卑陋は以て道を語るべからず

今日も暑いですなぁ。
もうすっかり夏ですがな。
ワタシなんぞは、今からゲンナリでござりますよ。

ゲンナリといえば、
「アジア安全保障会議」で、毎度のことではあるが、中国の代表の何タラがアホなことを言うたそうですなぁ。
聞いた者は、はぁ？　と口があんぐりでござりまする。
まぁ、高飛車にそうでも言わんと国内で失脚するんやろうけど、
幼児の知能にも劣る、バカ丸出し発言をくりかえすとはねぇ。
人間社会には、こういう情けない連中がおるんですなぁ。　　　
言うた何タラが、もし、生き恥をさらしておるのを自覚しておらんとすれば、
アホのワタシもびっくりでござりまする。

「井蛙は以て海を語るべからず」と言うけど（「荘子」外篇・秋水第十七）、
同じトーンで申さば、「卑陋は以て道を語るべからず」でござりましょうなぁ。
ココロが卑しき者には、何を言うてもムダやということですわ。
ワタシが勝手に言い換えただけやけどね。

ワタシなんぞ、人格・識見はもとより、何から何までサイテイの、ただ陋巷に漂うておるだけのプアで、
まぁ、ニンゲン失格者とか、クズ人間、ジンセイの敗残者とも言われるんやけど、
そのプアがあきれ果てるとは、何とまぁ、世界は広いものでござりまするなぁ。