今日も上天気、万博への途中、馴染みのあるユウゲショウ(アカバナ)が咲いていました。
この日記でも何度か取上げてきましたが、相変わらず可憐な花です。
そして「チューリップの花園」南の小高い丘の斜面のネモフィラは、チューリップがもう花終いに近づいているのにまだまだ咲き誇っています。
「アカバナユウゲショウ(夕化粧)」との名前なのに朝から咲いています。アカバナ科マツヨイグサ属であのマツヨイグサやオオマツヨイグサに月見草、ヒルザキツキミソウと同属です。花はヒルザキツキミソウとよく似ています。
花言葉は臆病・内気・柔和・おしゃれ・美徳・貞淑など。
ユリの木のつぼみが膨らんできました。薄緑がかった花が待ち遠しい。
丘の上にあるベンチの特等席で、ぼんやりと休んでいました。目の前にはネモフィラの青が広がっていました。天気も好し、気温も好しで何時間でもぼうっと過ごせそうでした。花言葉ではないですが「清々しい」気持ちにさせてくれます。その先のチューリップは殆どの花が落ちて、2~3種類の畝が残っているばかりでした。
ベンチで弁当でも広げると思ったのか雀が目の前の杭の上で何かを待つ様子でした。残念、何もありませんよとつぶやいたら他所へ飛んでいきました。
座った頭上の桜にはさくらんぼが膨らんでいました。