12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

暖かし(あたたかし)と春暁(しゅんぎょう)

2014年03月18日 00時49分35秒 | 俳句

暖かし(あたたかし)・ぬくし・春暖

1.あたたかな雨の振るなり枯葎(むくろ)      正岡子規

2.あたたかや鼻巻き上げる象の芸         吉屋信子 

3.暖かや飴の中から桃太郎              川崎茅舎

急に暖かくなり、身体が軽くなった気がしてきた。更に、春の雨も降り一段と春の兆しが強くなっている。


春暁(しゅんぎょう)・春の曙・春の曙・春の朝

1.春曙何すべくして目覚めけん           野澤節子

2.春暁のうすむらさきに枝の家禽(とり)       飯田蛇笏、

3.春暁の移りつつある空の色             臺きくえ  


最新の画像もっと見る