陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

成人の日

2016-01-11 14:15:05 | Weblog
ほぅ。
今日は「成人の日ぃ」ですか。
おやおや。
いつものことながら、式典が荒れたところもあるそうですなぁ。

ワタシには、何で荒れるのか、よう分からんのでござります。
というよりも、そもそも、役所が行う式典なんぞになんで行くんですかなぁ?
20歳になったことはめでたいことやし、
それならば、家族に祝うてもろうたら十分ですがね。

成人した者が、官が用意した場所にのこのこ出かけるなんぞ、
情けないというか、恥ずかしいというか、ようそんなことが出来ますなぁ。
信じがたいことでござりますよ。

えっ? 違う?
「式典を荒らしたい者を含む一部のお人だけが集まっておる」のでござるか?
おゝ、そういうことなら理解できますゾ。
と言うよりも、当然にそうでござりましょうなぁ。

ワタシは、「20歳」と聞くと『ニ十歳の原点』を思い起こすのでござります。
高野悦子さんの日記やが、彼女は今も20歳のままなんですなぁ。
いつの間にか、年月がたってしまいましたなぁ。。。

それはともあれ、成人になる今のお人には、明るい未来が待っておって、
その輝かしい将来に胸を膨らませ、日々をおくっておるんでしょうなぁ。
何せ、若い世代は、将来の生産年齢人口の減少で、貴重な人材として活躍できることが確実なのでござりますよ。
大いに頑張りがいのある時代が待っておるのでござります。
ワタシなんぞの世代とは大違いでござりますなぁ。

昔も、今も、これからの道もお先真っ暗なワタシには、
せめてロウソクの、いや線香の灯ほどでええので、光があったらなぁ。。。
どなたか、おすそ分けをお願いできませんかなぁ。。。  
コメント
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