昨日2月12日のY新聞に大々的に報道されたものである。
時々ABC NEWSを見ているのだが、北米の大雪情報ばかり見ていたので気がつかなかった。
高層ビルの“collapse”と言っていたが、倒壊とは少し異なり、グシャンと押しつぶされるような破棄のことのようである。改めて見て、あまりのものすごさに驚いた。
ビデオは次のサイトから
http://abcnews.go.com/Video/playerIndex?affil=woi
昨日2月12日のY新聞に大々的に報道されたものである。
時々ABC NEWSを見ているのだが、北米の大雪情報ばかり見ていたので気がつかなかった。
高層ビルの“collapse”と言っていたが、倒壊とは少し異なり、グシャンと押しつぶされるような破棄のことのようである。改めて見て、あまりのものすごさに驚いた。
ビデオは次のサイトから
http://abcnews.go.com/Video/playerIndex?affil=woi
このブログを見るとき、上に沢山のツールバーが表示され邪魔に感じている方も多いと思います。
その画面の状態でF11(右の一番上側あたりにあります)のキーを押してみてください。全画面表示が出来るはずです。
(元に戻すには、もう一度F11キーを押して下さい)
すっかり忘れていた便利な機能です。「初心忘れるべからず!」なのですが、どうもすぐ忘れて困ります。
(機種やOSやその他の条件で、このようにならない場合には、取説などで調べてみて下さい。小生の場合にはXPとVISTAいずれも全画面表示ができました)
<!-- アンコ椿は恋の花 -->
昭和39年は大学卒業の年である。こんなわけで昭和39年は小生にとって特別な年である。このためもあり、我々の同窓会ブログは「機械39」と呼称している。
今朝のラジオ深夜便の午前3時からは、星野哲郎作詞特集第一回目、この中で昭和39年に発表された曲として紹介されたのが「アンコ椿は恋の花」であった。歌手は都はるみ、作曲 市川昭介、作詞星野哲郎である。懐かしかったのでご紹介する。
坂本龍馬の放送を毎週楽しんでいる。
大学時代の同窓生に幾人か竜馬の片鱗を見出すことがある。生粋の土佐人であるK君はその代表選手だと思うが、それ以外にも四国出身の同窓生にその特質を垣間見ることができる。
一段の朴訥さや無類の人の良さや人柄の良さである。この点では損得勘定にたけているとよく言われる岡山県人とは大きな差がある。
何とかこの境地に近づきたいと思っているが、生まれつきの性格だからどうしようもないようであり、一向に進歩や改善すらままならないのである。
現代人にありがちな裏を読むというのか勘繰るというのか、あれこれ深読みをし、かえって本質から遠ざかってしまう悪弊を、龍馬のような感性で改められればどれほどこの世をまっすぐに生きられるかとも思うのだが、やはりままならないのである。
司馬遼太郎著「覇王の家」のあとがきにこのような著者の記述があった。
「・・・この着想さえ真似た。かれの生涯は独創というものがほとんどなかった。自分の才能を、かれほど信ずることを怖れた人物はめずらしく、しかもそのことがそのまま成功につながってしまったという例も稀有である。そういう意味からいえば、なまなかな天才よりも、かれはよほど変な人間であったにちがいない。」と家康のことを書いている。
二百七十年の長きにわたる江戸時代を続けることが出来たのは、徳川家の極端に自己保存に過敏な性格から来ているのだが、それも家康の個人的な性格に端を端いているというのが司馬遼太郎氏の見解である。
信長や秀吉と大きく異なる特異な性格の英雄だと改めて認識した。前述の「・・・自分の才能を、かれほど信ずることを怖れた人物はめずらしく・・・」とあるように新規なことを創造するのではなく、武田信玄を真似、信長を真似と実績のある良いことを誰彼も構わず取り入れたことは、彼一流の合理主義だと感じた。
小生が学ぶとすれば、この他人の良い点を素直に真似ることであろうと思っている、これからも大いに真似をしていこうと思っている。
RAW撮影の効果の一つにレンズによる歪の修正がある。その一例として以下にご紹介する。
小生のデジカメは、旧式ビデオカメラの機能補完が主たる目的で購入したもので、高倍率撮影と高速起動を目的とした機種である。(デジイチ=デジタル一眼レフカメラではない)
広角高倍率の欠点なのであろうが、映像のゆがみが大きく出てしまうことがある。
この補正にはRAW撮影とその後の歪補正が実に有効である。次の写真は、補正前と補正後の写真である。額縁の左の縦線をご覧頂くとその差がよく判る。
(この写真は、第59回岡山県勤労者美術展 玉野展 で昨日撮影したものである)
ラジオを深夜便で昨夜、各界の著名人が座右の銘としている一言を聞く放送番組を聴いた。
女性クライマーの第一人者でかつ古希でも現役というお方、田部井さんの一言である。 昨年NHKが放送した番組では、四十代の初心者内田アナをかいがいしくもリードし4週間におよぶ夏のアルプス縦走番組は、美しい山の景色と日本アルプスの厳しさを堪能させてくれた。
