東京タウンウォッチング（番外編）大原の里続 歓談・総裁と木戸泉酒造荘司社長

　　東京タウンウォッチング（番外編）大原の里続　歓談・総裁と木戸泉酒造荘司社長

　　房総の澄み切った青空、特急のゆったりBOXシート、鄙びた大原の里、新鮮な取れたて地の魚、老舗酒蔵秘蔵の酒…とくれば、なかなか乙な旅じゃありませんか!?　２月か３月が、魚の旨い、良い頃だそうです。来年の新春興業の企画に温めておきましょう。(^^)
　※以前、大原市だったものが、いつの間にか町村合併で「いずみ市」に変わっていました。確か、歴史もあった処で（大原の里）という言い方が味わいがあった気がしますが、チト残念!!　(>_<)

東京タウンウォッチング（番外編） 大原の里続 海の幸を前にした稲葉総裁

　　東京タウンウォッチング（番外編）　大原の里続　海の幸を前にした稲葉総裁

　趣向として設定して戴いたのは、魚屋さん経営の２階での宴会。海の幸満載!!　酒は木戸泉酒造の日本酒持ち込み、日本酒党稲葉総裁と木戸泉荘司社長のお話しを交えて花が咲きました。日本酒お土産付きで、会費５．０００円は申し訳ない位でした。感謝！
※撮影の腕を上げて、もっと綺麗に撮らないと総裁に叱られそうです。(*^_^*)

東京タウンウォッチング（番外編）大原の里続 木戸泉酒造の秘蔵古酒

　　東京タウンウォッチング（番外編）大原の里続　木戸泉酒造の秘蔵古酒

再び大原蔵元紀行…
お酒のことは、何度聞いてもよく解らないが、画像のラインアップは○年ものという「古酒」。説明を聞きそびれたが、ワインのように取れた年のお米を使って醸造したものだろうか!?
　味わいは、一寸酸味があって、コクのある通好みのお酒といったところか?
　木戸泉は、自然米を使って、高温山廃仕込みで、自然醸造にこだわった筋金入りの自然派である。
気になってホームページを開いてみたら…、古酒とは、
※原酒のまま一升瓶でじっくりと貯蔵・熟成させたお酒
…とありました。ナルホド…。(*^_^*)
※木戸泉さんへ…１枚もののPRビラを見ましたが、高齢者には印刷が見にくいです。お客様の意見を聞いてカイゼンを希望します。(*^_^*)

東京タウンウォッチング メトロ副都心線開通（続）、伊勢丹の記念限定販売は??

　　東京タウンウォッチング　メトロ副都心線開通（続）、伊勢丹の記念限定販売は??
　　伊勢丹では、開通記念に、（和洋菓子詰め合わせ）３．５７０円で販売するという。一寸高いなあと思ったが、とにかく買う心づもりだった。何でも、土日限定だったらしいが、作り過ぎが出たので、続けているらしい。
　現物を見たら、小さな菓子でいかにも量が少なく、一見して高い!?お洒落かも知れないが、家人にも大不評!　
　（菓子のセレクトショップ）で、有名店パティシェや和菓子職人が代わる代わる出品する期間限定のコーナーで、今回はそんな和と洋の匠の一品を集めた限定品という訳らしい。ビラを見ると、和ではゆう玉、棒あめ、キャラメルなどレトロ?な感じのもの、洋ではショコラ、ボンボンマキアージュ、マンディアンミルクなどとある。
　　B級グルメ派の私の価値観とはギャップがある。お洒落ではあるが、練馬辺りの専門店では、（お値打ち感）が勝負所と見たがどうか!?　どんな生活者の暮らしの価値観をどう捉えるか!?理屈っぽく言えば、そこに勝てる活路があると見た。(^o^)

