今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

人生はショータイム!

2010-03-15 23:53:32 | 市村正親
3月14日 13:00
東京フォーラム Cホール
市村さんと鹿賀さんの「それぞれのコンサート」東京千秋楽でした。

今日で終りかと思うと寂しい。。。。。。
でも、思いっきり楽しく、素敵なコンサートでした。
ゲストは鹿賀丈史さん。
レ・ミゼ「対決」のところでは市村バルジャン登場!
鹿賀ジャベールと市村バルジャン、凄い迫力でした~夢の対決!
ペテン師と詐欺師の「人生はショータイム!」、ラ・カージュ・オ・フォールの「砂に刻む歌」、もう最高!
鹿賀さんの「ゲッセマネの園」も良かった!感激!
鹿賀さんてほんとにいい声ですね~うっとり…
市村さんのダンスもキレが良くて、還暦を過ぎたって感じさせない。
凄い努力してるんだろうなあ。
足なんてピッと上がっちゃう。ダンサーと一緒にラインダンスしちゃうんだから。
ボブ・フォッシーのダンスも楽しかった。
市村さん、ほんとに若々しく素敵でした。
自分も少しでも見習いたい…無理かもしれないけど(苦笑)
でも、気持ちだけは見習いたいなあ…
「ありのままの私」「オペラ座の怪人メドレー」は涙、涙。。。
なんだか涙出ちゃうんです。



コンサートのオーケストラの名前ですが、市村さんの時は「世界でいっちゃんオーケストラ」、鹿賀さんの時は「鹿賀百万石オーケストラ」(爆)だそうです。

二人がこれまでに出てきた、たくさんの素晴らしいミュージカルのいいとこ取りみたいだったコンサート。
最初はそれぞれ1回づつ、2回だけの予定だったのが、リピーターチケット買い増ししまくって、結局5回も!

素敵な音楽、素敵な歌、そして感動に包まれた忘れられないコンサートになりました。
またやって欲しいなあ…
























マテの「This Is The Moment」

2010-03-14 09:36:53 | musical
今週末は土日とも、昼は市村正親さんの「それぞれのコンサート」、夜は「フランク&フレンズ コンサート」
青山学院のアッキーも気になりつつ…
何故かこんなことになっております。実は来週も(爆)

「それコン」「フラコン」とも出演者が被ってて、鹿賀さんの「それコン」に出ていた田代万理生くんとか、井上くんとか、瞳子さんとか…
そっくりそのまま移動ですか?みたいな(笑)


「フラコン」は、1部はミュージカル「MITSUKO」からのコンサート、2部はフランク・ワイルドホーン氏の作品からの曲をゲストが歌う、とっても楽しい、そして素晴らしいコンサートでした。
今日はもう行かなくてはいけないので、あまり詳しくは書けませんが、瞳子さん、とっても良かったし、他の方々も素晴らしくて…
とにかく感動でした。

しかし、1番のトピック
それは鹿賀さんが「それコン」出演のため、「This is the Moment」はマテが歌ったこと!
ひゃ~、迫力!良かった!
マテ自身もこの曲を歌えたことが凄く嬉しい、と言ってました。
髪も少し短くなって、体もちょっと細身になって…う~ん、やっぱり素敵!
「MITSUKO」では夫のハインリヒ役。これがまた渋くて…って、もうデレデレモードです(笑)
瞳子さんとデュエットもあって、堪能させていただきました。

ワイルドホーン氏も言っていたけど、とっても質の高い素晴らしいコンサートだった。
外交辞令かもしれないけど、でも、井上君はじめ、笹本玲奈さん、田代万理生くんと若手の歌唱力も凄かったし、マルシアさん、マテ、瞳子さん、そしてアンサンブルの方たち(なんと、佐山陽規さんが!)も素晴らしく、ほんとに歌、曲の良さを堪能しました。
井上くんがドイツ語で歌った歌もカッコよかった。


という訳で、「それコン」「フラコン」とも今日が東京千秋楽。
行ってきます!










