四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2019.06.09 万博スポーツ広場周辺のキョウチクトウ

2019-06-09 | 日記

 暑さが戻って来た今日は夏の花、キョウチクトウです。フラッシュフィールドやガンバのスタジアム近くには、今真っ盛りです。
 ネットで検索すると和名の夾竹桃は、葉が竹、花が桃に似ているところから来ている。また、花・葉・枝・根・果実すべての部分と周辺の土壌にも毒性がある。生木を燃やした煙も毒、腐葉土にしても1年間毒性が残るとある。
 乾燥・大気汚染にも強いため、街路樹に利用されたり被爆焼土にいち早く咲いた花として原爆からの復興のシンボル広島市の花に。千葉市、尼崎市、鹿児島市などの市花になっている。


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2019.06.06 万博記念公園あじさいの森と花しょうぶ田

2019-06-08 | 日記

 今日も大阪は夏日、もう1週間以上雨が降っていない天気が続いているように思います。万博記念公園の「あじさいの森」は、初めて行くゾーンです。
 いずれの花も雨に似合う花で、この天気では心配です。案の定、あじさいでは陽が当たる場所の花房が少し下を向いたりして水やりが追っつかない様子でした。
 一方の花菖蒲も花びらが乾燥で巻いているようにも見えました。

 花を手に取って。

 あじさいの森、30品種、4500株もあるそうな。ちょうどあじさい祭り開催中でした。
 あまちゃもあじさいの一種だそうな。

 「斑入りガクアジサイ」だって、名前たくさんあって覚えられない。

 ピンクと白の調和が可愛い。

 直射日光を受けて。

 次は花しょうぶ田です。

 風格のある花菖蒲。

 「五月晴れ」とか名前が。

 こちらは紫、ブルーがスッキリの「出羽の里」。なんかお相撲さんみたいな名前。

 「八ヶ岳」

 「諏訪原城」

「夢の羽衣」

 しょうぶ田で水分は十分とは言え、花びらは水が欲しそうな感じでした。

 


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2019.06.05 下呂温泉②

2019-06-07 | 日記

 昨日に続いて好天気の朝が、欲を言えばもう少し涼しくても。何時もは5時半頃の朝食が今朝は超ゆっくりの8時。ごはんが美味しくておかわりしてしまいました。
 下呂温泉、あまり見るところが少ないと思っていましたが、旅館に荷物を預けて出かけました。1日目は1万4千歩あまり、今日は?

 橋を渡って飛騨川の対岸へ。上り坂の途中で万里集九(室町時代の僧、歌人で滋賀の出身)の像が。湯島(下呂温泉)を三大名泉と広めた人らしい。確かに三名泉の一つ、温泉らしい温泉でした。

 こちらの像は「林羅山」。江戸時代の儒学者で下呂温泉を天下三名泉有馬・草津・湯島(下呂)と詩文にうたった人とのことで顕彰像。

 チャップリン像、なんでここに?
「下呂温泉観光協会が主催し、観光客らが映画について楽しく語らいながら温泉街散策できるような”映画通り”を目指す「ミラクルマイル」事業の第一弾として、本場ハリウッドの造形アーチストに製作を依頼して2001年に完成されたもの」と観光案内にありました。

 「かえるの滝」水は飲めませんの標識が。滝というのでもっと規模が大きいのかと、小さくてびっくりかえる。

 高札場の「定」が5枚も。天和3(1682)荷駄賃、正徳元(1711)親兄弟夫婦仲、火付け、キリシタン禁制、明和7(1770)徒党の禁 でした。ただ300年も前の「定」だとすると今まで見てきたものでは墨の字が風化されにくく盛り上がって残っているのはあったが、これはあくまでも復元か? それとも風雨に晒されないところにあったのか?

 コエビソウの花、花びらを見るのは初めてで一枚。

 白くてもムラサキツユクサ。紫は好く目にするが白は珍しかったので。花はいずれも温泉寺へ上る石段の脇に。石段はメンバーが数えると172段とか。

 チャップリン像と関係か。ロケ地にもなったらしい温泉寺の境内に案内板がありました。

 山門脇の鐘楼と温泉寺説明板。温泉寺建立は寛文11年(1671)下呂地域の川は昔、益田川と呼んでいたらしい(今は飛騨川)。温泉寺の本尊は益田川原で温泉を発見された白鷺伝説による薬師如来が祀られているとのこと。

 メンバーの一人が祈願中。

 「なで一休」もありました。

 石段、上から見ると結構すごい!!