東京タウンウォッチング メトロ副都心線開通は、予想通り新宿一人勝ち

　東京タウンウォッチング　メトロ副都心線開通は、予想通り新宿一人勝ち

　１６日（月）夕方７時過ぎ、話題の新宿伊勢丹、高島屋周辺や如何に…!?　と行ってみた。なにやら、メトロの入口で、池袋～渋谷の折り返し運転…とか、お断りやお詫びの音声!?　なんと、ラッシュ本番を迎えた月曜日、終日バンク状態だったらしい。
　伊勢丹と高島屋を結ぶ地下道がデパ地下ロードに!!…などという流言に惑わされて、さぞお祭り騒ぎで沸き返っているか!?とおもいきや…やや!静かなものじゃあござんせんか!　僅かに、伊勢丹の地下入口に祝副都心線開業のサインが見られるだけ（画像）。
　新宿勢は、王者の構えか!?　特別な販促イベントはせず、着々進めてきた売り場のリニューアルで臨むという本筋の作戦のようだ。伊勢丹～高島屋を結ぶ８００㍍の地下道は、初めてだと遠く感ずる。店がないこととビジュアルな演出もないことが心理的に影響を与えていよう。やや、意外な感じを受けるのは、高島屋が前年比３割増と利益を享受していること。地下道から入って直ぐ、ワインとパン、チーズ（紀伊国屋スーパー）の売り場を設けたのはヒットだろう。雨の日には、地下道が威力を発揮しそうだ。株価は正直なもので、高島屋がupしていた。

東京タウンウォッチング（番外編） 大原の里「木戸泉酒造」のモダン建築

　　東京タウンウォッチング（番外編）　大原の里「木戸泉酒造」のモダン建築

大原の里、蔵元紀行続
　なかなかお洒落な建物を所有していらっしゃる。大正から昭和初期にかけて流行した西洋モダン建築の風情がありますね。
　明治創業の老舗蔵元の心意気で、文化施設として建てたもの…と推察した。詳しいことは、聞きそびれたが、今は新酒の展示スペースや試飲コーナー、酒の出来るまでの工程を映像化したビデオ放映など、見学者向けの施設として利用しているようだ。
　鄙びた田舎の風情ある大原の里の（文化）を感じさせる味のある建物だったので、ショットに納めました。私だったら、もっと違った演出を考える処だが…なんて、フト思ったりもしたものでした。

東京タウンウォッチング 「イムスクラブ」主催“７／９（水）赤坂サカス～ミッドタウン～六本木”

　　東京タウンウォッチング　「イムスクラブ」主催“７／９（水）赤坂サカス～ミッドタウン～六本木タウンウォッチング


●「イムスクラブ」（主宰　安岡裕二）
【赤坂サカス～東京ミッドタウン～六本木界隈】コース
　７月０９日（水）◆集合: １１．３０　（東京メトロ「赤坂見附駅」エスカレーター昇った１階）　
※ 集合・　地下鉄（メトロ）銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」１階ベルビー赤坂入口付近
（連絡用 ℡０９０－３２３３－７８４７）
～赤坂がTBSの再開発で新しい文化ゾーンに大変身!!。お洒落な「ベルビー赤坂」、「エスプラナード赤坂」商店街～「赤坂サカス」、新ルートの「東京ミッドタウン」、「六本木界隈」を巡ります～
◆集合:１１．３０…メトロ「赤坂見附駅」改札出て、エスカレーター昇った辺り１Fフロア～
◆ベルビー赤坂１１．４０～１２．１０…女性の美と癒しがコンセプト!?　のFB（ファッションビル）。アイラッシュサロン（まつげ）、耳かき専門店、假屋崎省吾花教室など珍しいショップやトイレのサインの女性ならではのデザインに注目。～（初の女性理事長・城所さんが街づくりに手腕を発揮した）「エスプラナード赤坂」商店街～「一ツ木通り」を経由して～
◆赤坂サカス１３．００～１５．００　TBSの周辺地区再開発で、TV、劇場、ライブハウス、ギャラリーなどエンタテイメント文化“花咲く”イメージに一変!! 狙いは（アラサー!?）…だという。…謎解き的遊び心もある（AKASAKASAKAS…反対から読んだら、何が３つ!?）。行列が続く人気の高層BIZタワー（３９F）前「マキシム」と仲通り「TBSストア」（＊日本人は欧米プランドとTVタレントに弱い!?）を始め、商業施設は４９店。１階の飲食店は、極めて開放的で大衆的イメージ。企画・三井不動産。
（◎ランチタイム／自由行動）１４．００～１５．００～集合・（サカス広場）１５．１０～
～赤坂通りを歩いて（秘密?の近道で…）「東京ミッドタウン」花壇が美しい庭園へポカリと出る!??
◆東京ミッドタウン１５．３０～１６．３０　オープン１年経つがその後は如何に…!?　「平田牧場」、メイドインジャパンの「ジ・カバーニッポン」、無垢の一枚板テーブルが魅力的「タイム&スタイル」…。館内にある「サントリー美術館」では、【KAZARI】～日本の美と情熱～日本の伝統美の展示も…。
◆六本木界隈　１６．５０～１７．４０…六本木と言えば、バブルの頃は“夜、黒人”のイメージが強烈で、その妖しい魅力がギャル系ヤングを惹き付けた時代もありました。そんな六本木の個性的なショップを、チョッピリ探索しましょう。中庭のあるファッションスポットのその後は!?　夏木マリさん監修の大坂うどん店、ハードロックカフェ日本一号店、インテリア/飲食のお洒落なビルなど…。
◎ 参加費　・会員2.000円　・一般3.500円（ガイド料、資料代・レシーバー代、連絡費等）
◎ 参加申込書　　　７／９（水）「赤坂・ミッドタウン・六本木界隈」コース
「イムスクラブ」０８／７月例会;　問い合わせ℡０９０－３２３３－７８４７　
◎ 申込み　オフィス「ＩＥＤ」;ＦＡＸ０４６７－２５－０８３４　又は《E-mail》　yasuoka@netlaputa.ne.jp
お名前
会社名 ※資料送り先　〒
ケータイ℡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
FAX　　　　　　　　　　　　　　　　　　

