この稿は、ビデオ編集を趣味とする方限定である。ご興味にない方は読み飛ばしてください。
Adobe Premiere Elements 7(略して、PE7)でDVDやBlu-rayへの書き出し操作は単純であまり迷うことはなかったが、コンピュータに書き出す場合には非常に沢山のプリセットが用意されており、どれを選んでよいか判らない状態だった。
「書き出し」(操作画面右上にある)→「コンピュータ」→「MPEG」→「プリセット」のプルダウンメニューから、今後主に使用すると思える高画質のプリセットを5つ選んだ。
1. H264 1440x1080i (ハイビジョンムービー H264 Blu-ray)
2. H264 1920x1080i (高画質 H264 Blu-ray)
3. HD720P (ハイビジョンムービー MEPG2)
4. MPEG2 1440x1080i (ハイビジョンムービー MPEG2 Blu-ray)
5. MPEG2 1920x1080i (高画質 MPEG2 Blu-ray)
HD(1440x1080i SonyのHC-3というテープ式のビデオカメラ)とAVCHD (1920x1080i Sony HDR-XR500Vというカメラ)の2種類のデータを使用してtestを行った。
ビデオ編集者のコンピュータに書き出す必要性といえば、主として短時間の作品を幾つかを集めて合成し一つの作品に仕上げ、チャプターで区切りながら1枚のディスクに焼くためと、コンピュータに完成作品を保存しておけば、それを焼き付けたディスクを探して見るという手間も省くことが出来るという便利さであろうと思っているのである。
現在のところいまだBlu-rayディスクは1枚数百円とまだ結構高価でありDVDのように3分ものを1枚に焼くのにはかなり大きな抵抗がある。それで、小生の今回の実験目的を、短時間の作品を幾つかを集めて合成し一つの作品に仕上げる方法の習得とした。
PE7で短い作品を合成し、チャプターで区切った一連の作品に仕上げるためには、まず個々の作品をハードディスに書き出しておくき、そして個々のファイルを新しいプロジェクトに読み込みタイムラインに並べて合成する方法が最も実際的だろうと考えた。
それではじめの一歩はまず書き出しである。ソフトに付属しているマニュアルやソフトのヘルプなどでは到底書ききれないのであろう、沢山のプリセットの使い方について何の説明もないのである。
基本的にこの種のことは当然承知しているとの前提でマニュアルが作られているようで、どのプリセットを使用すればよいのかを判断することは、小生のような素人にとってはとても実に厄介なことである。
仕方がないので、実験によって確かめることにした。次回は、HDとAVCHDの2種の作品の書き出し結果をご紹介する。それに続いて、読み込みと合成した作品の書き出しについてまで報告する予定である。
Adobe Premiere Elements 7(略して、PE7)でDVDやBlu-rayへの書き出し操作は単純であまり迷うことはなかったが、コンピュータに書き出す場合には非常に沢山のプリセットが用意されており、どれを選んでよいか判らない状態だった。
「書き出し」(操作画面右上にある)→「コンピュータ」→「MPEG」→「プリセット」のプルダウンメニューから、今後主に使用すると思える高画質のプリセットを5つ選んだ。
1. H264 1440x1080i (ハイビジョンムービー H264 Blu-ray)
2. H264 1920x1080i (高画質 H264 Blu-ray)
3. HD720P (ハイビジョンムービー MEPG2)
4. MPEG2 1440x1080i (ハイビジョンムービー MPEG2 Blu-ray)
5. MPEG2 1920x1080i (高画質 MPEG2 Blu-ray)
HD(1440x1080i SonyのHC-3というテープ式のビデオカメラ)とAVCHD (1920x1080i Sony HDR-XR500Vというカメラ)の2種類のデータを使用してtestを行った。
ビデオ編集者のコンピュータに書き出す必要性といえば、主として短時間の作品を幾つかを集めて合成し一つの作品に仕上げ、チャプターで区切りながら1枚のディスクに焼くためと、コンピュータに完成作品を保存しておけば、それを焼き付けたディスクを探して見るという手間も省くことが出来るという便利さであろうと思っているのである。
現在のところいまだBlu-rayディスクは1枚数百円とまだ結構高価でありDVDのように3分ものを1枚に焼くのにはかなり大きな抵抗がある。それで、小生の今回の実験目的を、短時間の作品を幾つかを集めて合成し一つの作品に仕上げる方法の習得とした。
PE7で短い作品を合成し、チャプターで区切った一連の作品に仕上げるためには、まず個々の作品をハードディスに書き出しておくき、そして個々のファイルを新しいプロジェクトに読み込みタイムラインに並べて合成する方法が最も実際的だろうと考えた。
それではじめの一歩はまず書き出しである。ソフトに付属しているマニュアルやソフトのヘルプなどでは到底書ききれないのであろう、沢山のプリセットの使い方について何の説明もないのである。
基本的にこの種のことは当然承知しているとの前提でマニュアルが作られているようで、どのプリセットを使用すればよいのかを判断することは、小生のような素人にとってはとても実に厄介なことである。
仕方がないので、実験によって確かめることにした。次回は、HDとAVCHDの2種の作品の書き出し結果をご紹介する。それに続いて、読み込みと合成した作品の書き出しについてまで報告する予定である。