上級国民さまの役得

毎度のことながら、おバカ２号政権の迷走ぶりには呆れてしまいますなぁ。
緊急事態宣言の発出や解除の基準なんぞ何も持っておらんことが白日の下にさらされてしまいましたよ。
僅かな基準といえば、ウイルスが蔓延してしもうたら「まんえん防止」を、病床が足らず医療が崩壊したら「緊急事態」を出すくらいですわ。成程ねぇ。
とはいえ、知事から要請があり、蔓延しておっても、「まんぼう」を出さん県もあるし、何がどうなっておるんですかなぁ？
おバカ政権・おバカ分科会の考えることは、ワタシの様なアホ国民には理解不能ですわ。
「感染拡大を抑える」とか、「安心安全」とか、標語を繰り返すだけの低能爺おバカ２号は、根拠なき「願望」だけがオノレの指針の様でござります。　

コイツは、高齢者向けワクチン接種が「７月末までの完了」は不可能と回答した自治体があることに対し、「報告を受けてショックだった」んやて。
号令をかけたらその様になると思うとる、そのドタマ、
信じられまへんわなぁ。
「オリンピック開催」も同じでござりましょう。単なるおバカの願望ですわ。　

ほぅ。
こっそりと住民より先にワクチン接種を受ける自治体の首長や幹部が続出しておるんですか。
発覚してから、「医療関係者」なんぞと屁理屈をつけて言い訳をする、何とまぁ、浅ましいことでござります。
ワクチン接種会場は診療所扱いなんで、市長や町長はその「設置者」「監督者」、即ち「医療関係者」なんぞと言う首長もおるそうですよ。
いやぁ、自治体の首長は「上級国民」「特権階級」なんですなぁ。
若いお人たち、あんたらが目指すべきは、自治体の首長でござりますよ。
何せ、「上級国民」さまには、様々な役得や利権が付随しておりますからね。