淑徳大学タウンウォッチング講座「赤坂サカス～東京ミッドタウン」参加者募集

●淑徳大学公開講座　番号C-33
【驚きと発見!!　楽しいタウンウォッチング】
ご好評につき追加講座開催　（現地集合・現地解散）
（※１回のみの参加歓迎　!! 参加費３．５００円）
０８年春期コース第④回（追加講座）７月１５日　AM11.00～17.00
※講師・引き続き安岡裕二氏（東京タウンウォッチングの達人を自認する街・店の見どころ通）
【赤坂サカス～東京ミッドタウン～六本木界隈】コース
　７月１５日（火）◆集合: １１．００　（東京メトロ「赤坂見附駅」エスカレーター昇った１階）　
※ 集合・　地下鉄（メトロ）銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」１階ベルビー赤坂入口付近　（講師連絡用 ℡０９０－３２３３－７８４７）
～赤坂がTBSの再開発で新しい文化ゾーンに大変身!!。お洒落な「ベルビー赤坂」、「エスプラナード赤坂」商店街～「赤坂サカス」、新ルートの「東京ミッドタウン」、「六本木界隈」を巡ります…～
◆コース
◆集合:１１．００…メトロ「赤坂見附駅」改札出て、エスカレーター昇った辺り１Fフロア～
ベルビー赤坂１１．１０～１１．４０…女性の美と癒しがコンセプト!?　のFB（ファッションビル）。アイラッシュサロン（まつげ）、耳かき専門店、假屋崎省吾花教室など珍しいショップやトイレのサインの女性ならではのデザインに注目。～（初の女性理事長が街づくりに手腕を発揮した）「エスプラナード赤坂」商店街～「一ツ木通り」を経由して～
赤坂サカス１２．００～１４．３０　TBSの周辺地区再開発で、TV、劇場、ライブハウス、ギャラリーなどエンタテイメント文化“花咲く”イメージに一変!! 狙いは（アラサー!?）…だという。…謎解き的遊び心もある（AKASAKASAKAS…反対から読んだら、何が３つ!?）。行列が続く人気の高層BIZタワー（３９F）前「マキシム」と仲通り「TBSストア」（＊日本人は欧米プランドとTVタレントに弱い!?）を始め、商業施設は４９店。１階の飲食店は、極めて開放的で大衆的イメージ。企画・三井不動産。
（◎ランチタイム／自由行動）１３．００～１４．３０～集合・（サカス広場）１４．４０～
～赤坂通りを歩いて（秘密?の近道で…）「東京ミッドタウン」花壇が美しい庭園へポカリと出る!??
東京ミッドタウン１５．００～１６．００　オープン１年経つがその後は如何に…!?　「平田牧場」、メイドインジャパンの「ジ・カバーニッポン」、無垢の一枚板テーブルが魅力的「タイム&スタイル」…。
六本木界隈　１６．１０～１６．５０…「六本木ヒルズ」や「東京ミッドタウン」が出来て新しい六本木のイメージが出来つつありますが、元々“夜の六本木”のイメージが妖しい魅力で若い女性を惹き付けた時代もありました。昼のウォッチングですが、そんな六本木の個性的なショップを、チョッピリ探索しましょう。テラスのあるファッションスポットのその後は!?　夏木マリさん監修の大坂うどん店、ハードロックカフェ日本一号店、外苑東通り坂下インテリア/飲食のお洒落なビルなど…。
　～１７．００地下鉄メトロ・大江戸線「六本木駅」付近解散　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◆１回分参加費３．５００円（講師料、資料代、レシーバー貸与代等）＊交通費・飲食代自己負担
※問い合わせ・申込み　淑徳大学池袋サテライトキャンパス（岡本・中根）℡０３－５９７９－７０６１