Kinks - Celluloid Heroes

2010-03-08 01:11:00 | ROCK
この世はすべてショー・ビジネスこの世はすべてショー・ビジネス
価格:¥ 2,520(税込)
発売日:2000-04-21



アカデミー賞授賞式だから、というわけではありませんが…

キンクスの「セルロイド・ヒーローズ」

凄く聞きたくなりました。
時々ありますよねえ。。。
何か特定の歌を無性に聞きたくなるときが…

皮肉屋といわれるけど、レイ・デイビスのロマンチックな面が出てるこの歌が大好きです。

























市村正親 それぞれのコンサート

2010-03-07 23:02:09 | 市村正親
市村正親 それぞれのコンサート
見てきました~!市村さんの「それコン」
2010年3月6日(土)18:00  国際フォーラムホールC
ゲストは井上芳雄くん。よっしー。

いや~ほんとに楽しかった!!
歌って、踊って、とても還暦迎えてるとは思えない。 あっという間の2時間でした。

指揮がこの前あっきーとトークサロンした塩田さん。このコンサートの話を市村さんに持ちかけたのは、塩田さんだそうです。
「僕がオーケストラ揃えるから還暦のコンサートやりましょう」と。
で、いつかは還暦迎えるであろう(笑)鹿賀さんとやることになったそうです。

塩田さんと井上くんと市村さんのトークも楽しかった。みんな仲いいのね。
井上くんは10周年コンサートがあるそうで、市村さんが「なんでゲストに呼んでくれないの?」と言ったとか。
それで、井上くんが「事務所の人が慌てて、今、調整中です」と答えてました。

井上くんはミュージカルモーツァルト!から「僕こそ音楽」「紅いコート~私ほどおまえを愛するものはいない」を市村さんと。
後はジーザス・クライスト・スーパースターから「彼らの心は天国に」と「ミスターボージャングル」を前半だけ。
「彼らの心を天国に」、ユダの歌ですけど、凄くよかったです。カッコいいんですよね。この曲。ロック調で。
井上くんは王子様系より少しあくの強い役の方が合うのでは?と思いました。
この歌と「ミスター・ボージャングル」の雰囲気が良くて、大人になったなあ、と。
塩田さんも言ってました。「昔は可愛かったんですよ」って(爆)

市村さんは四季時代の歌から最近の作品まで、それこそ「みにくいアヒルの子」のアヒルから「きみはいい人チャーリー・ブラウン」の犬のスヌーピー、そしてゲイから怪人まで歌って、見せてくれました。幅広し。凄い!としか言いようがありません。
そして、何より、本人が楽しそう。
素晴らしい。


曲目です。

1.ようこそ劇場へ(アプローズより)
2.ウィル・コーメン(キャバレーより)
3.センド・イン・ザ・クラウン(リトル・ナイト・ミュージックより)
4.こいつはサーカス~空をいく(エビータより)
5.ハンス・クリスチャン・アンデルセン~みにくいアヒルの子(ハンスより)
6.シー・ラヴズ・ミー(シー・ラヴズ・ミーより)
7.ドレス・アップ(蜘蛛女のキスより)
8.ポエトリー(シラノ・ザ・ミュージカルより)
9.スヌーピー(きみはいい人チャーリー・ブラウンより)
10.金持ちの歌(屋根の上のヴァイオリン弾きより)
11.ぼくって何?~ワン(コーラスラインより)
12.アメリカン・ドリーム(ミス・サイゴンより)
13.ミスター・ボージャングル
14.バイ・バイ・ブラックバード
15.ありのままの私(ラ・カージュ・オ・フォールより)
アンコール
オペラ座の怪人メドレー
ザ・ミラー(エンジェル・オヴ・ミュージック)~オペラ座の怪人~ミュージック・オヴ・ザ・ナイト~ザ・ポイント・オヴ・ノー・リターン~怪人の隠れ家

最後の「オペラ座の怪人」、泣きました。。。。
で…
また行くことになりました。へへへ…リピーター席買っちゃいました。





















ゲッセマネの園

2010-03-05 19:02:13 | musical
ゲッセマネの園
鹿賀丈史さんの「 それぞれのコンサート」 を見てきました。

素晴らしいミュージカルの曲がめじろ押し。改めて鹿賀さんの舞台歴の凄さに圧倒される思いでした。

今まで鹿賀さんが出演してきた舞台、映画のお話をしながら、曲を歌ってくれました。
もちろん「時がきた~This is moment」も。さすがでした。低めの声の響きがとっても素敵。初めて鹿賀さんの低音の魅力に痺れさせていただきました。

