たいていの人が、輪ゴムが経年変化で大変弱くなることを経験しているように、ゴムはどうも経年変化により大変強度が低下するもののようである。
これもABC NEWSの受け売りである。
高速道路で車のタイヤがバーストし、その事故で息子を失ったアメリカ人の父親を特集していた。
タイヤの安全な使用期間は、「製造後」6・7年といわれているようで、アメリカでのタイヤ販売店では、製造後十数年を経過したものが新品タイヤとして販売される場合もあると報道していた。
タイヤの製造時期は、車の下にもぐりこみ、内側からでしか確認できないようになっている。これはとても不便で外側から確認できるように改めるべきだと思う。
そして、その表示も結構素人には判りにくいものである。これももっと直感的に判るような表記方法に改めるべきだと思う。
(例えば、2605と表示されていると、26週―2005年の製造という意味だとのこと)
日本での製造時期の詳しい確認方法は次のサイトから;
http://www.autobacs-wakayama.com/?page_id=26
また、ABC NEWSの関連記事は次のサイトから;
http://abcnews.go.com/GMA/video/aged-tires-driving-hazard-4826897?tab=9482931§ion=4765066