東京タウンウォッチング メトロ副都心線の激震!漁夫の利は原宿表参道か!?

　東京タウンウォッチング　メトロ副都心線の激震!漁夫の利は原宿表参道か!?

　　明日１４日、和光市（埼玉）から、池袋、新宿、渋谷を結ぶメトロ副都心線が、いよいよ開業する。和光～渋谷が２５分、2012年（４年後）には、東横線に乗り入れ、元町中華街まで一気に繋がる革新的大動脈だ。
　ここ数日マスコミでは、もっぱらこの話題で持ちきり、明日はTV、新聞などマスメディアは、沿線百貨店に与える激震の模様を一斉に伝えるのは必至。
　さて、前評判では、池袋の沈下、伊勢丹の一人勝ちという予想だが、果たしてどうか。意外な穴で、漁夫の利を得るのが「原宿表参道」という調査結果がある。確かに、埼玉住民にとって、３０分で原宿表参道へ行けるとなると魅力的だ。原宿は、ファッションの最先端エリアであり、若者に人気の「裏原」や中年女性が行ってみたい「表参道ヒルズ」など、賑わいが増すこと必至だろう。
　　３大繁華都心に肩を並べるヨコハマはどうか?　勿論東急グループも黙ってはいない。地下でメトロと繋がる渋谷東急文化会館の再開発やヨコハマ駅ビルの新築高層化構想など進める構えだ。想像するだけで、ダイナミックな変化が生まれることになろう。
　　私が注目しているのは、新宿３丁目から８００㍍に及ぶ地下道で繋がる「デパ地下、スウィーツ街道」。伊勢丹から高島屋まで“甘～い香り”に包まれて歩く!?…な～んてことになったらどんな気分になるのだろう?…（＊こりゃ夢想というものですね）。池袋では、新線からJRへ繋がる地下道に、メトロのエキチカ「エチカ池袋」もできる。
　　「イムスクラブ」では「新宿」界隈、更には「池袋」のタウンウォッチングも企画したいと思っています。
　　（＊画像は、夜空に美的な表参道「ザラ」（スペイン）。人気の大型旗艦店）

　

　　

東京タウンウォッチング（番外編） 大原の里蔵元「木戸泉酒造」の酒林

　　東京タウンウォッチング（番外編）　大原の里蔵元「木戸泉酒造」の酒林

　　画像に見られるのは、（新酒）が出来上がったことを現す「酒林」（さかばやし、俗称杉玉とも…） 。杉の葉を束ねて球状にし、軒先に吊す風習がある。こちらのは、道路に面したゲートに吊してあり巨大なものだ。
　　それもその筈、お訪ねした「木戸泉酒造」は、明治１２年創業というから、１２０年の老舗酒蔵。長期熟成酒を初めて世に出した酒蔵とのこと。保存料の添加を廃止した自然醸造法（高温山廃モトという）にこだわり、１９７１年から発売したと言うから、安全、安心をコンセプトにした先駆けのような酒蔵であり、筋金入りの（自然派）である。
　酒蔵見学と試飲、魚貝珍味を肴の痛飲と…のめり込んでしまい、成功と失敗の体験や経営哲学の奥底を聞き損なったのは残念。
　機会があったら、再度訪ねてそんなお話しも伺いたいものです。