小生も肺疾患の疑いが濃厚になってきたので、今更ながら環境の問題に関心が強くなってきた。
先日、大気汚染物質の流入予測が、九州大学から公開された。
遠いようでも近いのである、近隣諸国からの影響が風下の国にはあるということである。
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http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj_movie_casu.html
九州大学の竹村准教授は、エアロゾル予測システム「スプリンターズ」の中心開発メンバー。
大気汚染粒子の排出量や風向・風速、気温などから汚染状況を地球規模で予測するシステムで、インターネットで公開。毎日更新し、6日先まで予測している。
近い将来には、気象庁からの天気予報にこんな情報も含まれるようになるかもしれない。
参考;
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大気汚染粒子は、すす(黒色炭素)や有機物、硫酸塩の大気浮遊粒子状物質(エアロゾル)で、ほとんどが直径2・5マイクロメートル以下の微小粒子状物質「PM2・5」という。
竹村准教授は、エアロゾル予測システム「スプリンターズ」の中心開発メンバー。大気汚染粒子の排出量や風向・風速、気温などから汚染状況を地球規模で予測するシステムで、インターネットで公開。毎日更新し、6日先まで予測している。