龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」の宣伝特番

2024-05-26 13:37:06 | tv
わざわざ日本ダービー開催の前々日を上映作品の封切り日としているのは目論見あってのことだろう。それゆえ一度観ておくべきとわかっていたけれど、ついつい億劫がって一昨日も昨日も観に行っていない。

そんな劇場版「ウマ娘プリティーダービー・新時代の扉」の宣伝特番を東京MXで昨夜放送していたので抜かりなくチェックした。

目障りな(3人組の)お笑いが便乗出演しているシーンは画面から目を逸らして早送りし、不快な映像を脳に取り込むのは阻止しつつ、作品自体の映像や声優さんたちの登場場面だけ堪能。

予め承知していたものの、やはり今回の主要キャラクターの目つきが結構「逝っちゃってる」のはちょっと・・・。このあたりが、初日から観に行くのをついつい億劫がらせた原因のひとつだな、たぶん。

それにアグネスタキオン、ジャングルポケット、マンハッタンカフェ、ダンツフレームの4頭に関しては、たまたま彼らが活躍した時期に競馬との向き合い度合いが低調だったこともあって、全然良いイメージ(要は彼らの出ていたレースで大儲けしていない)がないのもテンション上がらない理由ですな。

シンプルに、テイエムオペラオー視点で、アニメ「ウマ娘RTTT」の終了後から始まる内容であれば、初日から行っていたのは間違いない。人生最大のブチ込みをやり、払い戻し機からドバっと人生最大のリターンを受け取ったのはテイエムオペラオー1着のとあるレースだったから。

だからと言って、テイエムオペラオーが一番好きな馬か?というと、必ずしもそういうわけではない。そんなに突っ込んでいなくとも高配当をゲットさせてくれた馬やレースの方が、いつまでも記憶に残り続ける。それにビギナー時代に良い思いをしたレースとは、その後も結構良い相性をキープし続けられるのも不思議だ。

でもって今回の特番でわかったのは、上映第1週(つまり今現在)に配布されている小冊子があるらしいこと。


書き下ろし小説収録 特別小冊子 「また星は巡る AFTER "ROAD TO THE TOP"」
アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』と劇場版の間の物語が、
アドマイヤベガの視点から描かれている全16ページのショートストーリー!


これを知ってしまった以上、観に行かないという選択肢は無くなった。

おっと、昨日のメインレースにも、上記「特別小冊子」由来の暗示が読み取れるではないか。となると・・・。今日このあとのメインレースでも警戒が必要になってきそうである。

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「最深日本研究〜外国人博士の目〜」で「バ美肉」の意味を知る

2024-04-17 12:54:41 | tv
「番組表」をボ〜っと眺めるのは結構好きだ。TVの番組表も中央競馬の番組表も。深い意味は・・・ない。

先日DVDレコーダーの番組表を眺めていて、NHKの「最深日本研究〜外国人博士の目〜」というタイトルが目に止まり、中身はろくに確認せず録画設定にしておいたのをこの度眺めてみた。

でもってこの番組で、「バ美肉」という謎単語の意味を知ることに。

字面のみではそれこそなんのこっちゃであるが、正確には「ヴァーチャル美少女受肉」というそうな。


要は、VTuberやメタバース空間において、美少女キャラに「変身」すること(=「バーチャル美少女受肉」)で、それをフィールドワークの調査対象としているロシア系でスイス在住の女性の文化人類学者(リュドミラさん)と、その調査対象の面々が登場した。

かつてヨーロッパの文化人類学者たちがアフリカやらオセアニアの未開地に赴き、そこに暮らしている連中の只中に入り込み調査研究してきたわけだが、それと同じ構図といえるわけですな。

美少女の「仮面」を剥ぎ取ったら、惚れ惚れするイケメンが登場するケースがどれくらいあるだろうか?・・・なんて野暮なことを考えながら、インタビューを受けている調査対象の自室の奥の棚の上にナイスネイチャと思しきウマ娘のフィギュアがあるのを見つけた時はニヤニヤした。イイ好みしとるじゃん・・・みたいな。

昔あった「アメーバピグ」の進化版を、自分のオリジナル美少女キャラでやって面白おかしく活動することなら、時間は取られるけれども各自見るのもやるのもつくづく面白いならそれでいいんじゃね・・・としか言えないけれども、好みは人それぞれ。

まあたしかに、ブログやSNSのプロフィール画像をアニメなどの好みの美少女キャラにするのもそれはそれでオツ・・・という心理はないことはないから、それの発展形のなれの果てが「バ美肉」と言えるならば、まんざら理解できないこともない。

これまで見てきたアニメのキャラクターで、自分のプロフィール画像にするとしたなら(実際にはやらんが)誰にしようかとふと考えてみても、そこそこ時間が潰せそうではある。


今回の研究者と同じ名前のリュドミラさんが「ルミナスウィッチーズ」の主要キャラにいた縁で、同アニメが属する「ワールドウィッチーズシリーズ」の「ストライクウィッチーズ」で未来予知能力の持ち主として描かれた「エイラ・ユーティライネン中尉」かなぁ(フィギュアも持ってるし)。予知能力への憧れを素直にあらわすなら。

なりきることで、憧れと同一化したい!・・・という心理はおそらく原始的なもの。それが奇跡的にポジティヴに機能することがあれば、何かとハッピーじゃないの?・・・とも言えますわな。

次点?は、ガルパン(ガールズアンドパンツァー)のブリザードのノンナ(惚れ惚れする遠距離射撃能力を馬券的中能力と脳内同一視してしまえ・・・的に)だな。

好きなアニメキャラの方向性から伺えるのは、北への憧憬?

