有識者懇談会

アベ何某は、集団的自衛権の行使に関して憲法解釈を変更すべく、
有識者懇談会の報告書を受けて政府の考え方を示すそうな。

あゝ、姑息なことでござりまするなぁ。
有識者懇談会とかいうて御用学者を集め、
オノレの意に沿うた「意見」を言わせ、
さも、正当な手順を踏んだかのように見せかけるんですからなぁ。

近隣の狂人国のキチガイ度が激しさを増してきておるので、
それがテコになっておりまするなぁ。
その狂人国では、アベ政権を批判しておるけど、オノレ自身が元凶なんやけどねぇ。
ま、オノレだけは常に正しいと言い張るのは勝手やけど、
その独善は悪より劣ることを知らんのですかなぁ？
ニンゲン、恭倹でないとあきまへん。
そうではない者の行く末は自ずから明らかでござりましょう。

それはともかく、
いつものことながら思うんやけど、
なんで「無識者懇談会」を設けんのですかなぁ？
「有識者」の意見は、それはそれで有益な場合もあるけど、所詮は人の声であって、
大事なときは、人知を超えた天の声をきかなあきまへん。
その天の声をきくのは容易ではござりませぬよ。
誰でもきけるというものではござりませぬ。
そのきき方を無識者に問うのでござりまするよ。
もっとも、それが分かっておらん者には猫に真珠、豚に小判やけどね。