自滅を選択したお国

昨日の参院選、ジミン党の大勝でしたなぁ。
いや、バラバラ野党の惨敗というた方が正しいんでしょうなぁ。
最後の踏ん張りどころで、法螺吹きゲスぞう　嘘・隠蔽・改竄男の殺害が微妙に影響したのかも知れませぬ。
結果、国民はこの１０年の衰亡日本に歯止めをかけるんやのうて、現状維持を選んだということでござります。
ま、その責任は国民自身が負うんですな。これから１０～２０年後の国民は、去年と今年の選挙を忸怩たる思いで振り返ることでありましょう。

しかし、新聞やテレビ局などの大手マスコミは、「特定の宗教団体」といわれる「統一教会」とゲスぞう・ジミン党との癒着を殆ど報じまへんなぁ。
これから週刊誌が手がけるんやろうが、これじゃあ大手メディアの未来は容易に想像できますわ。
ゲスぞう殺害時の警備態勢ばかりを報じ、なんで殺害に及んだのか、今の日本社会を覆う諸問題から目ぇをそむけておる様に思えまする。
口先で「日本を守る」なんぞと言いながら、その核となる人と家庭、それを破壊するカルト教団と結びついておるゲスぞうとジミン党、
それを単純化していうと、「越後屋と悪徳代官の関係」と同じでござりまするよ。
票とカネと利権で結びついておる醜陋な関係を拠り所とする倨傲（きょごう）のゲスぞうとジミン党、それを選ぶとは、もはや一抹の「希望」をも捨て、自ら自滅を選択したのでござりましょう。。。
大統領一族のやりたい放題で中国の「債務の罠」にひっかかり、財政破綻したスリランカの本質と同じでござります。