一番心にズシンときたのは「ゲッセマネの園」でした。
今まで聞いてきたどの「ゲッセマネ」より心に残りました。すごく納得できた。こういう歌だったのか、と。
「歌う」というより「演じる」というか、演じて歌う、役者魂のこもった歌いぶりで感動でした。
当時23歳の鹿賀さんが、日本初演ジーザスのこの舞台で大抜擢されたのもわかる気がしました。
この時のヘロデ王が市村さんだ~ああ、見たい!

レ・ミゼラブルからも歌ってくれました。レ・ミゼ初演メンバーですものね。
実は私初演見てるけど、確かバルジャンが滝田栄さんで、ジャベールは佐山陽規さんだったと思うので、鹿賀さん見てないのです。見とけばよかったなあ…
「対決」は一人二役。両方の役やってると両方歌えるから便利ですね(爆)
一度歌いたかったという「カフェソング」もよかったです。 私、この曲が始まったとき、ああ、マリウスもやったのか…って思っちゃいました(爆)
最後「彼を帰して」で幕でしたが、その後のアンコール曲は「星よ」。 もうそれまで十分聞いたと思ったけど、これがあったか! 最後の止め!、って感じの貫禄の歌い上げ。素晴らしかったです。


ゲストは田代万里生さん、安蘭けい(瞳子)さん。 瞳子さんは2曲。アイーダから「私は愛する」とウェスト・サイド・ストーリーから「トゥナイト」を鹿賀さんとデュエットで。
瞳子さんのマリアが見られるとは思ってなかったのでびっくり。でも、凄く可愛くて…初々しくて…ハハハ ファンなのでお許しを。
これなら「MITSUKO」もいけるかな?と思いました。。。白状すると、MITSUKOチラシのピンクの瞳子さんを見て一抹の不安を感じてましたので(笑)
いや、演じると入り込んじゃう人だから、大丈夫とは思ってますけど…ってかなり言訳(汗)
少し緊張してたようですが、ロングドレス姿も美しかったと思います、はい。(ファン目線)


田代さんは初めて見ましたが、声量があって元気いっぱい。緩急つくともっといいかなあ。
「対決」「人生はショータイム」「砂に刻む歌」を鹿賀さんと一緒に。


公演後、リピーターチケット売っていたので一度は並んだけど、「フランク&フレンズコンサート」と重なってて無理で諦めました。
というか、FC申込みの段階で諦めたのをその時になって思い出した(笑)
でも~また見たい!って気持ちが抑えられません。見ちゃうかも(爆)
もしまた感想書いてたら笑ってやってください(爆)

今度は6日夜、市村正親さんのそれコン。ゲストは井上芳雄くん。
M!のヴォルフとパパの場面、やるみたいです。楽しみっ!


最後にプログラムから曲目をご紹介します。

1.マイ・フェイバリット・シングズ
2.イエスの台詞『ジーザス・クライスト・スーパースター』より
3.カフェ・ソング『レ・ミゼラブル』より
4.愛が心に忍び込むから『ペテン師と詐欺師』より
5.見てごらん『ラ・カージュ・オ・フォール』より
6.独りで~スーン『シラノ』より
7.チェイン・ソング~対決『レ・ミゼラブル』より
8.人生はショータイム『ラ・カージュ・オ・フォール』より
9.砂に刻む歌『ラ・カージュ・オ・フォール』より
10.彼等の心は天国に~ゲッセマネの園『ジーザス・クライスト・スーパースター』より
11.異邦人~泣かせて~PRIDE~みだれ髪
12.ジキルとハイドの研究室の外~時がきた~変身~生きている(リプライズ)『ジキルとハイド』より
13.彼を帰して『レ・ミゼラブル』より
アンコール
14.星よ『レ・ミゼラブル』より