 温泉寺から下に降りると三名泉発祥の地の碑が「白鷺の湯」ホテル前に。

 「加恵瑠神社」う~ん? やっぱり平成22年造ったもの、下呂(げろ)→ かえる だそうな。

 それでもちゃんとかえるが鎮座していました。

 今年3月にオープンした「下呂プリン」の店らしい。ケロリンの湯桶は?

 昼は散策途中見つけておいた、手打ちそば うどんの「ひさご」へ。

 店内に掲げてあった「親父の小言」こごとどころかたくさんありました。

 天井絵(?)も珍しかったので、注文したそばがくる前に。

 帰りの下呂駅で。

 列車を待つホームで。

 美濃太田駅で向かいのホームに停車中の郡上八幡行きの電車。ここから郡上踊りで有名な郡上への支線と知ることができました。
 2日間、ゆっくりと非日常の旅を楽しむことが出来ました。家に帰ると1万1千歩でした。


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2019.06.04 飛騨高山散策①

2019-06-06 | 日記

 会社OBの気のおけないグループで1年おきぐらいで実施のゆっくりとしたプランで気ままな旅が続いています。
 今回は下呂温泉泊まり旅で4名が参加しました。新大阪で新幹線に乗ってからミステリーツアーではないがホテルは決まっているがどこに行くか、見て回るか決まっていないとの世話役の話で、下呂には降りずに高山まで行くことに。
 下呂は以前来たことがあるような、ないような。高山は別のグループで2回は来ていて5年前、木曽御嶽山が噴火する直前の8月で朝市と陣屋と町散策はしっかり記憶にありました。

 3年前に新しくなった高山駅駅舎内の高山祭の屋台展示。駅舎もふんだんに木が使われて流石高山という感じ。

 駅舎の窓から、富山側から列車が近づいてくる。

 駅前広場は、こどもの水遊びに絶好!! 夏日近い天気に涼を呼んでいました。

 

 朱塗りの中橋、橋の上でスマホやカメラで撮影する外国のカップル、グループはここでも目立っていました。

 高山陣屋跡:元は高山城主金森氏の下屋敷の一つでしたが、飛騨が徳川幕府の直轄地となってからは、江戸から来た代官や郡代が、ここで飛騨の政治を行いました。この役所は陣屋と呼ばれ、全国でも残っているのはここ高山だけですと観光案内にありました。

 「星雲」の像、若き日の山岡鉄舟。父親が高山郡代として赴任した頃、一緒に過ごしたそうな。

 陣屋前のみたらし団子、前回訪れた時食べて甘かった記憶がよみがえって。

 上三之町の通り散策。干支の置物可愛かったので。

 流石地酒どころ、あちこちに杉玉が揚がっていました。

 ふじの花の頃はきっと綺麗なんだろう・・・。

 「菖蒲飾り」もあちこちの軒先に? 確か飾るのは端午の節句の5月5日では と後でネット検索すると高山では1か月遅れの6月5日が節句らしい。そう言えば私の育った田舎では4月8日の花祭りを花が4月では少ないので1か月遅れの5月8日に村のお寺ではやっていて、小さなお釈迦様に甘茶をかけて拝んだ後、持参の小さな瓶に甘茶を入れてもらって持ち帰った思い出があります。

 こんな看板を見ているとちょっと一杯やりたくなっちゃいます。

 人力車が走っても違和感のない町並みです。

 花火の手筒が店先に。毎年手筒花火の打ち上げがあるようで今年は8月9日だそうな。一回は見てみたい花火です。

「高山祭屋台会館」見学。高山祭は春4月(山王祭)、秋は10月(八幡祭)の2回行われる、一度は是非見てみたい祭りの一つです。特に屋台の上のからくりが・・・。

 屋台会館となりの桜山日光館では五重塔、陽明門など10分の1の繊細な模型がずらり。こちらでも一度日光まで出かけたくなりました。

 駅への帰り道、飛騨国分寺門前の庚申堂には「さるぼぼ」がいっぱい。

 「国分寺本堂」室町時代の建物とか、三重塔も含めて飛騨の匠が一杯詰まっているそうだ。

 大銀杏 樹齢推定1200年(寺歴とほとんど一緒か)、目通り約10m、樹高28mとあった。

 高山城から移設されたとされる珍しい「鐘楼門」。

 高山から引き返して下呂温泉到着。

 温泉に浸かった後、生ビールと美味しい地酒のひとときを。朴葉寿司です。


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