2012年、13年とコンサートバージョンで大興奮を巻き起こした舞台、「CHESS]がミュージカルとなって日本初演となりました。
待ってました~
10月2日(金)ソワレ、10月9日(金)ソワレ、10月11日(日)マチネ、そして12日千秋楽と合計4回、見てきました。
よかったです!
音楽に圧倒されっぱなしなのは、コンサートバージョンと一緒ですが、ストーリーが詳しくなっていて、コンサートバージョンで
聞きなれていた歌は、その中で溶け込んでいる感じ。
1曲1曲の際立ち方はコンサートの方が印象が強いけれど、ストーリーの流れがコンサートよりはわかりやすくなっていたと思います。
ただ、その分曲の印象度は薄まった感じもあるかな、と思いました。
ただ、全体として見ると、コンサートバージョンを詳しくは覚えていないので、あいまいですが、例えばフローレンスとフレディの
やりとりとかかなり整理された感じで、あれっもうお終い?なんて思ったりする場面もある反面、新たにソビエト側の場面や、
英国大使館の亡命手続きの場面などが追加されて、奥深くなった感があり、凄く面白かったです。
舞台セットは上手側に2段くらいの場があり、正面あたりに斜め向きに階段があり、階段を上りきったところから下手側に通路が伸びています。
舞台下手側はオケボックスになっていました。
荻田先生らしく(笑)、セットは最初から最後まで固定、人間があちこち動くというスタイル。しかも同時に。
目がいくつあっても大変なんですよね(笑)
オケボックスが舞台の下手を占めていて、その分、出演者の動くスペースが限られて、ちょっと狭い印象でしたが、
これは、指揮者が見えないことにはできない舞台なので、しかたないかな、と思いました。
指揮者が見えなければ歌えないし。特にコーラスは。
あるいは指揮者から歌い手が見えてないと、オケと合わせられないし。
チェスは超難曲ぞろいの作品ですから、指揮者の方は相当大変だと思われます。
それに、あっきーのように自由自在にかなりためて歌っちゃったりする人もいますから(爆)
もう、最初見た時、ひやひやしてしまいました。
特にソロ曲のところとか、かなりオケと合っていなかったところがあって気になってしまったので。
でも、やはり、「Pity the Child」の爆発力は凄かった!
もう、これだけで一生生きていけます!(爆)
あとは、エレキギターがすっごいカッコよかった!
最高!
佐藤誠さんですね。「ファーストデート」でも参加されていたんですね。
もう、胸にキュンキュンきました。
胸が熱くなりましたよ。やっぱりギターっていいなあ~
まだまだ書きたいことがあるけれど、気持ちばかりで追いつきません。
それに、12日から風邪をひいてしまって、昨日まで寝込んでおりました。
いずれまた…
なんていっているうちに来週からは大阪公演ですね。
楽しみです~
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