昨日の風を伴う強い雨でさくらの花を心配しましたが、満開前ということもあって早咲きの木の下には花びらが落ちていたものの殆どは満開状態でした。
新型のコロナウイルスさえなければ予定していた今日は絶好の花見日和で、ドンピシャの計画に喜んだのに残念至極です。
中央口正面の高台(峠?)のさくらも満開でした。
万博入り口入ると「万博たけのこ」のPRをしていましたが、まだ筍は並んでいませんでした。
太陽の塔近くのサンシュユの花後です。遠くからみると黄色い花が今咲いているように見えます。
東大路はやはり結構な人出でした。ただ、弁当を広げるような姿はほとんどありませんでした。
国立民族博物館前の「キクモモ」の花です。ちょうど咲き出したところです。ちょうど3年前の4月16日、満開のピンクに誘われてこのブログを始めるきっかけになったハナモモの一種の「キクモモ」です。
3年前には木も数本あって壮観でしたが、今は両端の2本が残るだけですが満開時にはピンクが遠くからでも本当によく目立ちます。
日本庭園の花海棠も負けずにピンクの花を開きかけていました。それでも昨日の雨の影響か花が下向き加減でした。
背丈も低く、少し地味な花で初めて見かけた花です。帰ってからネットで調べました。メギ科の花で「イカリソウ」です。距が突き出し錨(イカリ)のような形の花を咲かせることから名がつきました。花もピンクや黄色、白などもあるらしい。
また、花言葉は「君を離さない」「旅立ち」だって。
竹藪の中にヤマブキの花がもう咲いていました。
タケノコをカラスの食害から守るためのカバーだそうです。タケノコをカラスが食べるなんて初めて知りました。いのししだけではないんだ。
「深山の泉」近くのドウダンツツジも可愛い花がいっぱい咲きかけていました。
「ザイフリボク」バラ科(別名シデザクラ)だと思うのですが。まだ咲いていない木の下に説明書きがあったので。「花で木全体が真っ白になり風に揺れる姿が武将が采配をふるう形に見立ててついた名前とありました。
茶室は若もみじに覆われひっそりとしていました。閉館中。
トサミズキの花がこんな姿になっていました。
ボケの花が可愛く咲いていました。ひとりでも十分楽しっめた万博公園でした。