昨日、雨の降る中、あっきーファンの友人二人と『江戸深川珈琲本舗』へ行ってきました。
地下鉄「門前仲町」駅から歩いて7~8分でしょうか。
富岡八幡宮の裏手あたりになります。
ドアを開けて中に入ると、左手に珈琲豆がたくさん麻の袋の上に、木の器に入って、置いてあります。
一番手前の上の段に、中川晃教くんが、雑誌「MONO マガジン」で紹介していた「Noche de Amor」が置いてありました。
早速、お買い上げ。
私はミル持っていないので、挽いてもらいました。
メンバーズカードもいただきました。
で、その豆のところに出ている黒いプレートの文字が、あっきーだあぁぁぁ!
ということで、「撮ってもいいですか?」とお聞きしたら、「どうぞ、どうぞ」ということで、パチリ。
そしたら、ご主人がわざわざカウンターの方から、あっきーのサインを出してきて、これもどうぞ、とおっしゃる。
豆の配置を変えて、サインの置き場所を作ってくださったんです。
で、その日付を見たら、2005年4月となっているので、もしかしてフォトエッセイ集「夢遊人」の撮影の時ですか、とお聞きしたら、そうです、とのこと。
そうかあ…あの写真の珈琲屋さんはここだったんですね…って、気づくの遅いか(爆)
そして、いつのまにかご主人の手にはしっかり「夢遊人」が…
ページをひろげて、この写真はここ、この写真はあそこ、と、撮影場所を説明してくださいました。
お店は豆を売るスペースが全体の3分の1くらいで、あとは喫茶というか、珈琲を飲める場所になっています。
ちょっと、レトロな雰囲気漂う、落ち着いた感じのスペースです。
窓も大きくて、ちょうど外の通りの向こうの緑が見えて、とってもいい感じ。
図々しくも、あっきーはどの席に座るんですか?なんて聞いて、そこに陣取っちゃいました(爆)
で、早速「Noche de Amor」をいただきました。
おいしかったです!
とってもキレがいい、というか、さっぱりした感じもします。
普段、珈琲は飲まないんですけど、これだったら飲めるかな…
で、のんびりしてたら、なんと!あっきーファンの友達が二人連れでやってきた!
誰かいるかなあ…とは思ってたけど、ばったり会えてうれしい。
ということで、4人でノーチェを飲みました。
しかもそれだけでは飽き足らず、2杯目も注文。
違うものを、と思ってご主人お勧めのブレンドをいただきました。
あっきーも飲みます?とお聞きしたら、「もちろん!」との答え。
ご主人はあっきーの味覚、珈琲の選択について、べた褒めでした。
なんだか、うれしくなっちゃいました。
ご主人はとってもきさくでお話好きの方なんですね。
そして、すごく珈琲を愛している感じ。
そのこだわり加減があっきーも共感してる部分かな~と思いました。
すっかり、長居をしてしまったんですけど、とっても楽しかった。
あっきーファンのかた、他にもたくさんいらしてて、最後、私たちが帰るときは座席の半分くらいあっきーファンでした(笑)
なんだか読んでてあったかい気持ちになりました(^^)
音楽とかお芝居以外でも中川くんと接する機会があるってステキですね。
それもコーヒーを通してっておしゃれ!!
夢遊人を片手に説明してくれるご主人も良いなあ。
機会があったら行ってみたいです☆
変な気取りがなくて、とってもいいお店でしたよ。
私もまた行きたいです。
mojo、珈琲にはうるさいのだ。珈琲屋さんにバイトにいったことがあるくらい。朝飲む珈琲はかなり真剣に淹れます。
夢の追想なんて、思い入れたっぷりのネーミングのブレンドもあったなぁ。
同じ日に行ってたのね~
今度はぜひ、ご一緒しましょう。
私もTBしま~す