雲一つない青空、今日は20度前後まで気温も上昇するということで軽装で出かけました。花の丘への途中、もしかしてリンゴの花にアゲハでもと前を通りましたが時間もほぼ同時刻でしたが姿を見ることはありませんでした。
花の丘のポピーは開花が始まってから、もう一ヶ月以上になりますが、つぼみの状態を見ているとまだまだ咲き続ける感じです。
こちらは「あじさいの森」の中で広範囲に咲き誇っているハルジオン(春紫苑)です。ネットに依れば和名の春紫苑(ハルジオン)は、秋に咲く同じキク科の紫苑(シオン)に見立て、春に咲くシオンということからその名がつけられたとありました。
キク科ムカシヨモギ属で貧乏草とも呼ばれ、由来は諸説ありますが、「どんな貧乏な家の庭にも生える」などなど。
ハルジオンは茎の中に空洞があり、つぼみは下を向いています。この姿が過去の愛を思い返してうなだれている人のように見えることから、「追想の愛」という花言葉がつけられたといわれています。
また、ハルジオンとよく似た植物に、ヒメジョオン(姫女苑)があります。ヒメジョオンは、ハルジオンに比べて草丈が高く、小さい花がたくさん咲くという特徴があります。他にも、ヒメジョオンはハルジオンと違って茎が空洞になっていないなどで蕾みもハルジオンほど垂れないとか。
そのつぼみの間だけ、なぜ垂れるのか?といろいろ検索しましたが答えを見つけることが残念ながらできませんでした。
そして「ハルジオン」歌詞で検索すると
「虹を作ってた手を伸ばしたら消えてった・・・」藤原 基央さん
「駆け巡る想いはいつまでも消化できずに・・・」森田 交一さん
「ハルジオンが咲く頃」では
「ハルジオンが道に咲いたら君のことを僕らは思い出すだろう・・・」秋元康さんで乃木坂46の歌が出てきました。私にとってはみんな初めてのもので、結構歌われているのに驚きました。