12345・・・無限大  一粒の砂

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入院費事情

2013年02月24日 07時52分51秒 | 健康

脳梗塞で3週間入院した。幸いに後遺症は殆ど無い。

土曜日退院のため、実際には支払っていないが仮の請求書よると、治療費=44,400円、これに「入院時の食事療養や生活療養、部屋代などの特別料金=1.2万」くらいで、合計=約6.6万円とあった。大変痛い出費だが、どうにか支払えるレベルである。

 

小生は71歳である為、1割負担世代である。これから逆算すると「少なくとも444,000円以上の治療費を使って治療をしてもらった勘定になる。

 

「以上」ということの意味は、「高額療養費制度」が適用されているからである。すなわち、1割負担なので44,400円x10=444,000円をいくら超えても、個人負担は44,400円で上限となるためである。

 

参考;

高額療養費(こうがくりょうようひ)とは、日本において病院などの窓口で支払う医療費を一定額以下にとどめる目的で支給される制度。

70歳以上75歳未満 

同月内の外来の自己負担額を個人ごとに合算して、自己負担限度額を超えた場合、超えた分が払い戻される。

  • 一定以上所得者:44,400



保険者によっては支給申請書を提出しなくても自動的に支給される制度を採っていることがあるため保険者に確認が必要である。(小生はこれが適用)

なお、入院に関しては、事前に手続きを行い限度額適用認定証の交付を受け医療機関に提示すれば、そもそも自己負担限度額を超えている分について医療機関に支払う必要がなくなった。

入院時の食事療養や生活療養、部屋代当の特別料金、歯科材料における特別料金、先進医療の先進技術部分、自費診療を受けて償還払いを受けた場合における算定費用額を超える部分など、保険外の負担については対象外となる。


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