中川晃教
Voice~Acoustic Night
東京文化会館 ポピュラーウィーク2010
東京文化会館 小ホール
2010年2月25日(木)
18:30開場、19:00開演
ほんとに贅沢で至福の時間でした。
会場が教会のような石造りで、天井が高く傾斜があって、響きが素敵。
マイク使ってたけど、トラブル全然無し。
ピアノと声のバランスがちょうどいいし。
音響技術の方が会場の響きを知り尽くしているのでしょう。
隅々まであっきーの声がしみ込んでいるようでした。
最初の「アイ・ウィル・ゲット・ユー・キス」はあっきーのピアノ弾き語りだったけれど、その後はピアニストの旭純さんという方がピアノ伴奏でした。
これが良かった!ってそこですか(爆)
いやいや、あっきーが歌に専念して、より一層丁寧に歌われてて、凄く凄く良かったです。
アレンジも違っていたので、いつも聞く歌が違う曲のような、新鮮な感じでした。
あっきーは黒のぴったりしたスーツで、身頃の上着の上からベストが付いてるみたいなデザインになってました。
髪はちょっと長めでカールというかちょっと緩いパーマかかってる感じでボリュームがありました。
曲は「アイ・ウィル~」の後
旭さんのピアノ伴奏で
ふたつ、ひとつ
ソー・ソーリー
ブルー・スカイ
ジャスト・コール・マイ・ネーム
マイソング
ドント・チェンジ・マイ・ソウル
本の朗読~オー!ピープル
チェンジ
ミラクル・オブ・ラブ
ステレオ・ヴォイス
ヴィジョン
アンコール 家路
だいたいこんな感じだったと思いますが…確信なし(苦笑)
会場の静謐さと旭さんのピアノとあっきーの声が調和していて、独特の緊張感と完成度の高い音が作り上げられていたと思います。
あっきーはMC少な目でよかった(爆)
というか、かなり緊張していたような…
素晴らしい会場でちょっとナーバスかな?な感じのぎごちないMCでしたが、歌は絶好調。
「ミラクル・オブ・ラブ」は完全アカペラ。あっきーの生声でした!
やった!
もしかしたら今日はマイク無しかな、と思っていたので、会場にマイクセットしてあってちょっと残念に思っていたので。
そうだよ、こうこなくっちゃ!ととっても嬉しかった。
あっきーは響きを楽しむように扇状に広がった会場に向かって、客席に目線回しながら歌ってくれました。
なんて贅沢なんでしょう!
まさにリアルなあっきーの生歌声を聴いたんですから!
プログラムに「ナンバーワンの歌声を600人で独占!」って書いてあった。
まさにそのとおりになりました。
何も引かない、何も足さない…ってウィスキーの宣伝みたいですが(笑)
「中川晃教」のまさにリアルな歌声を歴史ある素晴らしい環境で浸ることができた、ほんとに素晴らしい時間でした。
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