陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

最後の咆哮

2009-02-21 21:12:46 | Weblog
先日、また一つトシをとった。どんどん年齢を重ねてゆく。
若い頃は、ジイさんと思っていた年齢。自分のトシが信じられない。
周りは笑うだろうね。カガミを見てみろ、と。

年々、体力が落ちるのが自分ではっきり判る。
体力が落ちるだけでなく、あちこちの不具合が次々と出る。
何だか、スクラップ行きが近い感じが無きにしもあらず。
体力が落ちると気力も落ちる。
気力を維持するのは難しい。

こんな筈ではと思っても、如何ともしがたい。
ついでにという思し召しか、いろいろなことが起こる。
天の配剤も、加減をしてほしいもの。
加減をしないなら、仕方がない。
もう、余り多くは望めないが、力をふり絞り、天に向かって最後の咆哮をみせてやる。
自分は咆哮のつもりが、人は蚊がなく程にしか感じないかも知れないけれど。

   
コメント (1)
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