンクされちゃってて、離して考える事ができないくらい!
ナイマンの音楽がないグリーナウェイの映画は、はっきり言って、グリーナウェイじゃない、とさえ思ってしまう…
ナイマンの音楽もグリーナウェイの映像で生きていた…という感じでしょうか
あの、くり返す波のような、うねりのような旋律!
見終わった後も、なんだかずっと耳に残ってるんですよね!
それほど強烈な印象がありました。
ただ、グリーナウェイ作品じゃないナイマンはあまり印象がなくて…(笑)
よく判りません(爆)
で…、ここからが本題!(爆)
今年、我らが中川晃教クンがあの超有名な演出家、蜷川さんの作品に出るそうです!
そして、その劇で音楽を担当するのが、マイケル・ナイマンだとか!
おお~っ!
そうなんだ…
アッキーは今年は「役者」としてもその才能を開花するわけですね…
また、新たなアッキーの一面が見られるのか…
期待とちょっと(爆)不安も入り交じる…心配性なんです、私(笑)
それに、実は蜷川作品が苦手で…
ギリシャ悲劇もちょっと重いし…
まあ、日頃、ミュージカルだの、宝塚だの娯楽作品に親しんでますので…(爆)
脳みそが娯楽用にできてるんだと思います(笑)
でも、アッキー出るし、音楽がナイマンだし…
楽しみにしてます!
ナイマンは現代音楽の作曲家として有名のようですね
かなり前ですけど、音楽系の雑誌、クラシック、ロック系の雑誌によく取り上げられてたような記憶があります
アッキーもナイマンの音楽、聞いてるのかなあ…
どんな感想かな、聞いてみたい(爆)
「髪結いの亭主」のPルコント作品にも使われているのね。
いや~ん。我が愛する「シーズン・チケット」にも!
(イギリスの少年&サッカーもの)
と、すっかりはまってしまいました。
「数に溺れて」も、夫殺しの話だから、
好きってったって、どうよ…でしたわね。
いや、好きだけど。
こちらこそよろしくお願いします!
そう、音楽ナイマンなんですよ~
ナイマンが音楽を担当しなくなってからのグリーナウェイ作品はちょっと精彩を欠いている気がします…
私は「コックと泥棒~」が好きかも…
でも、「好き」というにはラストが衝撃的!
ヘレン・ミレンが好きです…
「数に溺れて」がいちばん好きです。
私は、音楽がマイケル・ナイマンだって、
わかってなかったので、
「え~そうだったのか~」って、
びっくりしました。
今年は好きなものがどんどん繋がって行きそうで、楽しみで~す。
遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。
暮れはお会いできて嬉しかったです。
今年も絶対どこかでお会いする事があると思いますがよろしくお願いします。