四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2019.06.22 雨後の万博記念公園

2019-06-22 | 日記

 昨日の夕方の雨は短時間でしたが大粒でたたきつけるような振り方でした。この土日ぐらいで梅雨入り宣言の予報でしたが、またまた先送りのようで今朝も早くから太陽が照りつけて暑さがきつい。
 雨後のあじさいなどは格好の被写体かと思いながら出かけたものの、もう水滴すら残っていませんでした。それでも昨日の久しぶりの雨で道ばたや公園内の花などは一息ついたような感じです。

 悪なすびがいっぱい花を花を付けていました。秋は黄色いプチトマト風の実がいっぱいだろう。おしべ(?)はよく見るとバナナのようだ。毎年この時期になると目にとまるのがこの花、悪なすびと名前は良くないが、好きな花の一つです。

 こちらは先日日記にも書いた「ギンバイカ」(銀梅花、銀盃花)「花が結婚式のブーケや花輪等の飾りによく使われるので『祝いの木』ともいう。別名ギンコウバイ、ギンコウボク。果実は液果で、晩秋に黒紫色に熟し食べられる。葉は揉むとユーカリに似た強い芳香を放つことから、『マートル』という名でハーブとしても流通している事もある」とネットにはある。
 花言葉は「愛のささやき」「高貴な美しさ」「愛くるしさ」だって。

 タイサンボクの花。名前の通り大きな花で花言葉は「前途洋々」だって。モクレン科モクレン属で日本の樹木の花としては最大とのこと。同じモクレン科の「オオヤマレンゲ」(ミヤマレンゲ)と花がよく似ている。

 雨後のあじさいが気になってあじさいの森に寄ってきました。あじさい祭がまだ続いていました。土曜日とあって、たくさんの人でした。

 日本庭園の花菖蒲と蓮の花が気になって寄りましたが、蓮の花はまだほとんど見当たりません。また、花菖蒲は花が残っているのがわずかでした。
 池の縁のネムノキを撮って終わりにしました。昼時には30度超えではと思われる陽ざしのきつさでした。

 


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