有識者

朝晩は少しずつ秋の気配がしてまいりましたなぁ。
日中はまだ暑いけど、何とかヤマを越えたようですなぁ。

おや？
政府は、消費税率の引き上げについて、有識者から意見を聴いておるそうな（「集中点検会合」）。
まぁ、それはそれで結構なことではござるが、もっと幅広い層から聞いた方がええと思いますがなぁ。
「有識者」というのが気になりますなぁ。

なんで無識者からも聴かんのですかなぁ？
えっ？
そんなモンの意見なんぞを聴くのは時間のムダですと？
そうですかなぁ？

有識者なるお人たちをどういう基準で選ぶのか知らんけど、
そのへんの、おっさん、おばはんが言うておることと何も変わらんように思うけどなぁ。

想像するに、そういうお人たちは、
立徳・立功・立言のゼンブ又は複数を成しておるんやろうし、
例えば、ワタシのように、それらを何一つ成しておらず、且つ成す可能性もなく陋巷にさまよう者とはゼンゼン違う水準＆境地にある筈やが、
言うことが大して変わらんとは、どういうことですかなぁ？
いや、無識者には理解できんようなゴクヒ発言をしておるんですかなぁ？