幾つか大切な言葉を披露された、そのうちの「平常心」もその一つであった。山での危機に際して常に心に留め実行しなくてはならない大切なことであるが、それにもまして印象に残った彼女の一言は「意思の力」であった。
どうしても女性のみでエヴェレストに登頂したいと願い、あらゆる困難(資金集め・メンバー集め・当然登頂時の数々の危険に遭遇などなど)、普通の人なら「エヴェレストに登りたいけど、でも・・・」、
例えば、お金がない・時間がない・家族の了解が得られない・会社が休めない・・・など、不可能な理由がいくらでも出てくるが、田部井さんは何が何でも登りたいというそれ一念の意思で全ての困難を乗り越えてきたという。
出来ない理由や言い訳を考えるより、どうしたら出来るかを考え抜く意思の強さに驚いたのであった。
水墨画教室では毎回勉強の終わりは茶話会である。
先日の話題は最近の新しいものに話題が集まった。デジタルTVを購入しボタンの沢山あるリモコンに慣れない人、携帯電話を使いこなせない人など、古希前後の人が中心のこの教室ではこの種の新しいものに共通の悩みが話題の中心になった。小生もご他聞に漏れず同感である。
ガソリン自動車がまもなく電気自動車になりそうで、本が電子本(i-PADのような)になりそうな気配が見え始め、映画がTVになり、そろそろ新聞もインターネット新聞のようなものに変わろうとしているように思える。
世界有数の企業がいともあっさりと消えてゆく時代である。数十年前に全盛期を迎えたものが、次の新しいものに取って替わられそうなものが沢山あるような気がしている、時代の変わり目に差し掛かった感が強い。
しかし、俳句や水墨画も数百年前のものであるが、それなりに人々の楽しみとして存続している。昔の良いものを残しながら新しいものが一世を風靡し、そして古いものになり、良いものだけが残り、次の新しいものが現れ新しい時代を作るというサイクルが続いていくのだろう。
ただ、新しいものを知らなくてもちゃんと生きていけるし、知ったから使ったからといって必ずしも豊かだとも言えないような気がするのも真実ではないだろうか。我々のような高齢の世代はいまさら人と同じである必要は少しもない、人それぞれに自分固有の生き方をすればよいのであろうと思っている。
出雲大社初詣のとき、島根ワイナリーというところで昼食となった。無料試飲コーナーがあり10種類くらいのワインが無料飲み放題だった。下戸の小生はもっぱら写真撮影に徹した。
この一角に奇妙な展示物があった。それが「一式飾り」という民族文化財だった。次の説明は、インターネットから引用した。
西日本の日本海側の幾つかの町には一式飾り、またはつくりものと呼ばれる見立て細工の伝統がある。 ある特定の生活品を用いて歴史上の人物や動物などのモチーフのフェイクをつくる見世物である。
たとえば茶碗や皿などの陶器のみを使用して作った場合は陶器一式、笊や篭なら竹物一式、といった具合になる。中には仏具一式なんてのもある。
全体像として見た時、ひとつひとつのパーツは普段我々が使っている生活道具であるにもかかわらず日常ののほほ~んとした趣はなく、全く別のフォルムが出現しているのだ。そして全体像を認識した後、再度細部を見るとそこには見慣れた生活道具が現れる仕組みになっており、日常と非日常の間を往ったり来たりする不思議な体験を得ることが出来るのだ。
詳しくは次のサイトから、
http://www41.tok2.com/home/kanihei5/hirata.html
ビデオと静止画編集専用機のつもりでVistaマシンを昨年6月末購入し、現有のXPマシンを汎用機として使用する計画だったが、どうしたことかその直後XPマシンが作動不良になったので2台体制がのびのびになっていた。
半年後の昨年12月の末頃、再びXPマシンが順調に稼動し始め(復調の理由は不明、・・・廃棄しなくてよかった)約1ヶ月経過したので、いよいよ当初の計画通り本格的に2台体制に移行した。
負荷が極端に大きいビデオ・静止画の編集作業を高速のVistaマシンが専門的に処理し、それ以外をXPマシンで実行している。その理由は、ビデオ作業時は負荷が極端に大きいのでインターネット切断・ウイルス対策ソフトをはじめ、さしあたりの編集作業に不要なソフトを休眠or停止状態にしなくてはならないからである。
(XPマシンではDV画質でも十数時間かかることが多かったが、VistaマシンにしてHD画質でも数時間程度せいぜい一晩くらいで収まるようになったのは有難い)
こんな状態を長時間(数時間から半日程度)続ける関係上、現状ではメール受発信が長時間不可能になる制約がある。
メールは、迷惑メールDATAを蓄積する目的のためと老朽化したXPパソコンの万一のクラッシュを考えて、原則Vistaで処理し、どうしてもVistaが忙しいときにはXPマシンで処理している。
これまでの行きがかり上、Vista=Windows Mail、XP=Mozilla Thunderbird と異なったソフトを使用している。だんだん迷惑メールが増加しており着信の半数を超え始めた困ったことである。
こんな運用なので蓄積された迷惑メールDATAが異なり、見たくもないメールを読まされている。
また、発信記録があちこちにあるのでどうしても運用がややこしく、メールは専用機1台で処理すべきのようである。