じゃあウマ娘キャラなら、ネーミング的にノースフライト一択(初めての万馬券ゲットをもたらしてくれた記念すべき馬なので)。

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室生龍穴神社&吉祥龍穴&丹生川上神社&東の滝

2024-03-18 23:41:55 | tv
昨日の日本テレビ「遠くへ行きたい」は奈良市界隈を地元出身の八嶋智人さんが巡る内容だった。

そのラストで、市内からちょっと離れた宇陀市の室生寺の奥にある室生龍穴神社へ。さらにその奥に行ったところの吉祥龍穴までも。

辰年ゆえに龍絡みの神社行脚で締めくくった内容である。

いずれも去年12月の京都&奈良神社仏閣巡りで訪れたばかり。映像を眺めながらその場に居た時のイメージにどっぷり浸かれば、またたった今そこへ瞬間移動したかのようにゾクゾクっと「場の雰囲気」を追体験できた気分。意識を飛ばした・・・みたいに。

それから2時間近く経ったあと、今度はNHKの地上波で、宇陀市のお隣?の東吉野村にある丹生川上神社の界隈を巡る4分ほどのミニ番組が放送された。

まるで民放の番組に呼応したかのように?ここも龍神様絡みのお社で、すぐ近所にはコンパクトながらもなかなかの水量の滝(東の滝)もある。



実際に足を運んだのはもう10年ほど前。また行かねば。

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「ケンコバのほろ酔いビジホ泊」船橋回を観る

2024-02-09 12:41:28 | tv
昨夜のBS朝日「ケンコバのほろ酔いビジホ泊」が船橋駅界隈の収録回だったのでじっくりチェックすることに。

どこに泊まるのか?と思っていると、その昔東横インだった北口の建物が2度名前を変えて「サンホテル」となっていて、そこに宿をとっていた。2021年にサンホテルとなったそうで、全然知らんかった。

それもそのはず、ここ数年は船橋市内というと中山競馬場と西船橋&南船橋(ららぽーと)&船橋大神宮しか行ってなくて。

駅の北口を出てそのビジホに向かう裏通りは、かつてよく歩き回っていた領域だったから、そこそこ長く船橋に住んでいた当時と変わらないもの&変わってしまったものアレコレを観て楽しめた。

揚げたて天ぷらをよくお持ち帰りしていた天ぷら屋の松島さんが健在だったのは嬉しかったし、毎週末の競馬のため、金曜日と土曜日によくトースポを買っていたファミマもまだやってるのがわかってホッと出来たのが収穫。

ちょっと猥雑な南口の裏通りの飲み屋で飲み食いシーンを収録するのかな?と想定しながら眺めていたら、意外にも駅北側で総武快速線からも丸見えの焼肉屋(ジンギスカン&豚焼肉)をチョイスしていた。

そこはまだ中華屋だった時に、嫁さんの親戚ジジババ軍団が船橋駅に着くなり「お腹が空いた!」と盛んにアピールしたので、5~6人で入ってラーメンと餃子を食べたことのあった場所。ちょっと懐かしかったし、その焼肉屋の姉妹店がすぐ後で営業している居酒屋?店舗(ケンコバ氏がちくわの磯辺焼きを店外発注した店)は、かつて何度も利用したことのある床屋さんだったスペース(1000円カットが流行る前、2000円前後でカットできて重宝していた)。

今回の番組のおかげで、すっかり忘れていたことをいくつも脳裏に浮かべることが出来た。これも脳刺激!

牛肉は体質的に合わないのだが、豚肉なら全然平気。一度今回やった焼肉屋にこっそり行って一人焼肉しようかしらん?

酔っ払ってもすぐ目の前の船橋駅から総武線に乗って千葉シティへ一直線だし。

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全国女子駅伝の録画が尻切れトンボだった件

2024-01-15 12:37:31 | tv
昨日の「全国女子駅伝」の録画を観始めると、予想外に千葉県が健闘。どうせダメだろ・・・と流し見するつもりが、結構じっくり観ることになった。

1区の積水化学の田浦さんが2着で来てくれたのが大きく、2区は・・・とランナーを見たら、一昨年の東日本女子駅伝に中学生として出ていた村上美優さんが上位で繋いでくれた。

この村上さん、船橋の海神中の出身。海神中といえば、船橋に住んでいる時に自宅と中山競馬場を往復するのに真横を数え切れんほど通った場所で、馴染みがあるっちゃある学校だったから、それだけで感情移入度が増しただけでなく、そのキレイなフォームに惚れ惚れしていたから物凄く印象に残っていた。

その彼女が成田高校に進んでくれたようで、その進路にも大満足(別に成田高校出身でもないんでもないけれども)。

そしてユニバーサルの鷲見さんが区間2位で来てくれて、続くのは今日のハイライト5区の山崎さん。やはり成田高校出身(現在日体大3年)で、今回は区間賞だけでなく区間新記録も出す超絶快走。

走っているときは恐ろしく勇ましいのに、インタビューの時の表情は全然逆で可愛らしいギャップにも感動した。

その後は中継録画が途切れてしまうなど最後まで観られなかったものの、結果は4着。イイ場面はチェックすることが出来てなかなか満足したのであった。

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